監督:ノーム・ムーロ
出演:サリヴァン・ステイプルトン、エヴァ・グリーン、レナ・ヘディ、ハンス・マシソン、ロドリゴ・サントロ
ストーリー:100万もの兵を率いてギリシャ侵攻を図るペルシャ帝国を相手に、300人の精鋭 と共に戦いを繰り広げた果てに命を落としたスパルタのレオニダス王。彼の遺志を継ぐようにしてアテナイのテミストクレス将軍(サリヴァン・ステイプルト ン)は、パン屋、陶工、詩人といった一般市民から成るギリシャ連合軍を率いてペルシャ帝国に立ち向かっていく。ペルシャ帝国の海軍指揮官アルテミシア(エ ヴァ・グリーン)らと拮抗する中、ついに大海原を舞台にした最終決戦を迎えることに
筋肉隆々のジェラルド・バトラーが見事に鍛え上げられた肉体をさらしながら
「ディス、イズ、スパァルタアアア!!!」
と雄叫びをあげ、"テルモピュライの戦い"に挑む紀元前のスパルタに生きていたオトコたち
この『300<スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』で描かれているのは、"ペルシア戦争"の中の"マラトンの戦い"や"サラミスの海戦"。
スパルタのオトコたちとはまた違う、アテナイのオトコ、そしてギリシア連合軍のオトコたちの見事な肉体と激しい戦いぶりを観ることが
こちらも またまた 負けてないワケで
主人公は、ペルシア戦争で戦ったテミストクレス将軍。
このテミストクレス将軍は、"マラトンの戦い"でペルシアの王・ダレイオス1世を殺害
このダレイオス1世の死により、ダレイオス1世が可愛がっていた女性軍人・アルテミシアがダレイオス1世の息子・クセルクセスをあやつり、彼を王の座につかせ
ギリシアの都市国家・アテナイの軍人、そして政治家のテミストクレス(ギリシア)。
ギリシア出身ながらペルシアにつき、女性でありながら海軍を指揮するアルテミシア(ペルシア)。
神王となり、通常の人間とは異なる能力を得た異形の王・クセルクセス(ペルシア)。
この三人の関係が、本作のドラマをひっぱって
何と言っても美貌の海軍指揮官・アルテミシアと、雄弁で聡明な将軍・テミストクレスの対決シーン
アルテミシアを演じるエヴァ・グリーン
彼女に応えるテミストクレスの激しさも、なかなか凄・・・
「ギリシアに平和と自由を取り戻すため、国民として戦争に参加している」兵士たち
前作ほぼ同時進行のアテナイを舞台
こりゃ続きがアリアリだよな~