歩行者の待っている横断歩道では車は止まれ!!

ポカポカと春らしくなり、小中学生の新入生は見るからに新入生だなぁとわかる感じですね。
頑張ってるよって楽しいよって言ってるようなピカピカのランドセルや制服。

いやぁ～若いっていいねぇ(笑)

↑おやじかっ(笑)

そこで、タイトルにもなっている横断歩道での出来事を一つ。

地元の中学校からほど近い、とある横断歩道。
車通りの多い道路と脇道との交差点なんだけど、信号はない。
少し先に信号のある交差点はある。
なら、そこを通ればいいやん。って思うかもしれないけど、大人の皆さんでも逆方向まで行って遠回りする？
しないでしょ？
片側二車線の国道とかならともかく、一車線の地方道で横断歩道がきちんとあるところ。


そんなところを昨日、車で通りかかった私。
横断歩道を渡るのに、10人近くの中学生が待ってる。
しかも、ぞくぞく増えてきている状態。

私はもちろん、止まる。

横断歩道手前の停止線で止まり、対向車が止まるのを待つ。

　が…

３台来た対向車は、歩行者が待っているのを見向きもせずに素通り。止まらない。
そして、前方の信号が赤から青に変わり、また対向車が来る。

　が…

これもまた４台？？一切見向きもせずに止まらない。
歩行者がいて、対向車も停止線で止まってるんだぞ！！

横断歩道に歩行者が待っている時は車は止まらないと違反になるんだぞ！！
警察24時でやってたんだぞ！！

そして、対向車がすべて走り去った後に20人以上に膨れ上がった中学生の大群が横断歩道を渡る。
本当にこの横断歩道は生徒が多い。
しかし、止まる車はほとんどいない。

止まったからって到着時間がそう遅くなるわけでもあるまいし。
自分が同じ立場になったり、子供や孫が待ってる時にはどう思うんだろうね。
もう少し車の運転マナーを見直した方がいいと思うな。

これを読んで、「そういえば止まってないなぁ」と思った人！
同じような場面に出くわしたら止まってみようよ。
止まった時、横断歩道を渡る歩行者の人がお辞儀してくれたりすると、止まって良かったなぁって思えるようになる。
そうなると、次も止まろうって思えるし、その人たちが車の運転するときにも止まるようになると思う。
止まるってことは、人を思いやるってことじゃないかな。


一度、読んでみよう！道路交通法第38条第6節の2だぞ！
JAFさんの車何でも質問箱に載ってます。