監督:ブライアン・シンガー
出演:ヒュー・ジャックマン、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ハル・ベリー、ニコラス・ホルト、エレン・ペイジ、イアン・マッケラン、パトリック・スチュワート
ブライアン・シンガーが監督で
とっても楽しみにしてたーーーー
過去に未来
──2つの時代にまたがって、ミュータントたちが種の生存を賭けた闘いに挑む
2023年の地球は、センチネルと呼ばれるバイオメカニカル・ロボットによって人類滅亡の危機に直面している。プロフェッサーXとマグニートーは、センチ ネルの開発が始まった1973年にウルヴァリンを送り込み、その根源を絶とうと計画。タイムトラベルしたウルヴァリンは、ドラッグ中毒状態のプロフェッ サーXと、傍若無人な宿敵マグニートーの若き2人を和解させて、センチネル計画を阻止しようとする。
ビフォア ・ ハゲ アフター・ハゲ ビフォー 渋さ アフター 渋さ
ズバリ 約10年後の未来と、約40年前の過去が舞台
まずは「それぞれのミュータント」の持っているスーパーパワー=個性
それが生かされるてる
ウルヴァリンなヒュー様 萌えてましたっっっ
1970テイスト
つまり。このテイストは「1970年」ってコトなのね
ウルヴァリンが磁気探知機に引っかからないとか~
どーして過去に行かなきゃいかんのよ?!って
人間達が、ミュータント退治の策として
センチネルを作っちゃったわけで
ミスティークのdnaを必要としててそれがセンチネルの進化に必須アイテムなのね
この"センチネル"はX-MENの一人、ミスティークのDNAを使ったもの
そ・こ・で
ミッション・インポッシブル 「ヒュー様」 ウルヴァリン
ウルヴァリンもチャールズも彼女を止めるべく奔走
X-MENたちは"センチネル"を食い止めるために必死の戦いを続けて
いよいよ最後の防衛線を突破されそうになり、ひとつの奇策を実行
それは、X-MENの中で驚異的な肉体回復能力を持つウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の魂を
1973年の彼の肉体に送り込む
1973年、それは"センチネル"の開発が始まった年。
1973年の自分の肉体に宿った2023年のウルヴァリン
"センチネル"の開発を止めるため、若かりし頃のプロフェッサーXとマグニートーを訪ね、協力を求める
史実を絡ませてるあたりも上手い流れ
あのプロフェッサー=チャールズがねぇ・・・
ベトナム戦争の・・・だったり JFK暗殺の・・・だったり
プロフェッサーXとは、X-MENのリーダー的存在。
2023年のプロフェッサーXはパトリック・スチュワートが、1973年のプロフェッサーXはジェームズ・マカヴォイ
マグニートーは、そのプロフェッサーXの永遠のライバルであり最大の敵、そして最も良き理解者でもある存在
2023年のマグニートーはイアン・マッケランが、1973年のマグニートーはマイケル・ファスベンダー
そしてミスティークとは、その二人の"運命の女性"
未来の鍵を握るX-MENの最初の一人
ビースト(ニコラス・ホルト)、クイックシルバー(エヴァン・ピータース)ら、1973年に存在していたX-MENの力を借りて、プロフェッサーXとマグニートーは、未来のために立ち上がる
ウルヴァリンが過去に行って以降、1973年と2023年の時間を同時進行
二つの時制を代わる代わる描く
1973年と2023年、それぞれの時代に生きるX-MENたち
自分の能力を使って出来ることを全うし、地球の滅亡を防ぐため、"センチネル"と戦う
絶望的な未来を見てきたウルヴァリン
流れの変わった未来を見た時の安堵感
気持ちを読んだプロフェッサーの心情
微妙な表情で表現したラスト2人
今回の作品過去シリーズを観てないとわかんないってのもツボ!
蛇足 さー 次~