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韓国映画「シークレット」

2020-01-12 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「シークレット」 予告

2009年の韓国映画

殺人現場に残された遺留品が妻のものだと知った刑事が、
妻をかばいながら事件の真相に迫っていくサスペンス・ミステリー。
「セブンデイズ」の脚本家、ユン・ジェグの監督デビュー作。
チェイサー」の撮影監督イ・スンジェによる映像が緊迫感を高める。
主演は「ハイヒールの男」「華政(ファジョン)」のチャ・スンウォンとソン・ユナ。
弟を殺した犯人を追う、暴力団のボスにリュ・スンリョン。
本格派スリラーと呼ぶにふさわしいスリリングな展開から目が離せない。




チャ・スンウォンさんの映画だったので観てみました。
韓国映画はこういったストーリーが二転三転する作品がとても面白いです。
始めは妻のジヨンが犯人では?と思わせておいて、ほかの人物の登場によって
誰が犯人なのか?混乱させ、さらにはジャッカル(リュ・スンニョン)も
弟を殺した犯人を追う理由がほかに意味有り気で、とにかく観ていると
どんどん「んっ!?」っと思わせるのです。
ソンヨルが妻を疑って隠ぺいしようとする必死さも面白さを増していました。
映画のタイトル通り登場人物のそれぞれに「シークレット」がいっぱいで、
サスペンス作品はやっぱり面白いです。

■STORY
悪名高い暴力団のナンバー2が刃物で惨殺される事件が発生する。
駆けつけた刑事ソンヨル(チャ・スンウォン)は、現場で妻ジヨン(ソン・ユナ)の
口紅やイヤリングなどを発見し、動揺したソンヨルは、同僚のチェ刑事
(パク・ウォンサン)の目を盗んで現場の証拠を全て消し、
目撃者にも黙っているように言い含めて帰してしまう。



イヤリングをなくし、血痕のついた衣服で帰宅したジヨン。
ソンヨルはその日の行動を問いただすが、ジヨンは曖昧な返答を繰り返すばかり。
一方、警察は被害者の兄がチルソン組のボス、チョ・グァンチョル=ジャッカル
(リュ・スンニョン)であることを突き止める。



だが、ジャッカルは警察を嘲笑い、自ら犯人探しに乗り出すと宣言。
被害者から借金をしていたソクチュン(キム・イングォン)という男が
事件当日、被害者に会っていたことを知ったソンヨルは、
彼を犯人に仕立て上げようとする。
だがジャッカルは、ソクチュン犯人説を否定。
さらにソンヨルは、事件に関する行動をチェから怪しまれてしまう。



そんな時、殺害現場の監視カメラのビデオテープが発見される。
そこにジヨンの姿が映っていると考えたソンヨルは、テープの確保を狙うが失敗。
同僚たちと共に映像を確認することになるが、テープからは
犯行時間の映像が消えていた……。

一方、ソンヨルがジヨンをかばっていると確信するジャッカル。
目撃者を連れてソンヨルの前に現れるが、決定的な証言は出なかった。
妻に真相を語るように迫るソンヨル。



ジヨンは“あなたの人生が変わるかも”と告げる。
やがて、監視カメラの映像を持つという謎の男から電話が入る。
声の主は“言う通りにしなければ、監視カメラに映った顔を公開する”
とソンヨルを脅迫。
男の指定した場所に向かったソンヨルが出会ったのは……。


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