旅グッズ入れ替えー「オレのリキッドパック」中身紹介。

今年の海外行も先日シンガポール、韓国をもって締めましたので（いや、まだ衝動的に行くかも(笑)。パスポートは常時携帯しています。）、海外専用の荷物のメンテナンスと整理収納を進めています。

その中でもまずやっておかなければならなかったのが、リキッドパックの入れ替え。

何年も前にアメリカが言いだして機内には大量の液体が持ち込めなくなり、一つ100ml以下の容器に入ったものを透明のジッパー袋に入れなければいけなくなりました。最初は適当なジップロックを使っていたのですが、7～8年前にローマのハードロックカフェでTシャツを数枚買ったらファスナーバッグのプレゼントをいただいたので、それを使っていました。

ハードロックカフェTシャツのデザインは世界どこに行っても同じですが、ご存じのように地名が小さく入っています。Tシャツのデザインとその地名の字面がマッチしていると思うところでのみ購入します。今までいいなと思ったのはROMA、OSLO、LISBON、LISBOA（リスボンでは英語とポルトガル両方のスペルのモノが売られていました）くらいかな。Barcelonaは全体的にマッチしていなかったので購入していません。

どの町に行っても空港や観光案内所に行くとHardRock Cafeの売店の「これを持参するとプレゼント」というパンフレットがおいてあるので、それを持って行ってTシャツ二枚程度買うと金額に達するのでプレゼントをくれます。何をくれるかはわかりません(笑)。ローマはこのジッパーバッグでした。

本題に戻ると、先日ケープタウンを旅している途中でそのリキッドパックの底がパカっと開いてしまいまして(涙)。とても気に入っていたので楽しいケープタウン旅の最中だったのに、夜な夜な一人でさめざめと泣いておりました。

しかし、泣いていたって明日は来ない。

ここ数年大活躍してくれたハードロックカフェROMAのリキッドパックはテープで補修して今年いっぱい使用し、新調しようと決心したわけです。

大袈裟だな。

それで今日入れ替えをいたします。

新リキッドパックは無印のモノ（下の写真右）。ビニールは古くなるにつれて硬化し割れたりしますが、これは柔らかいビニール素材のモノなので、割れにくそう。さて、どれくらいもってくれますでしょうか。

内容はこれくらいなんですが、せっかくなので、僕が普段リキッドパックに入れているものを軽く紹介。

まずは時節柄。と言いますか、もう完全に油断してるでしょ、皆さん、

携帯用消毒用アルコールスプレーです。

コロナ全盛の時も人が全くいないことをいいことに、全く意に介さず旅行しまくっていた僕ですので常時使うほどヒステリックではありませんが、ちょっと衛生的にどうなんだろうと不安になってしまうようなものを触ったときに便利です。

コロナでなくても、いろんなところを触った手で無意識に目や口を触って、細菌やウイルスをせっせと体内に運んでますよ。

その左は特にハンドウォッシュが欲しいときなどに、さっと詰めて入れて行くための空の小分けボトル。今回は使いませんでしたので空のままです。

その左は昔ヒルトンでもらったボディローション。小さいのでハンドクリーム代わりに。手の潤いのためでもありますがそれに加え、長いフライトで暇になったときに手に塗って香りをかいでいます。非常にいい香りがするローションです。ヒルトンは世界中でなぜこの会社のアメニティの採用をやめてしまったのか、悔やまれます。Peter Thomas Rothって書いてあります。聞いたことありません。

その隣はこれまたホテルでもらったマウスウォッシュです。ビジネスクラスだとくれることも多いですが、多くの場合エコノミーに乗るので持参します。ちょっと口の中が気持ち悪いときに役立ちます。

長時間フライトでがっつり寝ようと思った時は、マウスウォッシュではなく同梱の歯磨きセットでしっかり磨きます。今入っているのは香港のカンタス航空ラウンジでもらったもの。カンタスでもらうと歯ブラシは普通の使い捨てですが歯磨き粉はコルゲートのデカいものなので、非常にお得です。先日はシャワー室掃除のおばちゃんに歯磨きセット2つ頂戴！と言ったら快くくれましたので、そのまま自宅ストック行き。

あとはリップバーム。なぜかスティックじゃないものをいただいたので使い切るまでこれです。それと目薬。

一番左のリップクリームぽいのはVICSのインヘラー。そう言えば、VICSヴェポラップのCMって最近観ませんね。子供の頃に風邪をひいたときに母があれをやってくれた時は嬉しかったですね。高かったのかたまのことでしたが、気持ちよかったです。

そのVICSが出している、鼻から吸うと脳みそまでスカッとするスティック状の薬剤です。本来は鼻づまりの時に使うものだと思いますが、なんかスカッとしたいなと思った時にやります。これ、市場に出てきたころには、日本の空港の税関で「取り扱い注意」だった気がしますね。実は今でもそうなのかな。成分に日本では認められていないものが含まれているとかだったような。

気にせず持ち歩いてますけど。スカッとして気持ちいい。

タイではVICSのものだけじゃなくていろんなメーカーのインヘラーが売られていて、両方の鼻の穴に突っ込んだまま仕事をしている人もちょくちょくいます。真顔で鼻からスティック状のインヘラーが二本突き出ているんで、姿が面白いですよ。探してみてください(笑)。