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アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

24.2.8 GPS World 2024新年号31p~ 意欲的QZSS DIRECTIONS 2024 The Status of QZSS記事登場

2024年02月08日 | GNSS/QZSS情報
24.2.8 GPS World 誌2024年新年1月号の31ページから:
https://editions.mydigitalpublication.com/publication/?i=812827
内閣府 岸本 統久さんのQZSS DIRECTIONS 2024 The Status of QZSSと題する図面満載の4ページにわたる意欲的な記事が掲載されましたので,トップ部分を英文とDeepL和訳文にて引用・記録させて頂きます.将来の11衛星体制とQZS軌道の中央座とその両側の東西座の三座体制が打ち出されています.西太平洋からインド洋まで3座でカバーしてゆこうというQZSSの将来ビジョンをGPS World誌に打ち出したのは素晴らしいです.

QZSS | DIRECTIONS 2024
The Status of QZSS
by Motohisa Kishimoto
SENIOR COORDINATOR, QZSS STRATEGY OFFICE, NATIONAL SPACE POLICY SECRETARIAT, CABINET OFFICE, GOVERNMENT OF JAPAN

Space Policy and QZSS Plan

The Cabinet Office (CAO), which has been developing a seven-satellite constellation (7SV-const.) for QZSS, revised its new basic space policy plan in June. It decided that the number of QZSS satellites should be increased from seven to 11 to improve the stability and reliability of this social
infrastructure by securing a backup function for its coming full-scale use, increasing the convenience of highprecision positioning services, and
decreasing the dilution of precision(DOP).

Brief History of QZSS

Since 2006, MEXT • JAXA, MIC, METI, and MLIT have collaborated to develop the world’s first centimeter-level positioning satellite.
In September 2010, the first QZS satellite, MICHIBIKI, was launched. In September 2011, the cabinet approved a plan to build a four-satellite constellation (4SVconst.) with the goal of building a 7SV-const. in the future. The budget was approved in JFY2012 to promote this as a national project.
In 2017, QZS-2, 3, and 4 were successfully launched and a four satellite constellation was established. On Nov. 1, 2018, QZSS officially began service. On Oct. 26, 2021, the successor to the first MICHIBIKI was launched. Development is underway to sequentially launch three additional satellites for the 7SV-const. from JFY2023 to JFY2024, depending on the development status of the H3 launch vehicle.

To improve resilience for more stable positioning and reduced DOP, CAO has started to study of the expansion of the constellation from seven satellites to 11 (see Figure 1).


QZSS|2024年の方向性
QZSSの現状
岸本 統久
内閣府 宇宙開発戦略本部 QZSS戦略室 シニアコーディネータ

宇宙政策と準天頂衛星システム計画

準天頂衛星システム(QZSS)の7衛星コンステレーション(7SV-const)の開発を進めてきた内閣府は、6月に新たな宇宙基本計画を改定した。準天頂衛星システムのバックアップ機能を確保し、社会インフラの安定性・信頼性を向上させるため、衛星数を7基から11基に増やすことを決めた。
準天頂衛星の本格運用に向けたバックアップ機能の確保、高精度測位サービスの利便性向上、精度の希薄化の抑制など、社会インフラとしての安定性・信頼性の向上を図る。
高精度測位サービスの利便性向上、精度の希薄化(DOP)の低減を図る。

準天頂衛星システムの歴史

2006年から文部科学省、JAXA、総務省、経済産業省、国土交通省が共同で、世界初のセンチメートル級測位衛星の開発に取り組んできた。
2010年9月、準天頂衛星初号機「みちびき」が打ち上げられた。2011年9月、4衛星コンステレーション(4SVconst.)の構築計画が閣議決定され、将来的には7SVconst.の構築を目指す。2012年度には国家プロジェクトとして推進するための予算が承認された。
2017年にはQZS-2、3、4の打ち上げに成功し、4衛星コンステレーションが確立された。2018年11月1日、QZSSは正式にサービスを開始した。2021年10月26日、初代「みちびき」の後継機が打ち上げられた。H3ロケットの開発状況に応じて、2023年度から2024年度にかけて、7SVコンスタレーション用の衛星3基を順次追加で打ち上げるための開発が進められている。

CAOは、より安定した測位とDOP低減のための耐障害性を向上させるため、コンステレーションを7衛星から11衛星に拡大する検討を開始した(図1参照)。


----DeepL.com(無料版)でGPS World 2024 1月号記事のトップ部分を和文に翻訳しました。

24.1.10 KPSの3周波RNSSへの試みと4周波QZSバンド幅合成への挑戦は新年初夢に相応しい

2024年01月10日 | GNSS/QZSS情報
24.1.10 来年打上げ開始予定のKPSの3周波RNSSへの試みとS-bandも含めた大いなる4周波QZSバンド幅合成の未踏領域への挑戦はQZSの新年の初夢に相応しいと思います.

バンド幅合成については以下のURLの近藤氏論文などが参考になります.
https://www2.nict.go.jp/sts/stmg/vcon/symposium2015/Proc/Kondo.pdf

前世紀に当方がバンド幅合成について,一般の方々への説明に使っていたのは,顕微鏡の対物レンズの切替の比喩でした.かなり好評でした.まず顕微鏡の一番倍率の低い対物レンズで,対象画像を大雑把に捕えます.その視野位置を保持したままで対物レンズの倍率が次に高いものに切り替えます.そしてまたピークを中央に持ってきます.それを繰り返して,次々とより倍率の高いレンズで対象のピークを捕えれば,曖昧さを排除しつつ,高精度なピーク位置を求めることができるわけです.

2016年4月 総務省L帯を用いた衛星測位システムの技術的条件策定に関する調査検討会
実用準天頂衛星システムのL帯を用いた衛星測位システムの技術的条件(素案) について
の以下のURLのPDF資料からは:
https://www.soumu.go.jp/main_content/000417802.pdf

以下の図のようなLバンドの広範な周波数利用状況が分かります.


2016年時点のこの総務省PDF資料の,L帯の受信ユーザ区分の中に,当時既に国内で圧倒的な最大多数派であったスマホ・携帯でのGNSS受信利用が前面に出ていないのは,総務省の資料作成が前回までの資料の微調整であったためであろう.QZS-1が国内で販売されてるアンドロイドスマホでも受信できないと価格ドットコムなどで大騒ぎになっていたわけですが.資料作成者には資料上のGNSS概念が最大多数のユーザを見のがしていると想像もしていなかったためでしょう.じつは欧州ガリレオも,この時点ではスマホを過小に見ていたことが年報から分かります.ガリレオでは2017年のアニュアル・レポートで一気にスマホがトップユーザと気付いたようです.KPSにおいては打上げの1年以上前からRFPを出しているのは学習したためと思います.

また,2018 11/22の GPS World WEB誌の記事を紹介しました以下のURLの当ブログ記事:
https://blog.goo.ne.jp/qzss/e/8972659aae5de521ff4824557cbd1685
から逆にたどりますと
https://www.gpsworld.com/javad-gnss-tracks-new-beidou-altboc-signals/
から,

というBDS-3のTest Sys3機の立場からみたLバンドのGNSS/RNSSの各バンドの略称関係などが読み取れます.

Lバンドでは, 1575, 1561, 1278, 1268, 1227, 1207, 1191, 1176(各MHz)の8波の周波数がGNSS受信で利用可能とあります.それに宇宙通信では前世紀からおなじみのS band の2492MHzをインドのRNSSであるNavIC系が使用しています.

現在のスマホのGNSSではポピュラーな1575MHz(L1)と,最近のL1+L5の2周波対応の中級機以上のスマホでは1176MHz(L5)の受信が可能となってきています.

KPSでは,これらに加えて1277MHz(L2)が受信可能なL1+L2+L5受信可能なアンテナとチップセットを持った高精度・高機能の測位可能なスマホが市中に早急に出回るように,今月締め切りの台湾での入札時にRFCの資料と説明を行うのではないかと予想します.

前世紀のVLBIのバンド幅合成のシミュレーションでは,当然2波では相関のピークが周期的にあらわれてしまう.そして3波目をL1とL5の素数割のところにおくと,かなりに相関のピークがしぼれるようになることがわかっています.L2を加えると50と350,つまり5と35割りではやや甘いですが,アンビギュイティはかなり抜けると予想されます.

これにさらにNavICのS-bandが加わって4波となれば,より広帯域で高精度化ができて,アンビギュイは大幅に改善されるでしょう.S-bandは当面困難であるとすれば,日本でかなりの実績のあるL6(LEX)を加えて,まずは4波RNSSを次世代QZSSの目標にしたいところです.

このあたりのシミュレーションを行い,高級受信機でのより高精度・高確度化を4波RNSS受信で狙って差別化ゆくのが,QZSSの今後の課題のひとつと言えるでしょう.

23.12.24 GPSWorld 12月最新号 北斗記事:システム運用とアプリケーション開発の強化、新技術の進化

2023年12月25日 | GNSS/QZSS情報
23.12.24 以下のURLのGPSWorld 2023/12 最新号の北斗記事:システム運用とアプリケーション開発の強化、新技術の進化
をGoogle和訳したものです.図面は以下のURLの原文を御覧ください.Google和訳はこの1年で大きく改善されました.読みやすいです.
https://www.gpsworld.com/bds-enhancing-system-operations-and-application-development-and-advancing-new-technologies/

北斗:システム運用とアプリケーション開発の強化、新技術の進化

2023 年 12 月 21 日 - Xie Jun著

過去 1 年間、北斗航行衛星システム (BDS) は、開発全体を通じて、特にシステム運用とアプリケーションおよび新技術の開発において、世界クラスの卓越性を目指して継続的に努力してきました。この絶え間ない革新と卓越性の追求により、BDS はベンチマークを超え続けています。

システム運用とサービス
軌道上サポートシステムの確立と軌道上運用制御の強化は、軌道上ソフトウェアリエンジニアリングやリアルタイム地上診断と組み合わされて、BDSの機能とサービスパフォーマンスを大幅に向上させた。宇宙セグメントと地上セグメントの両方の運用ステータスは、エンジニアリングの枠組み内で定期的に評価されます。最高レベルのユーザー満足度を確保するために、さまざまなデータセットとスキームが厳密にテストおよびレビューされます。

さらに、このシステムには、衛星から地上および衛星間の共同制御、統合された情報送信、観測データの協調処理などの新しい技術が統合されています。人工知能、クラウド プラットフォーム、ビッグ データ分析と組み合わせることで、BDS/GNSS の継続的なグローバル監視および評価機能がアップグレードされました。

5月には、最初のBDS-3 GEOバックアップ衛星が打ち上げに成功した。現在、BDS は、BDS-2 コンステレーションの 15 機と BDS-3 コンステレーションの 31 機を含む、合計 46 機の衛星を軌道上で運用しています。正式な運用開始以来、BDS はパフォーマンス指標を着実に向上させながら、信頼性の高いサービスを一貫して提供してきました。2023 年の国際 GNSS 監視評価システム (iGMAS) のデータによると、BDS 宇宙信号の可用性は 100%、信号継続性は 99.996%、全地球測位精度は 5 m であり、特にアジア太平洋地域内で顕著な向上が観察されています。地域。図 1 は、グローバル監視ステーションで評価された BDS B1C 信号の測位精度を示しています。図 2 は、可視の BDS 衛星の数を示しており、世界中で少なくとも 6 ~ 8 個の衛星が常に見えています。

BDS は、BDS の特徴的なサービス アプリケーションの開発をサポートする 4 つの主要なサービス プラットフォームを構築しながら、システムの基本的な測位、ナビゲーション、およびタイミング機能をシームレスに統合するイノベーションを促進することで、グローバル コミュニティに貢献し、人類に利益をもたらすことに引き続き取り組んでいます。国際捜索救助サービス プラットフォームは、COSPAS-SARSAT 標準に準拠し、BDS ベースの特徴的なリターン リンク サービスを提供する MEO 捜索救助サービスを提供します。衛星利用増強システム (SBAS) サービス プラットフォームは、APV-I 要件に従って B1C 信号を使用した単一周波数増強サービスと、CAT-I 要件に従って B2a 信号を使用した二重周波数増強サービスを提供します。ショート メッセージ サービス プラットフォームは、地上移動通信システムとインターネットとのシームレスな統合を実現し、スマートフォンを衛星に直接接続できるようにし、主流のスマートフォン ユーザーに地域のショート メッセージ通信サービスを提供する画期的な進歩をもたらします。地上測位補強サービスプラットフォームは、全国規模の地上局ネットワークを持ち、メートルからデシメートル、センチメートル、さらには後処理でミリメートルに至るまでの精度レベルでリアルタイムに高精度測位補強サービスを提供します。さまざまな業界や一般の人々のニーズに応えます。

システム応用と産業化
BDS アプリケーション業界は持続的な成長を遂げてきました。2022 年、中国の衛星ナビゲーションおよび位置情報サービス産業の総生産額は 5,007 億人民元 (約 715 億米ドル) に達しました。チップ、モジュール、アンテナ、ボード、受信機、包括的なサービスを含む完全な産業チェーンが確立されています。

基本的な BDS 製品は継続的に開発され、数億個の生産規模に達しています。2022年、中国における車載ナビゲーション端末の販売台数は1,200万台を突破。IoT、ウェアラブル、自動車、高精度機器などの各種受信機の販売台数が1億台を突破。BDS ナビゲーション機能を慣性、モバイル通信、ビジュアル ナビゲーション手法と統合して、さまざまなアプリケーション シナリオにおけるユーザー エクスペリエンスを向上させるための集中的な研究開発が進行中です。

BDS は幅広い分野で広く使用されており、社会経済的成長の主要な技術的推進力であることが証明されています。輸送部門では、790 万台以上の道路車両、40,000 台以上の郵便および速達配達車両、47,000 隻以上の船舶、13,000 機以上の水路航行補助装置、および 500 機近くの汎用航空機が BDS を使用しています。

農業、林業、畜産、漁業では、10万台以上の自律型農業機械ユニット、2万台以上のインテリジェント家畜追跡首輪、10万隻以上の漁船にBDS受信機が装備されています。水資源管理分野では、BDS ショート メッセージ サービスは 2,500 を超える貯水池の水文監視をサポートしています。デジタル建設では、BDS とマルチセンサーおよびインターネット技術の相乗効果が、成都-昆明鉄道、深セン馬湾海底トンネル、新疆砂漠高速道路などのプロジェクトに不可欠であることが証明されており、労働力と資材を削減しながら建設の品質と効率を大幅に向上させています。費用がかかります。

消費者向けアプリケーションでは大きな進歩が見られました。2022 年には、中国で新規登録されたスマートフォンのうち 2 億 6,000 万台が BDS をサポートし、全体の 98.5% を占めました。BDS ショート メッセージ サービスは主流のスマートフォンにシームレスに統合されており、SIM カードや電話番号を変更したり、外部デバイスを追加したりする必要がありません。消費者は BDS-3 のショート メッセージ サービスにアクセスできるようになりました。BDS ベースの車線レベルのナビゲーションは中国の 8 都市で試験的に導入されており、全国展開が計画されています。「ダイナミック信号機カウントダウン」や「信号機ステータス」などの BDS 対応機能は、中国の何百万もの信号機をカバーしており、毎日の信号クエリは 14 億件を超えています。さらに、国内の著名なオンライン地図サービスプロバイダーは、BDS 衛星測位サービスを毎日 3,000 億回以上提供しています。

国際協力・交流
中国は協力イニシアチブを拡大するために二国間パートナーシップを強化している。2023年3月、中露衛星航行主要戦略協力プロジェクト委員会は中露衛星航行協力小委員会に格上げされ、10月に初会合が開催された。第4回中国・アラブ諸国BDS協力フォーラムは10月に成功裡に開催された。国連などの多国間機関のもとでの国際イベントへの積極的な参加や衛星航法分野における学術交流により、世界規模の衛星航法に関する共同議論が促進され、世界中の航法衛星システムの互換性と相互運用性が確保されています。

中国は、民間航空、海事、移動通信、捜索救助などの分野で定められた国際標準へのBDSの統合を推進してきた。2022 年 11 月、BDS ショート メッセージ サービス システムは、国際海事機関 (IMO) によって認められた、海上遭難と安全のための 3 番目の世界的な衛星通信システムになりました。2022 年 6 月に、BDS B2a および B3I 信号の技術標準が 3GPP によって承認され、第 4 世代および第 5 世代移動通信システム向けの BDS 支援測位標準の正式リリースにつながりました。2022 年 11 月に、中国は正式に COSPAS-SARSAT の宇宙セグメントプロバイダーになりました。

オープンなコミュニケーションと持続可能な開発を維持するために、政策立案、標準化、知的財産保護を通じて、それを可能にする「ソフト環境」を作り出すために集中的な努力が払われてきました。2022 年の「北斗衛星航法標準システム (バージョン 2.0)」のリリースに伴い、中国は衛星航法に関連する 7,000 件を超える特許を出願しており、イノベーションと高品質の開発への取り組みを強調しています。2022 年 11 月、中国国務院新聞弁公室は「新時代の中国の北斗航行衛星システム」と題した白書を発表しました。この白書では、新しいサービス機能の発表、産業の成長の推進、協力的な取り組みの促進、および BDS の変革の歩みが描かれています。将来の道筋を描くこと。

4月には、第13回中国衛星ナビゲーション会議が「デジタルエコノミー - インテリジェントナビゲーション」をテーマに開催され、成功裏に開催されました。初めて、衛星ナビゲーションおよび測位、ナビゲーションおよびタイミング (PNT) システムに関連する課題が募集され、後に BDS の公式 Web サイトで公開されました。これらの課題には、GNSS 衛星ベースの時空間参照サービスの確立と維持、月空間での高精度ナビゲーションおよびタイミング サービスの提供、月空間での正確な測位サービスの提供など、現在および新たな GNSS テクノロジー、サービス、およびアプリケーションが含まれます。複雑な環境、およびインテリジェントなアプリケーションの展開。さらに、BDS、PNT、およびその他の新しい情報技術をさらに統合することを目的として、PNT アプリケーションのためのマルチソースの異種時空間情報の統一理論を開発する提案が行われました。

今後の展開の展望
将来的には、BDS コンステレーションの堅牢性とアクセス性を強化するために、2 機から 4 機のバックアップ衛星が打ち上げられる予定です。また、安定した運用とパフォーマンスの向上を確保するために、インテリジェントな BDS 地上運用と保守の基準を継続的に向上させる取り組みも行われています。さらに、運用エコシステムを最適化し、BDS サービスとユーザー エクスペリエンスを充実させるための、宇宙と地上の両方の運用に関する包括的な戦略により、システム管理と日常的な評価が強化されます。

新興技術の分野では、システムの精度と完全性を強化し、ユビキタスコネクティビティ時代の要請に応えるため、低軌道技術を活用したナビゲーションの高度化に関する研究とその実用化をさらに推進する。そしてインテリジェントなデバイス。取り組みには、BDS サービスの適用範囲を拡大するための多層宇宙星座や月宇宙航行の基礎に関する研究も含まれます。さらに、GNSS衛星による時空間基準系の確立・維持を目的として、衛星による自律時刻計測技術やパルススター技術の研究を継続していきます。

「自主革新、オープン統合、全員一致、卓越性の追求」を基本理念に、BDSと5G、人工知能、ビッグデータなどの革新領域との融合を着実に加速し、 2035 年までに、よりユビキタスで統合され、インテリジェントになる国家 PNT システムを実現します。

広大な宇宙の舞台は、共同探査を招きます。BDS は今後もその使命をしっかりと果たし続けます。BDS は中国によって開発され、世界に特化し、一流であることを目指しています。BDS は進歩を促進するという断固たる野心をもって、人類社会と人類共通の未来を持つコミュニティの発展に多大な貢献をするよう努めています。

23.11.22 GPS World誌記事:中国の北斗が米国のGPS支配に挑戦

2023年11月22日 | GNSS/QZSS情報
23.11.22 以下のURLのGPS World誌11月号記事Google和訳:中国の北斗が米国のGPS支配に挑戦

https://www.gpsworld.com/chinas-beidou-challenges-u-s-gps-dominance/?utm_source=Navigate%21+Weekly+GNSS+News&utm_medium=Newsletter&utm_campaign=NCMCD231115002&oly_enc_id=5891J3416578F4Z
以下の訳文は上記記事をGoogle和訳したものです.

中国の北斗が米国のGPS支配に挑戦
EST(東部基準時 )2023 年 10 月 26 日 - ジェシー・カリル著

米国国防総省 ( DOD)によって設計され承認されてから 50 年が経過し、GPS は世界の位置情報サービスのゴールドスタンダードとしての地位を失う危険にさらされていると、ウォール ストリート ジャーナルが報じました。

ハーバード大学ベルファー科学国際問題センターが最近発表した論文「中国の北斗:大国競争の新たな次元」では、IQTの戦略問題担当エグゼクティブバイスプレジデントであるサラ・シーウォール氏と共著者のタイラー・ヴァンデンバーグ氏とカイ・マルデン氏が調査結果の概要を述べている。中国版の GPS は、先進国の技術的地位に加わり、その能力を利用して世界中で地政学的な優位性を達成しようとする同国の長年にわたる取り組みの一環である。

北斗の技術的優位性に関するスウォール氏の評価は、GPSに関する政府諮問委員会から予想外の支持を得たが、同委員会は「GPSの能力は現在、中国の北斗の能力に比べて大幅に劣っている」と述べ、この分野で米国のリーダーシップを取り戻すよう政権に求​​めた。

北斗星座は新しく、他のどのシステムよりも多くの衛星を搭載しており、世界中に GPS の 10 倍以上の監視ステーションがあります。その結果、発展途上国を含む多くの場所で北斗の精度が大幅に向上しました。

スウォール氏は、特にグローバル・サウスにおいて、北斗が最も正確な測位・航法・タイミング(PNT)データを提供する場合、中国は他国の経済に影響を与えることができる可能性があると指摘し、これは「新たな政策の一例」であると述べている。米国政府のほとんどが認識していない大国間競争の形態だ。」中国は外交力、経済力、軍事力を強化するために優れたPNT情報を提供しており、米国には長年の優位性を誇るこの分野を明け渡すわけにはいかない。

北斗は他のGNSSよりも新しくて先進的であるため、特に機器の購入が中国政府によって多額の補助金を受けている場合には、中国が他国にその信号の使用と特殊機器の購入を奨励することが容易になり、米国経済とリーダーとしての地位に悪影響を与えることになる。 GNSS技術のこと。

最近の打ち上げと監視の懸念

2023 年 5 月 16 日、中国は衛星群を補充するために最新の北斗衛星を打ち上げ、衛星の総数は 56 機となり、GPS 衛星 31 機のほぼ 2 倍となりました。

最新の北斗衛星には、GPS にはない双方向メッセージング機能もあります。これは主に中国で入手可能であり、消費者市場ではあまり入手できない特殊なチップが必要です。これにより、ユーザーは地上ネットワークのセル範囲のないエリアでもショートメッセージを送信でき、捜索や救助活動に使用できます。

CNBCの報道では、双方向メッセージング機能によりユーザーの位置情報やその他の種類のデータが明らかになるため、最新の機能強化により北斗システムが監視装置として使用される可能性があるとの懸念が指摘されている。

さらに、携帯電話のアプリケーションの増加と北斗システムを使用する自動運転車の増加に伴い、送信されるユーザーデータはますます増えています。

米軍は、屋内や到達しにくい場所で非軍用機器により正確な座標を提供できるように設計された、より現代的な衛星を使用して GPS をアップグレードしています。しかし、民間向けの次世代GPSサービスは数年はリリースされないと予想されている。

GPS は、民間人に無料で使用できる新しいシステムを提供することで、PNT 業界の先駆者となりました。元々は国防総省のために開発されましたが、その後、米国経済の広大な領域を支える重要な世界的インフラになりました。

GPS と北斗の他に、ロシアの Glonass と欧州連合の Galileo という 2 つの全地球測位衛星システム (GNSS) と、日本 (QZSS) とインド (NavIc) の地域システムがあります。

かつては貧弱な受信機と少数の民間ユーザーを備えた小規模な地域ネットワークにすぎなかった北斗は、2000 年に最初の 2 つの衛星を打ち上げて以来、大幅に成長しました。現在では 30 以上の精度を高めた監視ステーションがあり、ユーザーの位置を数センチメートル以内で正確に特定できると主張しています。基本的な双方向通信機能も提供します。

北斗と GPS は両方とも、顧客の位置を特定するためにスマートフォンの GNSS データに依存することが多い Uber ドライバーから、農場計画、圃場マッピング、固体データに GPS ベースのアプリケーションを使用できる農家まで、システムの当初の期待を超えて拡大するさまざまな非軍事的利点を提供します。サンプリングなど。Resilient Navigation and Timing Foundation の会長であるDana Goward氏は、信号がほぼすべてのテクノロジーで使用されているため、GPS は「サイレント ユーティリティ」と呼ばれていると述べています。

楽しみにしている

GPS は、民間信号から切り離された、より安全な軍事用周波数を通じて米国のミサイル、船舶、軍隊を誘導します。その過去の支配力により、敵対する軍隊も国防総省が管理するシステムに依存するようになった。

米軍は長い間、干渉の少ないより正確な座標を提供する最新化されたアップグレード可能な衛星群を使用して GPS をアップグレードすることを計画してきました。新しい衛星は、L5 と呼ばれる新しい周波数を介して民間ユーザーにデータをブロードキャストします。

宇宙軍は一連の遅延を経て、L5を搭載した17機の衛星を軌道上に乗せ  ているが、信頼性の高いシステムを稼働させるために必要な24機の稼働衛星にはまだ到達していない。すでに建設された衛星の一部はコロラド州の倉庫に保管され、資金提供による打ち上げの順番を待っている。

宇宙軍は声明の中で、 GPSは引き続きその分野におけるゴールドスタンダードを設定していると述べた。

同支局の宇宙システム司令部の広報担当者はウォール・ストリート・ジャーナルに対し、「他の国も精度の向上と可用性の同等のパフォーマンスを報告しているかもしれないが、GPSは依然として完全性において明らかにリーダーであり、国際線での使用が認められている唯一のシステムである」とウォール・ストリート・ジャーナルに語った。





23.01.25 本日Galileoチームは高精度サービス(HAS)の提供を開始

2023年01月25日 | GNSS/QZSS情報
23.01.25 本日よりGalileoは以下のURLのように高精度サービス(HAS)の提供を開始したとのアナウンスがありました.

https://www.euspa.europa.eu/newsroom/news/galileo-high-accuracy-service-now-operational


以下はDeepLで和訳したものです.
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欧州連合(EU)の全地球衛星測位システム(GNSS)であるガリレオは、欧州委員会域内市場担当のティエリー・ブルトン氏が公式に発表したように、本日より高精度サービス(HAS)の提供を開始します。"農業からドローン航法、自律走行まで、革新的アプリケーションに豊かな市場を提供する "というのがその理由です。

ガリレオは現在、宇宙空間のガリレオ信号(E6-B)とインターネットを通じて、世界中で高精度の精密ポイントポジショニング(PPP)補正を無料で提供する最初のグローバルナビゲーション衛星システム(GNSS)である。

Galileo HASが提供する高精度な補正により、ユーザーはGalileo Open Serviceのブロードキャスト・ナビゲーション・メッセージとGPS Standard Positioning Serviceのナビゲーション・データを通じて提供される軌道、クロック、バイアスに関連する精度を向上させることができます。これらの補正は、Galileo E6-B信号を追跡するユーザーの受信機で適切なアルゴリズムによって処理されると、リアルタイムで高精度な測位ソリューションの計算を可能にします。

一般的な使用条件下で数デシメートル(水平25cm未満)以下の精度は、欧州が統合サービスとして無料で提供する革命であり、世界中のアプリケーションの大規模な開発を可能にします。

EUSPAのロドリゴ・ダ・コスタ事務局長は、「この新しいサービスは、関係するすべてのパートナーの優れた協力とチームワークによって実現した」と述べています。

「Galileo HASは、EUの多くの分野別政策の柱となる。現在、高精度は主に測量、精密農業、土木などの専門的なアプリケーションで利用されています」と述べています。「しかし、自律走行、無人自動車、ロボット工学、さまざまな位置情報サービスなど、新しく登場するアプリケーションはすべて高精度を歓迎します」。

Da Costa氏は、Copernicusとの相乗効果により、Galileo HASは新しい市場の可能性を開き、新しいサービスの設計に役立つとも述べています。

サービス定義書(SDD)を含むすべてのHASの公式文書は、EUSPAが管理する欧州GNSSサービスセンター(E-GSC)で入手可能である。

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www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

以下は原文です.
Galileo, European Union Global Navigation Satellite System (GNSS), begins the delivery of its High Accuracy Service (HAS) today as officially announced by Thierry Breton, European Commissioner for Internal Market, “feeding a prosperous market for innovative applications – from farming to drone navigation and autonomous driving.”

Galileo is now the first Global Navigation Satellite System (GNSS) providing free-of-charge, high accuracy Precise Point Positioning (PPP) corrections worldwide both through the Galileo signal in space (E6-B) and via the internet.

The precise corrections provided by the Galileo HAS will allow users to improve the accuracy associated with the orbit, clocks and biases provided through the Galileo Open Service broadcast navigation messages and the GPS Standard Positioning Service navigation data. These corrections enable the computation of a high accuracy positioning solution in real-time when processed by an appropriate algorithm in the users’ receivers tracking the Galileo E6-B signal.

The typical accuracy below a few decimetres (<25cm horizontal) in nominal conditions of use is a revolution where Europe provides this as an integrated service for free, thus allowing the massive development of applications worldwide.

“This new service has been made possible thanks to the outstanding cooperation and team commitment of all involved partners” declared EUSPA Executive Director, Rodrigo da Costa.

“Galileo HAS will become the pillar of many EU sectorial policies. Currently, high accuracy is primarily used in such professional applications as surveying, precision agriculture and civil engineering, amongst others,” he says. “However, new and emerging applications, including autonomous driving, unmanned vehicles, robotics and a range of location-based services will all welcome high accuracy.”

Da Costa also notes that, when used in synergy with Copernicus, the Galileo HAS will open up new market possibilities and help design new services.

All official HAS documentation, including its Service Definition Document (SDD) are available in the European GNSS Service Center (E-GSC), managed by EUSPA.


22.07.08 6年近く前の当gps.conf記事に多数アクセスが集まることへの複雑な気持ち

2022年07月08日 | GNSS/QZSS情報
22.07.08 6年近く前の当ブログの以下のURLのようなgps.conf関係記事に先月くらいから多数のアクセスが集まって来ています.最新の時空情報スマホイノベーションがGNSS/QZSSエコシステムの高精度化において,当時からわが国において重要であることは自明に近かったわけですから,スマホ時空情報発行機関がこれほどの期間,軽視されてきたのかと,当ブログ主としては複雑な気持ちです.
https://blog.goo.ne.jp/qzss/e/d1a781b84dee7707b7324662cf3fab5e

QZSS後継体制の整備において,日本独自のqzss.confなり qzss_xml.confなりを発行する時空情報スマホイノベーション機関を決定して早急に国際公開すべきでしょう.

該当記事へのアクセス元を解析してみたところでは,韓国からが多いようです.韓国版QZSSといわれる準天頂軌道KPSの具体化を急いでいるようです.QZSSと同様の準天頂軌道で準備を進めているようですから,A-QZSや qzss.confなどのスマホ用データのネット配信やエコシステム国際公開の仕組み作りは,韓国に先行される可能性があります.


22.04.12 GPSWorld誌記事:QZS-1R稼働開始

2022年04月13日 | GNSS/QZSS情報
22.04.12 GPSWorld誌の記事としてQZS-1R稼働開始関係が出ていますので,
https://www.gpsworld.com/successor-to-original-michibiki-satellite-passes-functional-tests/?utm_source=Navigate%21+Weekly+GNSS+News&utm_medium=Newsletter&utm_campaign=NCMCD220406003&oly_enc_id=5891J3416578F4Z


をGoogle和訳したものを画面コピーで記録します.



以上です.QZSS関係をGPSWorldにドンドン投稿ないし取材記事として攻勢的に掲載してゆくべきでしょう.

2022.3.31「みちびき初号機」の信号送信停止のお知らせ<遅ればせ失礼

2022年03月31日 | GNSS/QZSS情報
2022.3.31 先週の「みちびき初号機」の信号送信停止のお知らせにつきましては、遅ればせ失礼しました。
https://qzss.go.jp/info/information/qzss_220325.html
https://sorae.info/space/20220331-gzss.html

TVニュースもネットニュースもウクライナとコロナで精一杯のようで、「みちびき初号機」の信号送信停止のお知らせについて全く気づきませんでした。遅ればせ大変、失礼しました。

国民の皆さんも、本件については同様の状況だとと思いますので、NHK TVニュースや各新聞社WEBサイトやヤフーニュースなどで大いに宣伝をすべきだと思います。

当ブログへのアクセスは依然としてありますので、事前にお知らせ頂ければ、直ちに周知を行いますので。

ロシア・ウクライナ問題でもパンデミックでも天変地異でも、我が国自前の測位衛星への期待は大きいです。

2022.3.2 GPS World 新着2月号にQZSS最新情報記事by小暮先生

2022年03月02日 | GNSS/QZSS情報
2022.3.2 GPS World 2月新着号に以下のようなQZSS最新情報記事by小暮先生が掲載されました。
https://editions.mydigitalpublication.com/publication/?m=59713&i=738079&p=1&pp=1&bt_field_name[]=utm_source&bt_field_name[]=utm_medium&bt_field_name[]=utm_campaign&bt_field_value[]=GPS%20World%20Digital&bt_field_value[]=Digital%20Magazine&bt_field_value[]=NCMCD220208008A&utm_campaign=NCMCD220208008A&utm_medium=Digital%20Magazine&utm_source=GPS%20World%20Digital&ver=html5


As of December 2021, initial on-orbit testing (IOT) and tuning of the precise orbit determination (POD) function in the ground control segment was ongoing. QZS-1R is the first QZSS satellite that will transmit the L1 C/B signal, splitting the power spectrum at the L1 center frequency by adopting BOC modulation on the existing C/A signal, to mitigate interference into the GPS L1 C/A signal. C/B signal transmission was verified during the IOT phase. QZS-1R will transmit the C/A signal continuously until QZS-5, 6 and 7 are launched and the noise floor increased.
The launch of QZS-1R was a milestone toward a sustainable national infrastructure for Japan.

というような書き出しで、持続可能な日本のQZSS衛星セグメントの増強方針と、増強1号機QZS-1Rの特徴点と現況が長文でまとめられています。ロシアとウクライナの戦争が深刻化しつつあるタイミングで、東アジアとオセアニアをしっかりとカバーする日本のQZSS増強計画が、代表的英語誌にオンライン掲載されたことは大きな意義があるでしょう。

21.10.26 NHK TVニュース2件: H2Aロケット 打ち上げ成功 人工衛星「みちびき」搭載 鹿児島

2021年10月26日 | GNSS/QZSS情報
2021.10.26 NHKお昼のニュースで 「H2Aロケット 打ち上げ成功 人工衛星「みちびき」搭載 鹿児島」が流れましたので、トップ画面をスクリプトとともに記録しておきます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211026/k10013321851000.html



スマートフォンなどの位置情報の精度を高め日本版GPS衛星とも呼ばれる人工衛星「みちびき」を搭載したH2Aロケットの44号機が、26日午前11時19分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、「みちびき」は予定した軌道に投入されて打ち上げは成功しました。

「みちびき」は、現在4機体制で運用されていますが、11年前に打ち上げられた1号機がすでに設計上の寿命を迎えていることから今回はその後継機で、「みちびき」としては5機目の打ち上げでした。
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上記TVお昼ニュースの前に早朝には以下のTVニュースが流れました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211026/k10013321191000.html



スマートフォンやカーナビなどの位置情報の精度を高める人工衛星「みちびき」を搭載したH2Aロケット44号機が26日午前11時すぎに鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられます。

「みちびき」はアメリカのGPS衛星を補完し、日本でのスマートフォンやカーナビなどの位置情報の精度を高める国の人工衛星で「日本版GPS衛星」とも呼ばれています。

鹿児島県にある種子島宇宙センターでは「みちびき」を搭載したH2Aロケット44号機の発射準備が続けられていて、26日午前11時19分に打ち上げられる計画です。

「みちびき」は現在4機体制で運用されていますが、初号機がすでに設計上の寿命を迎えているため、今回はその後継機で、5機目の打ち上げになります。
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みちびき打ち上げ関係のニューススクリプトは以上2件です。

2つのNHKニューススクリプトでも、QZSSはスマートフォン受信への期待がトップに来ていますので、当ブログでは、QZSSスマホ受信を確実に実現することが納税者への責務と考えます。スマホ受信「脱皮」の確実な実現に期待しましょう。4年前のQZS-3GEOがスマホ受信(脱皮)成功が現在まで実現できておらず、次に打ち上げの後継GEO衛星でスマホ受信(脱皮)が非常に大事な課題と考えます。

後継みちびき衛星のスマホ受信確認を注視しましょう>納税者のみなさま。