韓国映画「バトル・オーシャン／海上決戦」

■韓国映画「バトル・オーシャン／海上決戦」　予告


2014年の韓国映画
12隻vs330隻
歴史を変える壮絶な海戦がはじまる！

歴史的な海洋戦「鳴梁海戦」をもとに、
壮大なるバトルアクション・エンターテインメント巨篇として映画化！
韓国観客動員数1,761万人突破ほか歴代新記録を次々に樹立し、
多くの主要映画賞を獲得。


『悪魔を見た』『新しき世界』『隻眼の虎』のチェ・ミンシク


『７番房の奇跡』『王になった男』のリュ・スンリョンの二大カリスマ俳優をはじめ、


『群盗』のチョ・ジヌン、「ノーザン・リミット・ライン南北海戦」のチン・グ、

美形男優ノ・ミヌ、パク・ポゴム、クォン・ユルら、
豪華競演者による苛烈なヒューマンドラマも心を惹きつけていく。
演出は「神弓ーKAMIYUMI」のム・ハンミン。
精巧な巨大軍艦から白熱の超本格スペクタクルシーンまで、
激闘の足跡が時代を超えついに現代によみがえる！
（Webより抜粋）

 

■韓国映画「バトル・オーシャン／海上決戦」


「不思議の国の数学者」に続いて、チェ・ミンシクさん繋がりの映画を観ました。
この映画にパク・ボゴムくんが出演していたなんて知りませんでした。
ほかにもお気に入り俳優のチン・グさん、チョン・ジヌンさんなど
気になる俳優ばかりでした。

韓国で李舜臣（イ・スンシン）は英雄として名高い武将でしたが、
チェ・ミンシクさんのイ・スンシンはすごく良かったと思いました。
厳しい戦いの中で、多くの部下を死なせてしまう指揮官の辛さや無念な想い
それを他人に見せず鼓舞する姿は何とも言えない魅力がありました。
亀甲船の戦術はとても有名ですが、潮の流れを利用した策が
迫力があって見ごたえがありました。

■STORY

1597年、倭軍の侵攻により国家の危機に瀕した朝鮮軍は、
イ・スンシン将軍（チェ・ミンシク）に戦況の挽回を託した。



海上に330隻もの軍船を集結させた倭軍に対し、
彼に残されていたのは戦意を喪失した兵士とわずか12隻の船のみ。
圧倒的な劣勢に誰もが敗戦を覚悟するなか、
イ・スンシンは巨大な渦巻きが待ち受ける大海戦へ立ち向かおうとしていた─。