パラサイト・バイティング《DVD》

シャーロック・ホームズを観ていたけれど、もう２回も観ていたので…
何、観よっかなぁ～と思いながら『パラサイト・バイティング』を選択。


サブタイトルに”食人草”ってあったので、イメージは食虫草とか、スピード感たっぷりの蔓植物みたいなのかなぁ？と思って観始め


アメリカ人4人が、メキシコで知り合ったドイツ人とギリシャ人に誘われ、マヤ遺跡の探検に向かうことになるストーリー。
遺跡に着くと地元民が警告してくるけど言葉が通じず、うろたえてるうちにギリシャ人がいきなりそして、武装した地元民に包囲される５人…
さてさてどうなる。


ありきたりな展開？？と思いながらも、即行で１人が殺される（地元民に）なんて考えてなかったし、イメージは食人草とジャングルの中で遭遇かな？…と思っていたから、食人草ってどこ？？状態。
そのまま地元民から逃げる形で遺跡のピラミッドの上へと駆け上がり、ラストまでこのピラミッドの上でストーリーが展開されることに。
実は、この遺跡を覆っている蔦が食人草だったんだけど、その草から逃げるのに遺跡から降りたくても下には言葉の通じない地元民が武器を持って待ち伏せている。

遺跡から降りれば草から逃げられるけど、地元民に殺される。
スピード感がそんなにもないけれど、恐怖心をそこそこ煽る設定。



この手の映画で思う事は、

『誰が生き残るんだろう…』

という事。
次はこうなるなぁ～と予想はつくものの、痛々しい場面も多くて
私には絶対にできないと思うような…でも、実際に命の危機になると、どんな事でもできるのかなぁ…


最後は…
本当によくある展開で締められてたし、まぁ、時間をつぶすのにはよかったかも。