昨日気分転換に元OASISのノエルギャラガー(Noel Gallagher)のライブ映像を観ていたら、久しぶりに見たノエルが立川談志にかなり寄せてきていて、ビビった。
森山良子が清水ミチコにガンガン寄せてきているのは知っていたが、ノエルギャラガーまで。

正直、どっちがどっちかわからない。
この2日間ほど、仕事のというか、仕事道具のトラブルでかなり疲弊していた。PCだ。最近のは認証だとかそいうのが非常に複雑で、それが社用のものになるとなおさら。
クラッカーだなテロリストだの、めんどくさい奴らのせいでセキュリティなんぞに余計な手間とコストをかけなきゃいけないわけで、そういうのが無くなれば世の中のコストってかなり少なくなると思う。
昨日見たニュースで「書店に公的支援が必要かの問いに70%だかの人が賛成と答えた。」と言うのがあったが、公的支援よりそう思うおまいらが本屋で本買えと思う。
なんでもかんでもすぐに公的支援要求したり、〇〇のために政府が何かすべきとか、そんなに行政コストにお金かけさせると税金上がるよ。
または増税の口実にされるよ。できる範囲のことは自分でやらないと。
昨日は選挙でしたね。僕は数日前に期日前投票に行ってたので自分の中では終わった感じでしたが(笑)、いろいろ変動があって興味深かったですね。
まずは公明党、池田大作せんせいが無くなってからますます変だよね。僕はまったく関係者ではないのですが(笑)、最近学会員の方にさえ向いてないような感じがしていました。だからこういう結果なんでしょう。学会員が「日本人」だけなのかどうかはわからないけど、多くはそれほど富裕層ではない日本国籍の方々が中心になってきたわけでしょう。なんかそっちの方を向いていないような気が。
安倍派五人衆のうち4人は再選されたとのことでしたが、彼らに着いてもずっと違和感がありましたね。僕は裏金作りなんてどの政党の政治家も大なり小なりやってると思ってるので特に気にはならないんですが(笑)、国民の皆さんの拒否反応はなかり強かったですね。
それに対応して自称クリーンだった政治家の皆さん、特に自民党のハト派になるのかな、彼らも強く糾弾していたけど、ハト派の皆さんは国民とは違って不正を追及しているのではなくて、党内の争いをしてるだけでしょう。だから、あまり裏金議員を排除しすぎると、今度はハト派の方が無駄に権力濫用するだけになるだけだから、国民としては損になるんじゃないかなぁと思っていました。不正を憎む気持ちもありますけどね、得か損かと言ったら結果的に国民には損になるんじゃないかなと。
国民民主党はあの幹事長が面白いですね、議席増の原動力の一つになっていた気がします。Youtubeの動画でもおもしろいと思った人が多かったようでした。僕も面白いなと思いました。おっしゃっていることもまともですしね。
が、そこで「こういう人に首相になってもらいたい!」「言いにくいことをスパっというから好きなのよぉ!」とかすぐ頭に血が上る人が多くて、それはちょっと待ったらいいのに、と。
「あなたたちそこまで言い切れるほどまだこの人のこと知らないでしょ」、って。僕も知らないし。
昔は「ダメ元で一回(ビート)たけしに総理大臣やらせてみろって!」って熱っぽく語る人も多かったじゃない。もうそういうこと言う人はいなくなったけど。あまり頭使わない人ってすぐに熱狂するんだよね。
ダメ元じゃダメだと思うんだよね。一時の熱狂に身を任せるのはやめた方がいいと思います。そういう人が鳩山由紀夫に熱狂して、そのあとコロっと宗旨替えして安倍晋三に熱狂したんだろうなと。あの当時両方に投票された方、いるでしょ(笑)。
ところで本題に戻りますが、ノエルギャラガーは確実に立川流を狙って談志に寄せてきていると思います(笑)。志の輔さんも志らくさんも談春さんもうかうかしてはいられません。ビートたけしさんも少なからず影響は受けます(笑)。彼は「立川黒之介」ですから(たしか)。談志に名前をもらったと数十年前にテレビ番組で言ってました。