QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

実食・勝浦タンタンメン!とチーバくん大フィーバー!

2024-10-12 15:52:53 | 日記
勝浦一日散歩を終えて茂原に移動しました。

勝浦から来ると茂原がメトロポリスに見えます。

勝浦の海は美しく、のんびり釣りをしている人をぼんやり見ていました。




特急わかしおで勝浦駅に着いたらまずは駅から徒歩で10分ほどの「勝浦市観光協会・KAPPYビジターセンター」というところへ。ここで自転車を借りました。

自転車を借りると荷物も無料で預かってくれるので非常に便利です。17時まで借りられて一日1500円。どなたかのネットの情報は昔のものだったらしく、現在は電動アシスト付き自転車とアシストはついていない普通のロードバイクともに同じ値段だったので、電動アシスト付き自転車に生まれて初めて乗ってみました。

少々の上り坂も楽々上りますね。ビビりました(笑)。

まずはお目当ての朝市に。干物のお店や野菜のお店に加え、房総サーファーパラダイスらしいオサレなホットドックとクラムチャウダーのお店などいろんなお店が出展されていました。



出店状況は日に寄って違うんでしょうけど、今日はいい感じにのんびり落ち着いた感じ。あまりにぎっしりお店が出てると、それはそれで落ち着かないですもんね(笑)。

干物を買おうかなとも思いましたが、今回初日なんで控えました。

その代わりと言ってはあれですが、今日一杯目のコーヒーを。SPICE COFFEE HOUSEさんというカフェが出しているStall(屋台)で。注文すると一杯一杯ハンドドリップしてくれます。

豆は深めの焙煎で僕好み。この日一杯目のコーヒーとしては最高の滑り出し。Bruno MarsとSilk Sonicのアルバムを流して仕事をされていて、僕もいい気分に。

非常に美味かったです。検索したら、どうもこのカフェが朝市に出していたStallだったようです。

コーヒーを飲みながら歩いていたら、民家の玄関先でサンタクロースひげのサーファーの(元か現役か不明)かっちょいいおじいちゃんがおそらく自作のアート(絵)を売っていました。ちょっと興味はあったんですが、冷やかすのも申し訳ないなと前を歩くときにちらっと見る程度に(笑)。有名な方なんだろうか。

そのあとは観光協会で勧められた八幡岬公園の展望台に。外海の美しさって少し違いますよね。



上に上がると水戸光圀の実のおばあちゃんの「お万の方」の像がデデーンと立っており、少しビビりました。勝浦あたりの出身なんですって。

桂浜の坂本龍馬ほどはビビらなかったけど(笑)。初めて行った時は桂浜に着くのが遅くなって夜暗くなって誰もいない時に行ったので、あの巨大な坂本龍馬が非常に怖かったです。あまりに遅かったんで、駐車場のおっちゃんも「遅いから駐車代要らないよ。ゆっくり見といで~。」って入れてくれたことを覚えています(笑)。

・・・高知は数日後に参りますので、今は勝浦の話に戻ります。

さて、いよいよ勝浦タンタンメン。僕が食べログより信用しているGoogle先生の☆を参考に、ひさご食堂さんに。開店11時ですが10時45分くらいに着いたので店先で待ちました。

店先にはいろいろと細かい注意が書いてありますがどれも普通のこと。躾されている人されていない人、いろんな「常識」を持った人が全国から集まるので、観光地でお店を営業されているときっと大変なんだろうなと思いつつも、ここまで丁寧に書いても読まずに粗相をする人もいるんだろうなと。

同時に(自分は粗相しないだろうか)と不安にもなったりして(笑)。

そんなことを思いつつ読んでいたら開店5分くらい前なのに、ごつい店主が顔を出して「もういいですよ。おはいりください~。」と。なんか急かしてしまったようで申し訳なかったのですが、座って「勝浦タンタンメンください。」と。

「あ、それと瓶ビールも。」



ビールを飲んでいたらほどなくして念願の勝浦タンタンメン。



勝浦タンタンメンはたっぷりのラー油に玉ねぎの粗みじんとひき肉が特徴的ですが、ひさご食堂さんのはその他野菜もたっぷりで非常に美味しかったです。野菜がビールのいいおつまみになりました(笑)。

そのあとは海岸沿いに西に自転車を走らせます。一か所歩道・自転車道が非常に細いところがありましたが、そのほかはおおむね自転車でも走りやすかったです。

最終目的地は勝浦海中公園。そこを目指して走りました。電動アシストのおかげで坂道アップダウンも楽々。もう少しで海中公園というところまで来たら自転車に異変が。

後輪パンクです(汗)。

突然のパンクで頭がパニクったので、とりあえず振り出しに戻ろうと自転車を借りた観光協会に向かいました。かなり距離があるので本当は乗っちゃいけない(パンクを悪化させる)のですが自転車をガタガタ言わせながら乗ってしまいました。電動アシストの効果でパンクしてるのに結構走ってしまいます。

ようやく観光協会に着いてパンクさせたことを謝罪したあと「修理代お支払いします」と言ったら「修理代はいいですよ、故意でされたことではないですし。それよりまだ回られますよね、新しい自転車お出ししますね。」と暖かいお言葉。

帰りの電車まであと2時間ほどあったので、今度は東に自転車を走らせたら、「ベイシア」というでかいスーパーマーケットがあったのでご当地物が何かあるかと思い店内を徘徊。

で、これが戦利品。



飯沼本家さんという千葉の酒造メーカーのチーバくんワンカップです。勝浦とか南千葉ではない、酒々井の方の酒蔵さんですけど(笑)。

チーバくん好きなんですよね。好きなゆるキャラ自分的ランキングでベスト3に入ります。ベスト3他の二つは、島根県の「しまねっこ」(ひこにゃんと同じとか言うな(笑))と愛知県岡崎市の「オカザえもん」です。

買物を終えたら残りはあと1.5時間。

(ん?この腹具合ならもう一杯食えるぞ。)



てっぱつ屋というお店の勝浦タンタンメンを。今回はつけ麺にしてみました。こちらは一杯目のひさご食堂さんより辛めで無防備にすすったらむせましたので、そのあとは慎重に頂きました。つけ麺の方が辛さの感じ方を調整しながら食べられますね。

ここも美味しかったなぁ。

ということで、久しくくすぶっていた勝浦タンタンメン欲は存分に満たされました。

で、冒頭に触れたように茂原におります。明日は知人がドライブに連れて行ってくれるかもしれないので、30数年ぶりの九十九里の海が拝めるかもしれません。

The Road to 勝浦タンタンメン。

2024-10-12 08:21:41 | 日記
と言っても午後に勝浦を後にして、今夜からの泊まりは茂原ですが(笑)。

早く旅に出たくて昨晩は千葉駅近くの愛と欲望の街、栄町のカプセルホテルに泊まりました。学生の頃は本場の石焼ビビンバが食べられるのでみんなでたまに来ていましたが、久しぶり。

「日本で初めてAIDS患者が出た町」だってあの頃はきいていましたが、ホントの話だったんでしょうか(笑)。

カプセルホテルは非常によく眠ることができるんですよね。あまりに寝すぎるので若い頃は控えていたこともありましたが、最近は老人になって、眠りが深くてもきちんと目が覚めます。

そのうち永遠に目が覚めなくなりますが。

と怖いことを一瞬言っておいて(笑)。

朝早くにカプセルの中でえきねっとを見たらあさの特急わかしおの指定席があと数席残っていたのでポチッと。紙の特急券がないチケットレスだと100円引きでした。

で先ほど千葉駅から乗車。朝カプセルの中でゴロゴロしながら指定券ポチッといて正解。車内満席でした。

世間三連休だったの忘れていました。

他人の子供は嫌いだけど、うるさいのは仕方ないと思っている派です。世の中には「子供がわめいたりギャン泣きしてるのって、小鳥のさえずりみたいに聞こえます。うるさいなんて言うのはおかしいと思います。」とか言ってくる頭のおかしい女がちょくちょくいるんですが、

・・・と書いてみて、文字にするとそういう女に狂気を感じました。「ギャン泣きが小鳥のさえずりに聞こえる」って、サイコです(汗)。

「アタシはあなたを愛してるから、あなたは永遠にアタシのものよ・・・」って男を殺す女に通じる何かを感じます(笑)。

僕の姉(もと保母)や妹(看護師)でも「自分で作った子供だから我慢するけど、でもさ、自分の子供でもうるさいのはうるさいよね(笑)」って言いますよ。母性の問題ではありません。

本人は「優しいアタシ」と思っているんでしょうが。

まわりは「子供だから仕方ないですよ」、親は「うるさくてすみません」、双方の歩み寄りがあればいいだけだと思うけど。片方だけだから争いになるんでしょ。

なんで論争があるんでしょうね。

どちらかが自分の好き勝手にしたいからでしょうね。

ま、うるさいのはいいんですが、いつから車内で子供に外部スピーカーで音出してタブレット使わせるのが普通になったのでしょうか。

電車はそろそろ外房の海沿いに出てきました。もう30分ほどで勝浦です。

もう少し遅く向かおうと思っていたのですが、朝起きられたので折角だから朝市見に行こうと。やってるといいんですが。

三連休のみなさんも普段と同じな皆さんも、ステキな週末をお過ごしください。

紀伊半島の勝浦にも随分行っていないので行きたいなぁ。