■韓国ドラマ「客 ザ・ゲスト」 予告
2018年の韓国ドラマ
悪霊が見える霊媒師&悪霊を追い払うエクソシストの司祭が悪魔退治に挑むミステリー・サスペンス!
「コーヒープリンス1号店」のキム・ドンウク×キム・ジェウク
イケメン2人が夢の再競演!
人の心の闇に憑く“客”と呼ばれる悪霊に立ち向かう司祭と霊媒師、
そして女性刑事の活躍をスリリングに描いた、韓国版「スーパーナチュラル」。
東洋シャーマニズム×西洋エクソシズム×サスペンスの新ジャンルで、
昨今、韓流ドラマのトレンドとなっているジャンルのミックス&マッチ。
フランスで開催されたドラマの世界最高作品を決める祭典「SERIES MANIA 2019」では
インターナショナルパノラマ部門にてノミネートされ、世界でも注目を集め、
映画化も決定した。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「客 ザ・ゲスト」
「愛の温度」のキム・ジェウクさん、「神と共に」のキム・ドンウクさんに続いて観ました。
悪霊払いの作品は、パク・ソジュン&ウ・ドファンの「ディヴァイン・フューリー/使者」
に続いての鑑賞でしたが、このドラマも面白かったです。
過去に因縁のある「ザ・キング 永遠の君主」のチョン・ウンチェさんと3人で、
最強の悪霊パク・イルド退治に挑む姿が切なくて、迫真の演技でした。
こういったオカルト的な作品は、悪霊に取り憑かれた俳優たちの演技がどれもすごくて
いつも圧倒されます。
グロテスクで気味が悪いのですが、その演技や演出の凄さに惹かれて観てしまいます。
「マザー 無償の愛」にも出演していたホ・ユルちゃんも悪霊に取り憑かれますが、
子供ながらに天才子役らしい表情の演技でした。
悪霊がとり憑くのは、弱い心や恨みをを持つ人間でその辺りも興味津々でした。
キム・ジェウクさんは、「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」ではコミカルで
前回観た「愛の温度」ではキザ男でしたが、秘めた部分を持つ今回のキャラクターがとても良かったです。
キム・ドンウクさんは「神と共に」に続いてお気に入りになりました。
映画化も決定しているそうなので、続編が楽しみです。
■STORY
東の村に伝わるある伝説があった。
客と呼ばれるその悪霊は、東の海の深いところから来て人に乗り移り、残忍な殺人を犯すというー。
20年前、小さな村でパク・イルドと呼ばれる悪霊による残忍な殺人事件が発生。
当時、悪霊が見えたせいで母親を失ったユン・ファピョン(キム・ドンウク)は、
今も事件の発端となったチェ神父を探していた。
一方、同じ事件で家族全員を失ったチェ・ユン(キム・ジェウク)は、
悪霊を信じ司祭になり、悪霊に取りつかれ家族を殺し行方不明になった兄を探していた。
そして、ユンの兄に母親を殺されたカン・ギルヨン(チョン・ウンチェ)は、
母の後を継ぐように刑事になっていた。
ある日、貯水池の夢を見たファピョンは、その貯水池の場所を突き止め
偶然にも死体を見つけてしまう。
通報を受けて駆け付けたギルヨンは、事件におかしな点が多いことに気づく。
捜査の中で被害者の会社のある従業員に目を付けたファピョンは
彼と接触しようとした直前でギルヨンに捕まってしまう。
警察署でギルヨンと話をしている途中に被害者とその家族の様子が見えたファピョンは
ギルヨンと二人で従業員の家に向かうが、そこでは従業員の妻がすでに死んでいた。
その従業員をつかまえた二人は彼を占い師へ連れいていくのだが、
取り憑いた霊が大きすぎるからと、退魔専門のハン司祭と弟子のユンを連れてくるのだが・・・。
20年前の事件でひそかに繋がっていた3人がやがて運命に導かれるように再び出会い、
悪霊パク・イルドとの決死の闘いに身を投じていく。
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