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2022 ポルトガル&マルタ共和国 その3 [ リスボン:女泥棒市 ]

2023-02-02 19:04:30 | 

2022/12/06(火)

 

 8時起床。晴れててよかった♪

 

 昨日買った食材を並べる。

 

キッチンはあるのに料理をしない 女2人。

それでも朝だけは外食せず、節約をかねてアパートで食べることにしていた。

 

旧友が頭痛を訴えたが旧友の常備薬はロストバゲージで行方不明。

私のバファリンリンが役に立ってよかった。

ロストバゲージの対策として1、2泊の着替え・洗面具・化粧品は準備していたけど、これからは常備薬も機内に持ち込まないといけませんねー

 

 昨日もらってきたリスボンマップを広げ、

 

今日はどこへ行こうか、相談。

 

11:40 出発。

私たちの出発はいつも遅い。

もう ランチタイムやで・・・^^;

 

 火曜と土曜に開催している「女泥棒市」とやらに行くことにした。

 

 老眼鏡をかけていても、マップの細かいストリート名が読めない・・・

 

老眼鏡 + ハズキルーペ だったら見えるのか?

 

 若い頃は読めたのになぁ~

 

 スマホのグーグルマップも苦手やし、どうしょうもない・・・

 

 ポルトガルでは「ナタ」と呼ばれるエッグタルトが必食のスウィーツ。

 

 アパートを出てすぐのカフェで、まずは「ナタ」を経験してみた。

 

「ナタ」= パイ生地の中にカスタードクリームが入ってる焼き菓子。って感じ。

日本語でエッグタルトと呼ばれると、エッグ=玉子サンドの玉子を想像してしまうけど、

玉子っていうよりカスタードクリーム。

タルトじゃなくパイ生地だしね。

ドリンクはその場で搾ってくれるオレンジジュースと カプチーノ。

 

 11:53 クリスマスの飾りつけを始めるが、一向に進まないお姉さんを見物しながら食す。

 

2人分、ドリンク込みで 8.9€。1,298yenなり~

 

5分後  もっと美味しそうなチーズタルト屋さんがあるではないか!

 

 リズミカルに足踏みする 赤い靴の少女の足(下半身だけの人形)が魅力的だった。

 

ちょっと大阪の立体看板を思わすこの店は、さっきのカフェとは違い「ナタ」専門店だからうまいに違いない。

お試しの買い食い。

確かにさっきのカフェとは違う!

上品な甘みでしっとり。

パイ生地はサクサク。

2人で1個 =1.5€

あーー 口の中が甘々になったー

 

 ショッピング街を抜けると、

 

 コメルシオ広場に出た。

 

 かなり広い広場。

 

 広場だから広いのか。

 

 ひろーい。でも曇天。。。

 

 広場の南側は海。

 

 日本ではなかなか流通しない 電動キックボードがうじゃうじゃ。

 

どこに乗り捨ててもOKなので非常に便利。

 

 スマホさえあれば(アプリを入れ)クレカ支払いで借りれるらしい。

 

世の中 スマホがないと できないことが増えてきた

坂の多い港町なので喉からスマホが出るほど乗ってみたかったけど、もし暴走して人や車と衝突したら・・・と、野望を飲み込んだ。

10年若かったら乗ってたのにな。。。

 

 しゃーないから歩くよ

 

 果てしなく坂は続くけどね。

 

 We want 平地。

 

 13:30 「女泥棒市」到着。

 

リスボンは思ったより寒かったので、安くてよさげな古着はないかと探したが、ぜーんぜんない。

 

 なんでも鑑定団に出せるものはないか?

 

目利き力もないし、魅力的な掘り出し物は何もなかった・・・

 

 あー 腹減ったなぁー

 

 「お腹が空いた」というフレーズは、もはや私の口癖。

 

 どこか ええレストランないかね~

 

 もう 14:45やで・・・

 

 街ブラしながら

 

 レストランを探す。

 

 こんな坂ばっかり歩いてたら、そりゃ腹も減るでー

 

 やっと出てきたカフェ。

 

いや、カフェじゃ物足りん。

 

 あぁ また、かっちょイイ缶詰屋がでてきた。

 

 サン・ジョルジェ城。

 

15:20 その城のそばのレストランにした。

もうエネルギー エンプティですうー。

 

 15:39 やっとのランチ。

 

(左)旧友:砂肝のトマト煮  5€。

(右) 私:うさぎ、これもトマトソース系  6€。

パン 2€ と、水1リットル 3.9€。

合計 2人で 16.9ユーロなり~

写真よりだいぶボリューミーで味もよし。(空腹だから余計美味しい)

でも、サービス料含まれてるんちゃう?と、チップ ゼロ。

 

 このレストランのお抱えかミュージシャンか?

 

演奏を聴きながらのランチ。(演者さん 水のビンの左横)

ビートルズなどメジャーな選曲で特に上手でも下手でもないけど、基本ストリートミュージシャン好きな私。

きっとこれは「投げ銭お願いします。」と各テーブルを回ってくるパターンだと予測しており、

私たちはそれより前に食事を終わらせ ずらかるか。と、ケチな話をしていた。

ストリートミュージシャンを好きだと言っておきながら財布のひもはガチガチって、おかしな話です・・・( 一一)

そして、やっぱり来たよー

それが、食べ終わる前に来たよー

投げ銭を入れる帽子を持って、お兄さんがやってきた。

財布の小銭と相談し、ふたりで2ユーロ シャリーンしました。

チップや投げ銭を節約しようとする、日本人ケチ女の2人 ^^;

 

さて、お腹もふくらんだし。。。

また歩き出すか

 

 野良 くじゃく?

 

 こんなに接近を許してくれる。

 

ヨーロッパのどこかでも 野良くじゃくを見たような気がするなぁ。

 

 石畳に路面電車って合うよね~

 

 昨日来た広場、ロシオ広場に戻ってきてた。

 

 今日はクリスマスマーケットのヒュッテとも呼ばれる小屋を見物してみよう。

 

 このチーズ屋さんで10種類近く試食をさせてもらい、気に入ったチーズを1つ買った。 12ユーロなり~。

 

 17:30  夜の帳が下りてきた。

 

昨日行ったスーパーマーケットに入り、

 

 明日の朝食用のオリーブを買った。

 

好きなオリーブを選び、小さな容器に入れ、レジで値段をつけてもらう量り売り。

ここは健康志向の商品が揃っており、

 

 米・味噌・醤油は勿論のこと、

 

 甘酒まで売っていた。

 

買い物から帰宅し、しばらくすると旧友の息子が私たちのアパートにやってきた。

というのも旧友の息子は現在マルタ共和国に語学留学中で、母の旅先のリスボンに旅行がてら、すねをかじりに来たらしい。

彼は私たちのアパートからすぐそばの安宿(ドミトリー)に3泊するのだが、

なんと!彼のドミトリーのシャワーは 屋外にあるらしい。

海の家でも屋外シャワーは中止するであろう この寒中、安宿ドミトリーの修業はキビシイ。

てなわけで、旧友の息子は毎日私たちのアパートへお風呂に入りに来た。

 

 20:30 息子を交えて 3人での会食。

 

 旧友の息子と私はビール、旧友は 7up。

 

ビール大 4€・ビール小 1.6€・7up 2.4€。

 

 旧友の息子:シーフードの串焼き 13.5€。

 

 私と旧友はビーフステーキ 13.9€。

 

ビーフステーキと言うから、サーロインの長細いのがドデーン!と来るのかと思ったら・・・

ポテトチップスの下にちりばめられた薄切りの牛肉と目玉焼き。

見た目にもガッカリで、食べてもガッカリ・・・

まぁこっちで言うステーキには違いないから、文化の違いとしか言いようがない。

 

 旧友の息子が店の人と選んだワインを私もいただく。13.5€。

 

わりとうまい♪

今日のディナー、3人分で64.3ユーロ  9,410yenなり~

そしてまた、チップはゼロ。

 

 アパートに帰り、寝酒のお供は今日買ったオリーブ。

 

うーん、しょっぱい ^^;

 

 0:54 リスボンアパート2泊目。

 

今夜も近所のクラブがうるさいけど、おやすみなさい。

 

[ 2022 ポルトガル&マルタ共和国 その4に続く ]

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