2021/11/09
AM 8:00 朝食会場に入るや否や、私達のための暖房をプチッと切る私。
11月でも伊勢志摩の朝は私達には暖かかった。
自分たちの部屋は冷房してたくらいですから。。。
そして期待通り、充実した朝食が私達を待っていた。
昨夜の鯛があら炊きに、伊勢海老は味噌汁に、完璧だ。
さて和歌山へ南下しよう。
高速道路を案内するナビを無視し、一般道を走ろうと言う私。
高速を走ればいいのにと、眉間にしわを寄せる相方。
正午過ぎ、三重県尾鷲(おわせ)の市場で昼食。
尾鷲と言えば、やっぱり海鮮やね♪
まぐろづくしー!
お寿司もええねー
サザエさん♪サザエさん♪
土産はまぐろラーメンか?
紀州路の土産と言えば、昔から「那智黒(飴)」だったなー
昼メシは市場の奥の食堂。
セルフでおかずを取っていくスタイル。
本マグロ高い。 パス。
お手頃な「かます」にしてみるか。
ご当地メニュー まぐろカレー! 安いし、ええやん・ええやん♪
うーん、要はツナカレーやね。(当たり前)
520yenなのに北海道人もビックリの大盛り! ごっつあんです!
海辺から山あいに入る。
のどか。
吉野熊野国立公園内、奈良・三重・和歌山、3県にまたがる名勝の大峡谷。
奥瀞、そして瀞峡。
渓谷と言えば吊り橋。
高所恐怖症の私には近寄れない橋が数々。
本来ウオータージェットが走ってるらしい瀞峡。
11月、渓谷の日暮れは早い。
宿に急ぐ。
和歌山県勝浦温泉 [ お宿はな ] さん、チェックイン。
オーナーは幼児子育て中の若いご夫妻。
2名1室の素泊り、5920円。
駅裏スグなので公共交通機関の旅行者にも便利。
古い建物を今風にリフォーム。
お風呂・トイレ・洗面は共同。
部屋もきれいにリフォームされており、料金のわりに広めで安心した。
お客さんが敷きやすいよう、2セットの布団が準備がされていた。
お茶だけじゃなく、珈琲が用意されていたのも嬉しい。
お風呂だけが残念だった。
温泉なんだけど、このお宿にこの浴槽ひとつしかない。
そのためチェックイン時に希望の入浴時間を予約する。
その入浴時間が25分間しかない。
それも一人25分ではなく、一部屋(2人で)25分。
勿論湯船につかってる時間だけじゃなく、脱衣室のドアを開けた瞬間からカウントが始まる。
私達夫婦には一緒にお風呂に入る習慣がないので、単純に計算するとひとり12分30秒。
ムリ!
行動のとろい私には一人25分でもキツイ。
一心不乱に入浴し、相方にバトンタッチしようとしたが報われなかった。
結局相方は温泉を諦め(温泉とは別に用意されている)シャワーブースですませた。
とっても温もるいいお湯だったから、制限時間がなければ最高だったな~
晩酌の時間が来た。宿を出たら、目の前が駅裏。
そのまんまのネーミング、「駅裏食堂」さん。
外国人の定員さんが愛想よく迎えてくれた。
今夜も無事晩酌。
相方:生マグロ刺身定食 & 串カツ。
せっかくだから、
やっぱり私もマグロ。
本マグロじゃないから、こんなもんやね。。。。
コンビニで買った寝酒とつまみ。
なんと! こちらの宿、10:30消灯と合宿所のよう。
晩酌が長引いた私、電動歯ブラシ使えず・・・
おやすみなさい。
日本列島縦断旅行 9日目 三重県鳥羽ー和歌山県勝浦、走行距離 246km.