最終話、とうとう「金縢之詞(クムドゥンジサ)」を見つけたユンシクは
正祖に届けます。
そして、イ・ソンジュンも紅壁書の疑いがはれて牢から出ることができました。
イ・ソンジュンの父と対面したユンシクは、
ユンシク:恨むのではなく 教訓と考えることに決めました
一度道を誤れば その失敗を隠そうと さらに遠ざかるもの
そうすると さまよって交錯した足跡の中で
最初の目的地を忘れてしまいますから
父 :息子がなぜ君を大切に思うのか 分かる気がする
と言われます。
ユンシクとイ・ソンジュンは再会します。このシーンも良かったです。
花の四人衆でお酒を飲むのですが、イ・ソンジュンはユンシクが気がかりで
ク・ヨンハが「見てて飽きないのはお前が初めてだ」というので嫉妬します。
そして、4人で同じ部屋で一緒に寝ます。
だけど、翌朝不機嫌なイ・ソンジュンは、ユンシクに不機嫌な理由を教えてと言われ
ソンジュン:ほかの男の間で眠れるほど無頓着な恋人が心配で 夜も眠れなかった
こんな言葉を口にしろと? 偏屈じいさんのように
ユンシク :お望みどおり 隣で寝たら満足する?
ソンジュン:別に構わないが・・・。
ユンシク :隣りで寝たらもっと眠れないと思うよ それでも平気?
ソンジュン:キム・ユンシク 白状しろ
貰冊房(セチェクバン)でどんな本を筆写してた
もしや、汚らわしい小説を専門に筆写を・・・
焦るユンシクにこのシーンも面白かったです。
その頃、ユンシクが女であると知ったハ・インスが父親の兵曹判書と
企んでいました。
そして、正租がユンシクを女だと知ることとなりました。
イ・ソンジュンがユンシクの家へ挨拶に行こうとしていましたが、
ユンシクのことが知れてしまい、正祖の元に連れて行かれてしまいます。
チョン博士も正租からなぜ隠したのだと責められます。
正祖 :そなたが沈黙を招いた結果だ 満足か?
そなたが天主教(キリスト教)を信じるゆえか?
天主教では男女が平等の世を目指しているとか
チョン博士:私は天主教で 貧富貴賤 そして老若男女の別なく
人間は皆 尊いと学びました。
しかし この国の役人としては反対でした。
私は女が学問をする必要や 宮仕えも認めませんでした
正祖 :ではなぜだ?
チョン博士:あの者に教わったのです
学ぶことと生きることは同じだと
正祖 :許しが欲しければ そなたが信じる天主教の神とやらに 請うがいい
チョン博士:天主教(キリスト教)は私にとって学問です
私が信じて従う主君は ただおひとり 王様だけです
と、チョン博士も苦しい立場となってしまいました。
王様がキムユンシクを守ってくれると信じたい3人でしたが、金縢之詞(クムドゥンジサ)
を見つけたがために、ユンシクが見捨てられるのではと心配します。
イ・ソンジュンは土下座をして泣きながら父親の左議政に助けを求めます。
ソンジュン:父上 お助けを あの人を救ってください
あの人に出会って 新たな世界が開けました
書物で学んだ男たちが作る世界ではなく 僕の理想の世界です
でもその世界が 崩れつつあります
しかし 情けなくて 愚かな僕にできることは どこにも何ひとつありません
お願いです どうかお助けを 父上
父 :お前は私の息子なのか?
ムン・ジェシンは「あいつ 怯えているだろうな ひとりで・・・」と心配します。
ク・ヨンハは、儒学者たちが集まり、経筵(キョンヨン)※王のための経書や史書の講義
でユンシクの処罰を求めようとしていることに気づき、教えを持ち出し説き伏せます。
■有頭無頭 論語「衛霊公編」・・・・・教えの前では 差別なく誰もが平等だ
■得天下英才而教育之(孟子の教え)・・賢い者に教える喜びは 君子の三楽のひとつだ
さすが、知恵者のク・ヨンハです!
実際に、ソン・ジュンギさんは成均館大学の卒業生です。
この様子を聞いていたチョン博士も「見物席からは降りたようだな ク・ヨンハ、可(トン」といって去っていきました。面白かったです。
正租は経筵(キョンヨン)で金縢之詞(クムドゥンジサ)を見つけたが中身が無かったと
いい、事を治めます。
無事にユンシクは戻ります。
そして、イ・ソンジュンの父親から「一人では厳しい道ゆえ、息子のそばにいてくれ」
と言われます。 二人を認めてくれたのです。
ここから最後のシーンはとても面白かったです。
20話すべてが面白く、これほど教えの多い内容のドラマも初めてでした。
観て良かったです。
正祖に届けます。
そして、イ・ソンジュンも紅壁書の疑いがはれて牢から出ることができました。
イ・ソンジュンの父と対面したユンシクは、
ユンシク:恨むのではなく 教訓と考えることに決めました
一度道を誤れば その失敗を隠そうと さらに遠ざかるもの
そうすると さまよって交錯した足跡の中で
最初の目的地を忘れてしまいますから
父 :息子がなぜ君を大切に思うのか 分かる気がする
と言われます。
ユンシクとイ・ソンジュンは再会します。このシーンも良かったです。
花の四人衆でお酒を飲むのですが、イ・ソンジュンはユンシクが気がかりで
ク・ヨンハが「見てて飽きないのはお前が初めてだ」というので嫉妬します。
そして、4人で同じ部屋で一緒に寝ます。
だけど、翌朝不機嫌なイ・ソンジュンは、ユンシクに不機嫌な理由を教えてと言われ
ソンジュン:ほかの男の間で眠れるほど無頓着な恋人が心配で 夜も眠れなかった
こんな言葉を口にしろと? 偏屈じいさんのように
ユンシク :お望みどおり 隣で寝たら満足する?
ソンジュン:別に構わないが・・・。
ユンシク :隣りで寝たらもっと眠れないと思うよ それでも平気?
ソンジュン:キム・ユンシク 白状しろ
貰冊房(セチェクバン)でどんな本を筆写してた
もしや、汚らわしい小説を専門に筆写を・・・
焦るユンシクにこのシーンも面白かったです。
その頃、ユンシクが女であると知ったハ・インスが父親の兵曹判書と
企んでいました。
そして、正租がユンシクを女だと知ることとなりました。
イ・ソンジュンがユンシクの家へ挨拶に行こうとしていましたが、
ユンシクのことが知れてしまい、正祖の元に連れて行かれてしまいます。
チョン博士も正租からなぜ隠したのだと責められます。
正祖 :そなたが沈黙を招いた結果だ 満足か?
そなたが天主教(キリスト教)を信じるゆえか?
天主教では男女が平等の世を目指しているとか
チョン博士:私は天主教で 貧富貴賤 そして老若男女の別なく
人間は皆 尊いと学びました。
しかし この国の役人としては反対でした。
私は女が学問をする必要や 宮仕えも認めませんでした
正祖 :ではなぜだ?
チョン博士:あの者に教わったのです
学ぶことと生きることは同じだと
正祖 :許しが欲しければ そなたが信じる天主教の神とやらに 請うがいい
チョン博士:天主教(キリスト教)は私にとって学問です
私が信じて従う主君は ただおひとり 王様だけです
と、チョン博士も苦しい立場となってしまいました。
王様がキムユンシクを守ってくれると信じたい3人でしたが、金縢之詞(クムドゥンジサ)
を見つけたがために、ユンシクが見捨てられるのではと心配します。
イ・ソンジュンは土下座をして泣きながら父親の左議政に助けを求めます。
ソンジュン:父上 お助けを あの人を救ってください
あの人に出会って 新たな世界が開けました
書物で学んだ男たちが作る世界ではなく 僕の理想の世界です
でもその世界が 崩れつつあります
しかし 情けなくて 愚かな僕にできることは どこにも何ひとつありません
お願いです どうかお助けを 父上
父 :お前は私の息子なのか?
ムン・ジェシンは「あいつ 怯えているだろうな ひとりで・・・」と心配します。
ク・ヨンハは、儒学者たちが集まり、経筵(キョンヨン)※王のための経書や史書の講義
でユンシクの処罰を求めようとしていることに気づき、教えを持ち出し説き伏せます。
■有頭無頭 論語「衛霊公編」・・・・・教えの前では 差別なく誰もが平等だ
■得天下英才而教育之(孟子の教え)・・賢い者に教える喜びは 君子の三楽のひとつだ
さすが、知恵者のク・ヨンハです!
実際に、ソン・ジュンギさんは成均館大学の卒業生です。
この様子を聞いていたチョン博士も「見物席からは降りたようだな ク・ヨンハ、可(トン」といって去っていきました。面白かったです。
正租は経筵(キョンヨン)で金縢之詞(クムドゥンジサ)を見つけたが中身が無かったと
いい、事を治めます。
無事にユンシクは戻ります。
そして、イ・ソンジュンの父親から「一人では厳しい道ゆえ、息子のそばにいてくれ」
と言われます。 二人を認めてくれたのです。
ここから最後のシーンはとても面白かったです。
20話すべてが面白く、これほど教えの多い内容のドラマも初めてでした。
観て良かったです。
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