星の上の馬鹿者

これは放浪記です。いろんなところに行っています。

多分、化学反応を期待している

2022-02-22 13:00:48 | 日記

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また新たな1週間が始まり、大阪市は慌ただしい喧騒を巻き起こして、出社を余儀なくされる社会人たちを歯車で動かしていきます。

職にあぶれた私はそう悠長にしていられないのが現状なのですが、今こうしてブログを書いているのは、つまりそういうことになります。情けない話で、いまだにシェアハウスのみんなには、私が抑うつ神経症を発症し退職している旨を伝えられていません。なのでずっと家にいるとあいつどうしたんだと疑われかねないので、こうして外出して朝マックを頬張りながら書いているのです。

神経症のせいか、夜はまともに寝られず、今は強烈な眠気が私を襲います。こうしてブログを書いていられるのも、毎日の習慣としているからできているだけで、いわば惰性に近いのかもしれません。

noteの方も更新していきたいのですが、あちらの方は依然として書きたいことが浮かんできません。

できることといえば、こうしてタラタラとブログを書くか、あるいは音楽を聴くか、それくらいになります。読書をしようとして谷崎潤一郎の全集を手に取っても、内容が一切頭に入ってこない有様です。

なので気持ちを落ち着かせることに専念することが、最適解なのでしょう。ただこの状態を誰にも打ち明けないのは難しいことでもあるので、今週末にはSさんと会う約束をしました。今度、梅田駅近くの蕎麦屋に一緒に行きます。

私はその時、どれだけ自分をさらけ出せるでしょうか。そのために誘ったようなものです。

ちなみに音楽は今、CHEMISTRYを聴いています。シェアハウスの一人が最近CHEMISTRYにハマっているらしくて、一緒にカラオケに行ってもpiece a dreamとか一緒に歌うようになりました。おそらくはFIRST TAKEに動画が上がっていたのを観たのでしょう。

CHEMISTRYといえば私が小学生の時に人気のミュージシャンで、車の中で親が流していたのを覚えています。piece a dream はその中でも特に好きな曲でして、ドライブ中などでも、親にこの曲流してくれとせがんでいました。MステでCHEMISTRYが出演した時は一緒になって歌っていました。

そんな子どもの頃に聴いていたミュージシャンが、今になってYouTubeで再び注目を浴びるようになって、なんだか嬉しい気持ちになります。私は昔から好きだったので、よくカラオケで歌っていて、一緒に来ている友人に知っているかと尋ねては、やっぱり知らないものかと少し落胆して、一人で歌っていたことも多かったのですが、今ではまた変わっているものでしょう。

どの時代にどんな人たちが注目を浴びたり人気が出たりするのか、先を見据えたとしても判明できるものではないのでしょう。人気の有無にかかわらず、好きなものは好きでいたいのは依然として変わりませんが、過去の良かったものがリバイバルされることで、元々好きなものが新しい好きの形に変わっていきそうな、そんな希望の予感もあったりします。

 

 



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