■韓国史劇「魔女宝鑑 ~ホジュン、若き日の恋~」 予告
韓国ドラマの金字塔「ホジュン~宮廷医官への道~」の主人公
ホ・ジュンの若き日の恋を描いたファンタジーロマンス時代劇!
韓国時代劇「ホジュン」は、韓国で何度もリメイクされるほどの名作。
そんなホ・ジュンが記した医学書「東医宝鑑」に記されている
神秘的な薬の処方からヒントを得て制作された本作は、
若き日のホ・ジュンと宮廷の謀略によって呪いをかけられてしまった
悲運の王女の恋を描いたファンタジー・ロマンス時代劇!
呪いをかけられた王女を巡るファンタジーと
今までのヒューマンドラマとしての“ホジュン”では描かれなかった、
ホ・ジュンの甘く切ない恋物語を織り交ぜた新たな物語!
日本でも一躍人気スターとなったユン・シユンの除隊後初の主演作にして初時代劇!
若きホ・ジュンの青春時代を爽やかに演じ、演技者として新たな魅力を開花させた。
ウォンビンと共演した大ヒット映画『アジョシ』で彗星のごとく現れた天才子役キム・セロン。
大人の女優としての第一歩となる本作では、呪いをかけられた王女役を熱演!
(Webより抜粋)
■韓国史劇「魔女宝鑑 ~ホジュン 若き日の恋~」
「不滅の恋人」に続いて、ユン・シユンさん主演の史劇を観ました。
私は、こちらのドラマのほうが断然良かったです。
天才子役のキム・セロンちゃんも美しく成長し、呪いによって白髪になるのですが、
それも似合っているのが不思議です。
ユン・シユンさんとキム・セロンちゃんのツーショットもとてもお似合いで
ほかの登場人物もそれぞれのキャラクターが良かったです。
今まで観た「医官ホ・ジュン」のドラマとはストーリーが違いますが、
呪術を扱ったミステリーな部分や、コミカルな場面もたくさんあって
くすっと笑えるのです。
特に、ヨニの護衛でいつも側にいるヨグァン役のイ・イギョンさんが面白く、
ホ・ジュン(ユン・シユン)とのシーンはコミカルで面白かったです。
一方で、黒呪術を使うホンジュ役のヨム・ジョンアさんの青筋を立てた演技は
悪女ぶりが迫真の演技でした。
ホ・ジュンが記した医学書「東医宝鑑」に記されている神秘的な薬の処方から
ヒントを得て制作されたというシーンは二人が仲良く薬を煎じるところが
とても良かったです。
それにしても、いろいろな薬が出てきましたが、あんな薬があったら飲んでみたい・・
と思ってしまいました。
■STORY
息子の明宗と王妃の間に世継ぎが生まれないことに頭を悩ませていた大妃ユン氏は、
必ず王妃が世継ぎを産んで王権を確固たるものにしなければならないと判断し、
黒呪術を使う巫女ホンジュ(ヨム・ジョンア)に、何か策はないかと相談する。
するとホンジュは、宮廷の中でも強い霊感を持つ巫女を王の寝室に向かわせる。
数ヶ月後、黒呪術によって身ごもった王妃は王子と王女の双子を出産するが、
その双子には呪いがかけられていた。
正反対の運命を迎えるスネ世子とヨニ姫。
そして、双子の耳の後ろには鮮明な呪いのしるし。
2人の呪いを解くため、昭格署 長官のチェ・ヒョンソ(イ・ソンジェ)は
王女を殺すよう命じられるが…。
宮廷から捨てられたヨニは結界に囲まれ、人影のないひっそりとした
暗い森の奥深くに住んでいる。
姫として生まれたが、呪われたという理由で死の危機に置かれたヨニは、
自分を死から救ったチェ・ヒョンソを父親だと信じて、この17年を生きてきた。
そして官廷がスネ世子の17才の祝宴の準備で騒々しい中、
兄のプンヨンと一緒に世の中に初めて出たヨニは、
この日、自分を巡る秘密と悲運の呪いに衝撃を受け、
何よりも大切な家族から離れることになる。
紆余曲折の末にチョンビン寺に着いたヨニ。
17年後、妾の子に生まれたホ・ジュン(ユン・シユン)は、
母の身分を回復させるために金策に奔走していた。
そんなある日、本妻の息子ホ・オクから呪われた森の向こうにあがっている
凧を取ってくれば500両やると言われ、森の中に入っていく。
そこには人里離れた場所で一人暮らすヨニ(キム・セロン)がいた。
互いの境遇の近さを知った2人は、次第に心を通わせていく。
ヨニはあれこれ何かとかかわりあうホ・ジュンに初めて“愛”という感情を持ち、
自分の呪いに立ち向かうことになるのだが…。
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