先日最後に一つだけ残っていた税金のクレジットカード納入を終え、若干続いていた便秘が完全に終わったかのような爽快感の中、デかい支出の予定が全部済んだので、2月以降の旅の予約をしなきゃなと。
毎年2月は道東を旅することにしているのですが、年々宿泊費が高くなっているので厳しいなぁ、シブいなぁと思っています。
今年の2月は釧路、帯広を経て、最後は千歳市に一泊して日帰りで札幌雪祭りを見て帰京していたのですが、今度はどうしようかと考え中。まずは札幌と道東を結ぶJRが正常に動いているかを確かめないと。今週末に現地の友人に聞いてみようと思います。
とりあえず、出発日は決めて行きの釧路行フライトは予約。意外に高くなかったのでANAのプレミアムクラスにしました(笑)。明日までに購入すればいいので、それまでに全体のプランを確定しましょうね。
毎年のことなのでいつものルートにこだわっていたけど、今年は帯広はいいかなと思い始めました。帯広名物のインデアンカレーも釧路に支店があるし。釧路は厚岸に牡蠣を食べに行くので欠かせないけど、帯広はそういう欠かせない要素がないし。
釧路の飲み屋街で積雪の中飲み歩いていると、深夜にキタキツネがとぼとぼと前を歩いていることがあってなかなかいい気分になりますよ(笑)。キツネも飲み歩いているのでしょうか。酒の徳利を持っているのはタヌキの方ですけど。帯広の方は街なか過ぎてキタキツネに会ったことはありませんね。
釧路には何年も欠かさず行っているのですが、飲み屋街にどうしても気になる居酒屋があるんです。でも、地元の常連さんしかいなそうなお店で僕でもなかなか入る勇気がなく(笑)。
そのお店の名前は「炉端焼き つんどら」と「めしべ」。
ちょっとそそられますよね(笑)?
一方、釧路に行くと毎回足を運ぶ店があって。雑居ビルの中にある小さい店なんですが、そこは入りにくかったけど勇気を出して行ってみて以来常連さんぽくなっています。場末な感じだけど大皿料理がずらっと並んで非常に美味しくてお勧めなんですよね。根室の地酒「北の勝」の蔵人さんが飲んでるところにも出くわしたことがありますね。
そんなこんなで、今回の道東旅行、有力ルートとしては、釧路>JRで千歳一泊ののち>新千歳>青森>奥羽本線または五能線で>秋田>ANAで帰京。ですかね。
秋田では年間クラブラウンジ利用権をいただいているホテルがあるので、是非冬の間に行きたくて。ラウンジには秋田の地酒がずらっと並んでるんですよね。
それか、釧路と千歳の間に久しぶりに「真冬の陸別」を2泊程度入れて、酷寒を楽しもうかと。陸別には真冬に二回ほど行きましたが、一回はマイナス24度、もう一度はマイナス10数度とまだ最低気温のマイナス30数度を経験していないんですよね。
夜は(おそらく)地元に一台しかないタクシーにお願いして山の上の天文台(りくべつ宇宙地球科学館 )に星を観に行こうかと。降ってくるかと思うほど星が見えるし、確かスバルとか肉眼で見える星雲なども見えたと思います。天文台の学芸員の方がちゃんとガイドしてくれるんですよね。
家族旅行とかグループ旅行で来ているオジサンたちが、知っている星の知識をありったけ披露してくるのがうるさいけど。(それくらいのこと知ってるから黙ってろ)って思いながら流し聞きしますね。おっちゃんたちってなんであんなに知識披露したがるんでしょうね。おっちゃんって言っても最近は年下のことが多いけど(笑)。
陸別ではもともとあった町の銭湯が新しくできた体育施設の中に移って営業をしているので、夜、銀世界の中を雪を踏みしめながら歩いてお風呂に入りに行くのもいいですね。体育施設の中にあるんですが、銭湯のエリアは銭湯ぽく作ってあって、なんだか懐かしいんです。まだあるといいんですが。
書いててなんかプランが固まってきた。帯広はなしだ。陸別に行くなら帯広からバスなんで、行き帰りに帯広で一泊することはあるかもしれないけど。帯広自体を目的地にするのはなし。それより友人が何人かいる釧路の方を多くしよう。
そう言えば、今年の2月に釧路に行った時、いつも行く知り合いのバーで飲んでたら、20代後半くらいの美しい女の子が隣にいて話しかけてきたことがあったんです。それが「自分探し系」の方でした。
そりゃ50年ちょっと生きてきて、ちょっと普通の人では経験していないようなことも経験してきている自負もあるんで、彼女程度が求めているようなためになる話なんかいくらでもしてあげられるけど、僕は釧路に遊びに来てんだからうぜぇなと。(授業料払ってくれたらいくらかは話してやってもいいけど、こっちは身銭切っていろんな経験してきたんだ、タダでノウハウもらえると思うなよ。厚かましい。)と思いました。
そういう若者の退治の仕方知ってますか?
相手の話を一切受けずに一方的に自分の自慢話や若い頃からの武勇伝を嫌というほど聞かせてやるんです。即効性がありますよ。その彼女も例外なくそっぽを向いたので、あの夜はそのあとようやく邪魔を排除して僕の釧路を楽しめるようになりました(笑)。
若い子と仲良くしたい、××したいと思っているオジサンたちは逆のことをすればよろしい。
今度釧路に行くときは、店の主人に若者がいないかメールで聞いてから行こうと思います。僕が若年層嫌いなことは知っている人なんで。
おはようございます。
いいですねー。
冬の道東。
キタキツネに遭遇するというのもなかなかありません。星とキタキツネだけでお腹いっぱいです。
釧路は行ったことがありませんが、炉端なのでしょうね。
想像するだけで楽しそう。
昔、北見に行ってちょっとした炉端を経験しましたが、良かったです。
そうそう、気が付けばもう今年も終わりそうですね。もう来年の話しかぁ。
こんにちは!
毎年この時期に口走っているような気がしますが(笑)、それにしても一年早いですねぇ。
来年もこんな風に過ぎていくような。あと3~4年ですよ、「思う存分孤独死するための家」を買おうと思っている年まで。今一軒いいなと思う物件があるのですが、4年は売れ残っていないでしょうね(笑)。
キタキツネは意外といろんなところにいるのですが、雪の中赤ちょうちんの飲み屋街をのんびり歩くキタキツネはちょっと面白かったです。
超お気に入りの店はあまり店名を書かないことにしているので、もし熊猫さんが釧路に行かれることがあったら本文中の大皿料理の店の情報を個別にお送りします。よろしかったらまた言ってください。何らかの方法でお伝えできると思います。
北見はまだ行ったことが無いので冬に行ってみたいのですが、今年の冬に時間があったらちょっと行ってみようかなぁ。