ストーリー まだ夜明け前のソウル駅。プサン行きの特急始発列車KTX101号に、証券会社のファンドマネージャー、ソグ(コン・ユ)と幼い娘スアン(キム・スアン)が乗り込んだ。仕事にかまけて家族を顧みず、妻との関係が破綻したソグは、今はプサンで暮らす妻のもとへスアンを送り届けようとしていた。KTX101号は定刻の5時30分にソウル駅を後にするが、その発車直前、挙動不審な少女が12号車に駆け込んだことに気づいた者はひとりもいなかった。
タイトルに「新感染」と来た。むむむむっ♪
日本の新幹線と対する 韓国の、ソウル~プサンを繋ぐ高速鉄道
始まってから終わるまで、ジェットコースターに乗っているよう
スピード感抜群
高速鉄道が舞台。列車の速度。荷物を置く網棚。感染力のスピード
サスペンスかつスリリング
だけかと思って観ていると、ヒューマンドラマも盛り込んであり・・・上手い
不気味な開幕のシーンは、何かの予兆だ
ファンド・マネージャーの ガシガシ稼ぐソングとその家族の事情
妻と不仲。別居中。明日は娘のバースデーだ。
バースデー・プレゼントは、プサンのママに会わせてと 娘に言われる
ソウル・ステーシヨンから 始発に乗れば 直戻りすれば 午前中には仕事場に・・・
出発間際。 感染者が乗り込む
それは 影のように、スルりと乗り込むのだ
恐怖が始まる
時速300キロで疾走する密室サバイバルアクション
妊娠中の妻とその夫、学生たち
身重の妻を抱えた男、恋人同士の高校生
密室。疾走する。増殖していく。襲い掛かる
生き残りは如何にして・・・
死に直面した時にでる人間の本性
生き残る為の「人間」の犠牲
他者を蹴落として、生き残りたい。いや、やはり、人として助け合う。
犠牲にしても生き残りたい
タイムラインも良い
列車内での闘いは閉鎖空間で 移動は。と思うと へぇー ほぉぉぉと感じてしまったり
この脚本も良いんだと思うな
韓国語は、理解できないけど、字幕で感じただけ
実は コン・ユ氏って『コーヒープリンス一号店』しか知らなかったという