フランスパン 84%

他の方のブログで80%以上の水分を入れるバゲットなどを見るたびに、
「どんな食感なんだろうなぁ」「おいしいそうだなぁ」
とよだれを垂らして見ていたのですが、とうとう作ってみることにしました。

目標は、クープより、気泡のあるフランスパン！
リュステック、みたいですね。

今回は粉が250gなので、水分8掛けで200gだけど、今回は冒険だから、210g。
84%!にもなります。無謀(^_^;)

こねるというより、お好み焼き用の長いものような生地になったので、
手で混ぜるのは厳しい。5分混ぜ合わせて、発酵用のボウルに入れました。
途中2回のパンチ（混ぜ返す感じだった）を入れて、1次発酵後、
布にとってパンチ、成形をしたつもりだったんだけど、できませんでした。。。

クープもまともに入らず、見た目はまさにスリッパ！！ナマコ！


とりあえず、銅板にがんばってもらって、250度で10分、200度に落として15分。

一応銅板効果があったらしく、立体的なスリッパに仕上がりました。（笑）
そして、断面はというと。。。

写真の通り。

はい。私らしい気泡です。
緊張感がないかんじで、いいんじゃないでしょうか。(^^ゞ
水分も結構抜けたようで、食感は、しっとりでした。
シフォンケーキにもちょっと似ているかも。
途中で250度から200度に落としたので、皮のパリパリはさほどなかったです。
これだと、チーズを挟んでサンドイッチにするのもいいかもしれないです。

でも、皆さんよくこれで成形してるわ～。
どうやっても私のようなものが250gの粉量で焼けない。
できるとしても、フィセルのようにして細長くしてどうかなぁ、
というところです。こうしてハード系パンは修行が続くのですね。

でも、おいしかったので、今度はちょっと水分量を落として70％ほどにして
チャレンジしたい！そしたら。。。理想のバタールになるかも???




ところで今日、ゆうなの英会話の様子を見に行きました。


小学2年のお兄ちゃんと、ゆうなの同級生が一緒な3人のクラスです。

どうしてもおにいちゃんにポイントがいきがちなのですが、
それでも初めて半年経ったら数も30まで言えるようになって、1月から12月、
四季、曜日など、日本語でも今意識し始めていることを教えてもらってます。

面白いのは、やっちゃんが門前の小僧のように、習わぬ英語を話している
ところでしょうか。Rの発音とか言えるんだよ。私も言えないのに。。。

兄弟で英語を習わせればいいのだけど、そんな余裕ないので、とりあえず
やっちゃんが幼稚園に入ったら考えまふ。


英語だけに限らず、好きなこと、得意なことをどんどんと伸ばしてほしいです。
応援してるよ～。