以前も書きましたが、旅行中は逆に普段はしない普通のことをするようになるので、昨日はテレビのワイドショウみたいな番組もぼやっと観ていたりしました。
(今回はやさしい感じでいきます☆)
いろいろ旬な話が続いた後日米首脳会談の話にもなっていたみたいでしたが、コメンテーターのどちらかというといつもリベラルな感じのジャーナリストのオジサンの態度がちょっと気になりましたね。
立岩陽一郎とかいう人でしたね。何度かしか見たことないよく知らない人だけど、テレビ仕様なのか不自然なほどきっちり髪もセットしていてね(呆)。自分自身が好きそうなオジサンだなと思いました。
ゲルに批判的なのはこれまでの様子を見ていればそれほどおかしいことではないですし、僕もそんなに期待はできないかもなとも思っているんですけど、はなからバカにした態度で(石破にできるわきゃねーだろ)的にニヤニヤしてて。
いやさ、あなたジャーナリストなんだから、ニヒリズムに陥ったらダメでしょって思ったんです。ゲルではダメだと思うのなら、ジャーナリストとして真剣に批判するなり、怒るなりしないと。それをニヤニヤして(あいつにはできねえよ、どうなるのかねぇ)って高みの見物では、居酒屋でクダ巻いてる酔っ払いと同じじゃないですか。ヘアスタイルきっちり整える暇があったらプロの仕事すればいいのにと思いました。
この人はジャーナリストの看板おろした方がいいと思いましたね。
また導入部が長くなってしまった(笑)。
昨晩は雪も深くて歩きにくかったのですが、ちょっとだけ飲み屋街に近いホテルに移動しました。
除雪もそんなにされていなかったので、非常に難儀してスーツケースを引きずってドーミーインにたどり着いて15時のチェックインまで荷物を預かってもらお追うと思ったら、すぐにチェックインさせてくださってチョー助かりました。
今回はブログに書くために釧路名物を意識して食べていますが、遅い昼飯にこれまたこれまで行ったことのない釧路名物スパカツで有名な泉屋さんに。スパカツとはミートソーススパゲティにトンカツが載った料理です。
本当はスパカツを食べないといけないのですが、僕は豚肉が食べられないので、トンカツの代わりにハンバーグが載ったものを注文。
感想は・・・こういうものって、まずいわけがないじゃないですか(笑)。非常に美味しかったです。
飲み屋街に近いホテルで雪が深くても行きやすいので、夜は数日前にも行った隠れ家に。中に入るとご主人が「あれ、まだいたの?」と。よく言われるんですよね、旅すると同じ町に1週間くらい、短くても3~4日は滞在するんで。
昨日は大皿真ん前の席に座ったので、3品も選んでしまいました(笑)。
つぶ貝を煮たものと、白子を上げて南蛮漬けにしたもの、北海道名物「子和え」(漢字はこれでいいのかな?)。子和えは通常糸こんにゃくと生たらこを醤油で煮て、糸こんにゃくにたらこを絡めた感じにした料理ですが、ここのは板こんにゃくをちぎったものを使っているのに加えて、たらこの比率が高かったのでほぼこんにゃく入りたらこ煮で、非常に酒に合いました。
・・・全部酒には合うか(笑)。
そのあと、また海の幸たっぷりのグラタンと熱燗2合で締めとしました。
雪道を歩いていてふと横の路地を覗いたら、数年前に一度飛び込みで行ったけどそれ以来行く度にお休みでタイミングを失っていたレゲエバーUNITYが開いていたので、久しぶりに行ってみました。
看板中央上のCannabis(草)マークにうおおと思いましたが(笑)、ま、それはデザインですね(笑)。
中に入ると客は僕だけでご主人と酒場の雑談を楽しめました。ウォッカトニックを3杯ほどいただいて2800円でした。居心地のいいバーです。また行こう。
ご主人は「海外に移住したいと言いながら気づいたらこの店30年やってた」って言ってました。話の流れで「そのためにお店やりながら英語の勉強をしてTOEIC受けたら550点くらいになったんです。(580点だっけ?)」って言ってたので素直にすごいと思い、「500点超えてたら、普通に旅行するくらいだったら全く問題ないんじゃないですか?」と。でもご主人はまだ上を目指しているような雰囲気でした。向上心のある人って、話してて楽しいですね。
「お客さんはTOEICの点数どれくらい取ってるんですか?」ときかれたので「僕は20年超前にたった一回だけ受けただけですけど、900点ちょっとくらいでした。でも、真のエキスパートペラペラのレベルだとこのくらいではだめで、950点からです。周り見てるとそれ以下の750点くらいから920点くらいはみんなそうたいして変わらないですね。」とお答えしました。
店にも外国人が多数来るようで、彼らから英語を学ぶこともあるそう。「悪い言葉はすぐ覚えちゃうんですよね。」。
昔岐阜の柳ケ瀬に住んでて自宅で英会話のレッスンをしていたアメリカ人豪快姉さんが飲み友達だったんですが、一度飲みに行く約束の時間よりはやく行ったらレッスンをしていたので横で聞いてたら、スラングだらけのレッスンでびっくりしました(笑)。
日本語で言うと「お前が何してようと関係ねえ、勝手にしろ」って表現を教えていたのは笑えましたね。
先生 はい、繰り返して「お前が何してようと関係ねえ、勝手にしろ」
生徒たち「お前が何してようと関係ねえ、勝手にしろ」
先生 はい、もう一度
生徒たち「お前が何してようと関係ねえ、勝手にしろ」
因みに英語で「お前が何してようと関係ねえ、勝手にしろ」は、"I don't give you a shit."です。
みたいなレッスン。酒場でしか使えねえ(笑)。
あの生徒たち、あんなスラングばかり覚えてしまって、今どうなってるんでしょう(笑)。
当の本人のアメリカ人豪快姉さんは何を思ったか、ある日突然「私はこんな風に呑んだくれて人生を終わってはいけない」と宣言し(笑)、その勢いですぐにイギリスの大学の大学院に入学して英語教育の学位を取り、その後アメリカ大手の出版社を経て今はフリーの英語教本の編集ライターをバリバリしています。
因みに、彼女がその大手出版社にやとわれてシンガポールに配属されてバリキャリを始めた時に一緒に飲んだのですが、その時に彼女の南アフリカ人の上司もやってきたのが縁で、彼が住んでいたシンガポールのコンドミニアムにもちょくちょく泊めてもらうようになり、それがきっかけでケープタウンにも定期的に行くようになりました。
外国人って彼女のように人生を諦めず自分で獲りに行く人がたくさんいるので、(自分は不幸だ、老害にむしり取られている)とかウジウジウジウジ言ってる他責思考と妬みだけでできている日本の負け犬見ると、自分でできるところまでさえやってないのに文句言うなって思いますね。
みすぼらしいので。
負け犬は相手にしないことにしています(笑)。
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