レオンの闘病日記

躁うつ病と診断されて約20年になります。日常生活や病気のことを自分に無理のない程度で書いていこうと思います。

躁状態とは

2019年02月06日 19時55分30秒 | 病気
自分の病気である、躁鬱病の躁状態を自分で認識するつもりで記事にしたいと思います。

ネットのコピペです。躁状態とはから引用します。

躁状態になると、とにかく気分が高ぶり、機嫌よく誰かれとなく話しかけて回ったりします。夜眠らないでも平気で、自分は誰よりも偉いと感じているので、深夜・早朝でも気にせず電話をかけたりします。良いアイデアがどんどん浮かんでくる上、いつもより活動的になるので、どんどん行動が広がり、すばらしいアイデアが浮かんだとか、新しい会社を作るとか、一見調子が良いように見えますが、一方では、気が散りやすく、軽率になり、自制心を失っているので、こうした行動の結果、多額の借金を抱えたり、人間関係を乱したり信用を失ったりして、場合によっては社会的地位を失ってしまうこともあります。 

となっています。

躁鬱病の方の躁状態は、これにあてはまるかと言うと個人差があるので、一概に言えませんが、自分のセルフチェックでは、おおむね当てはまっています。

躁状態であったその当時は、気がつきませんでしたが、今、昔を思い出してみると、毎日が充実してて、起きてる時は絶えず活動し、次々とアイデアが浮かんできて、ひょっとしたら自分は、大げさにいうと人より秀でていて、強気でいけたり、お金もないのにやたら(収入以上の支出)気前良く会った方に、おごっていました^^;

早朝電話もありました><

以前の会社の知り合いの方に、対した用事でもないのに早朝4時ごろに電話し、相手からこんな早朝にどうしたんだ?緊急事態でも起こったのか?とある意味、非常識な事をするなよと暗に言われたのも、いまだに記憶に残っています…。

自分自身が何度も躁状態を経験して、学習した事は、例え、その瞬間はこれ以上にベストのアイデアと思っても、結果的に見れば、注意散漫になっているし、冷静な判断が出来ない時のアイデアなので、空回りした結果に、なっていたのが事実です。

自分の場合ですと、躁状態のエピソードを何年たっても記憶から消せないので、未だにその当時の事を、あるとき突然思い出し、自己嫌悪に陥る時があります。

長文になってしまいましたが、過去の出来事は変える事は出来ないですが、何度か同じ失敗を経験した事によって、躁状態に陥った時の自分なりの対処方法は身についたと思っています。

記事が出来次第投稿します。
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