気ままなLife♪

韓国ドラマ・映画の鑑賞録ブログです♪
たまに、美味しい食事&美術鑑賞&旅行も!

韓国映画「王と道化師たち」

2021-04-11 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「王と道化師たち」 予告

2019年の韓国映画
「世祖実録」に記された奇々怪々な事件の影に、噂を操る道化師たちがいた!

朝鮮王朝の最高官職のひとつ領議政(ヨンイジョン)であるハン・ミョンフェが、
謀反によって甥を謀殺し王位に就いた世祖(首陽大君)の不名誉な風説を否定するべく、
怪しい詐欺集団に任務を強制し、王の噂をでっち上げるが・・・。

『お嬢さん』や『毒戦 BELIEVER』で見せた冷や汗演技が印象的なチョ・ジヌンが
完璧な他人』に続きコメディに挑戦した。
ハン・ミョンへ役に『ありふれた悪事』などのソン・ヒョンジュ、
世祖役には『血闘』などのパク・ヒスンをはじめ、ドッコの師匠マルボ役のチェ・グィファなど、
韓国映画界の名バイプレイヤーたちが顔を揃えている。

話術が巧みな主人公マ・ドッコ(チョ・ジヌン)率いる詐欺集団のメンバーは、
見えない糸を使って操り人形の要領で人を浮かせるチョン・ホンチル役のコ・チャンソク、
アクロバティックな軽業師やトリックを得意とする奇術師八風(パルプン)役のキム・ミンソク、
楽器を巧みに扱って音を操り、占い師もどきの巫女グンドク役のキム・スルギ、
写実描写が得意な元宮廷絵師ジンサン役のユン・バクというラインナップで、
まるで遊び人ばかりでパーティーを組んだRPG:ロールプレイングゲーム(Role-playing game)
みたいな雰囲気だ。

※RPG:参加者が各自に割り当てられたプレイキャラクターを操作し、お互いに協力しあい、
架空の状況下にて与えられる試練(冒険、難題、探索、戦闘など)を乗り越えて
目的の達成を目指すゲームのこと。
(Webより抜粋)



■韓国映画「王と道化師たち」

前回観た映画「完璧な他人」に続いて、この映画もずっと観たいと思っていました。
チョ・ジヌンさんはお気に入りの俳優で、今回も韓国文化院のオンラインイベントに
参加しての鑑賞でした。
ドラマ「根の深い木」「シグナル」や映画「群盗」「ファイ 悪魔に育てられた少年」など
挙げれば切りがないほど、ジヌンさんが出演している作品を観ましたが、
この映画もとても面白かったです。

ハン・ミョンヘに半ば脅されて、王様の噂をでっち上げるのですが、
そのトリックが仲間一人一人の役割とチームプレイがお見事で、観ていて愉快でした。
王様の事件手帖」「朝鮮名探偵シリーズ」など、コメディ映画は息抜きになって良いです。

 

 

■STORY
甥(端宗)を殺して王位についた世祖は、民から慕われることなく、
病にも侵され不安な毎日を過ごしていた。



領議政のハン・ミョンフェは、世祖が天意によって選ばれた王であることを人々に周知させるため、
噂を操作するといわれる道化師たちに目をつける。




ドッコと彼の取り巻きの一団は、行く先々で”ゆすり”を生業にして糊口をしのいでいた。



彼らの華麗な詐欺の腕前を聞きつけた忠臣ハン・ミョンフェは、
王朝の良い評判を”作らせる”仕事を託すのだった。



元漫談師のドッコをはじめとする腕利きの道化師たちは、
嫌々ながら依頼を受けるが・・・。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 韓国ドラマ「ライフ」 | トップ | 韓国ドラマ「医心伝心 脈あ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

韓国史劇・ドラマ・映画」カテゴリの最新記事