人生、失敗しちゃった~ニート後遺症 闘病記~

十数年のニートをやめて一年。ニート後遺症と戦う、ニート研究家。

ほうれい線・元ニート美容【ニート後遺症、闘病中】

2016年03月11日 | 脱ニート者の日常
ほうれい線。

一年前、まったくといっていいほどなかったほうれい線が濃く深く発生。環境一つで人の体は大きく変化する。ニート時代はやっぱり大学時代辺りで時間が止まっていたのかなあと思い返す。

そして、先日から血便。どうしたものか。病院行っても定期治療できないし。止まるかもしれないから放置するしかないなあ。

気分を楽にする瞬間さえ罪悪感になる【ニート後遺症、闘病中】

2016年03月10日 | 脱ニート者の日常
洋kさま、西やんさま、コメントありがとうございます。

確かにもう少し気分を楽にしていられたらとも思います。
が、おろそかにしてきた現実と過ぎてしまった時間の重さは測り知れず…事態が自分一人のことであれば、いいんです。フリーターになったのも、ニート化したのも、そのまま十数年暮したのも自分のせいなので、辛くても当然ですし、逆に、だから焦らずにゆったりいこうとも思えるかもしれません。それでは間に合わないんです。
母がいます。体調を崩し気味で、長い間継続的に咳をします。先日も腹痛を訴えました。そんな時、何もできません。医者は勿論、薬も買えない。栄養のつくものを食べさせることもできない。「もうちょっとの辛抱だから」もいえない。「もうちょっと」耐えた先にどこにもたどりつかないことを二人ともわかっているからです。
毎日が不安です。何かの拍子に急変してしまうのではないかという不安と恐怖で眠れなくなります。昨年、近辺で数名の方が亡くなりました。ご高齢の方もいらっしゃいました。その全員が急逝でした。朝、姿を見ないので家族が捜したら…という形です。それを喰いとめる術がありません。
何より、前述しましたが、現状のままだといつまでたってもこの状況が打開できないんです。何とか最低限の食費・生活費は稼いでいますが全てとって出し状態です。
せめてあと、半日働かないと。でも働く場所がない。
母のことばかりですが、自分自身の体も考えないと、です。
ここに何度も書いているように、無理をして体を壊して再びニート化したら、今度こそ、どうにもならなくなります。母と、そうなった時のことを話すと、生活保護、という話が出ます。生きる為だけに生きる暮らしに、母は耐えきれないといいます。俺も同様です。俺はともかく、母の晩年にそのような記憶を与えたくありません。この方面の話はまた色々と誤解もあるかもしれないのでそちらには今は余り触れずにおきます。
もしものことがあってからでは遅い、という意識に追い立てられます。そしてこれは「そんなこと、そうそう起こらない」で楽観的に括れはしません。だって、起こりますもん。

とはいえ、じゃあ一日中、眉間にしわよせてギリギリと生きているのかというとそうでもなく、お二人がおっしゃってくれているように記を抜いて楽にする瞬間もありますし、そうしたいとも思うんです。ですが(また「ですが」で申し訳ありません)、そうした時間が、後から俺を苦しめたりします。また時間を無駄にしたのかと。そうではなくて、心にだってちょっとした休憩は大事だとも分かってはいるんですね。でも、理解と実感は別物で。

気を楽に持つこと自体が、罪悪感となってしまう状態です。その罪悪感を持たないようにと考えても厳然とそこにある現実を無視はできません。今日一日働いて、3000円ちょっと。フルタイムなら、単純計算で6000円。その差額3000円、5日働けば15000円のプラス。がんばれば定期的には無理でも一度くらいなら医者にも連れていけるし薬も買える、かもしれない。それができずに今日が過ぎる。それがまた精神を圧迫する。

現状を続けてはいけないということです。俺の場合。続けることで少しでもプラスになっていくものがあるなら、気を抜く瞬間も楽しく受け入れられそうなのですが。

コメントありがとうございました。
いただいたコメントに文句をつけるとかじゃないんです。おしゃってくださるようにやっていきたいと思うんです。そう思えば思うほど、こうグダグダと述べたような現実が俺を圧迫していくるのも事実で。結局、最低限、継続を納得できる仕事に就かないとダメだという一つの現実を再認識しました。

こんなことを色々と考えながら、今日も4時間の肉体労働やってきます。

軽快に軽妙に【ニート後遺症、闘病中】

2016年03月09日 | 脱ニート者の日常
記事を投稿してから思い出した。

余り重苦しいことばかり書くのは控えようと誓ったんだった。
しんどいことはしんどいと書くけれど、もっと軽快に軽妙に、別の切り口かを模索しようと。

…何をどう書けばいいのやら。

思い切って政治でも斬ってみようか。
元ニートの分際で。元、なんて冠つけてはいるがニートから完全に抜け切っておらずその後遺症に悩まされているのに。

元ニートが語る日本経済。
元ニートが語る日本の政治。

ダメだ何も思いつかない。

まあいいや。
自分に回ってくる金のことばかり考えてないで別のことを考えるのもいい治療になるかもしれない。色々考えることにする。


表情がおかしいと言われる【ニート後遺症、闘病記】

2016年03月07日 | 脱ニート者の日常
会った人に驚かれた。痩せたことを指摘された。この一年、食べられるものが大幅に制限され分量も減ったから、痩せるのは仕方ない。それよりもショックだったのは表情。顔つきがどうもおかしいらしい。

鏡を観ると頭がぐわんぐわんするので身だしなみを整える時に、極力そのパーツだけをみるように心掛けていた。顔をしっかり観ることがなくなっていた。

鏡を覗くとえらく老けた自分がいた。というよりも、年相応なのかもしれない。時間を止めていたニート時代は、止めた瞬間の顔で固定されていた。脱ニートした途端、十数年の時間が一気に流れた。顔も利相応になった。そうやって老けた顔に、顔を動かす筋肉や感覚がついていけなかたったから妙な表情になったのだろう。

なんとなくオカルティックな、SF的な話にきこえるけれどそうではなくて、普通の人がやるべき仕事をし、しているしんどさや負担を負う、それが年齢によって老化している体に突然入力されるとそうなった、ということ。極めて現実的な話。

表情がおかしい、が精神的な不調・失調によるものではないと信じたくてこんな風に思っている。

月曜・春・三月・新生活が原因の症状【ニート後遺症、発症中】

2016年03月07日 | 脱ニート者の日常
いい加減、先細り生活から抜けだそうと職を探すも見つからない。
いい加減、長時間の肉体労働を始めようかとも思う。
でも、今のバイトをやめてそっちに移って体壊したら、本格的に全部が終了する。
体を治すスベがない。その前に、湿布薬や食材で体をメンテナンスすることもできない。
多分、通常より少しだけキツいかも、というレベルの今のバイト四時間で腰がひび割れるほど痛く、数日連続勤務の時等、寝起きに立ちあがれないこともある。体力の低下は如実だ。先週末はバイトの作業中にめまいと嘔吐感に襲われた。こちらは体力というより精神的なものもあるから、だから体力低下している、に直結はしないんだけど、それでもそういう状態になると不安が増す。

しかるべき場所でこのような相談をすると、やらずにグダグダ言うな、まずやってみろ、と叱られると思う。
自分に即していえば、色々やってきて今後を考えた答えでもあるんだ。体壊したらどうする?誰かが喰わしてくれるのか?何の保証がある?体をどうやって治す?全部ね、自業自得なのは分かっている。じゃあもう、お前この世から消えて無くなればいいじゃん、とでも言ってくれるんだろうか。なんて少し皮肉がましいこともいいたくなる。話がそれた。
どうすればいいのかなという話。

やってみてダメだったら、じゃあ次!がない状況になってしまっている。
オフィスワーク関係は短期なら多少ひっかかるけど、それじゃあバイト変える意味が、あまりない。困った。

今週も月曜がきた。それだけで下腹が痛い。三月も中旬へと差し掛かる。風が暖かい。新生活へ向けての準備が高らかに喧伝される。それら全てが、触れる度に嘔吐感とめまいを引き起こす。
月曜は求人情報が刷新される。今週こそ。

…を一年半続けた結果がこれだからなあ、と思わず弱音を吐く。一通り今日の弱音も吐き終えたので、一日を始めます。