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アベノマスクの正体。 (2) アベノマスク、その誕生コスト

アベノマスク誕生
始まりのコスト
 
⇒1億3000万枚を配送するのに
国が用意した予算:466億円也。
 
予算の出所(でどころ)と内訳は、以下
立憲君主党 蓮舫参議院議員のツイートから
 
@renho_sha
·
こだわります。
令和2年(2020年)補正233億に、本予算予備費から233億で
466億円かけて1億3000枚の布マスク配布。
菅官房長官は単価が200円と言っています。
これだけで約260億。
これに200億の事務費や梱包費、配送費をかけるという内訳。
医療従事者や福祉事業への支援、薬とワクチン開発費にすべきです。
(蓮舫ツイート 2020年4月9日 引用)

 

布マスク配布費用の内訳がわかりました。
菅官房長官は200円と言っていましたが、1枚260円。
260円 × 1.3億枚=338億。
残り128億は、
日本郵政配達費・パッケージ代・メーカーから日本郵政運送費
・問合せコールセンター費用等。
計466億円。
(蓮舫ツイート 2020年4月9日 引用)

 

⇒当然、不良品を見込み検品コストはこの時点で「等」と

 明記されていない(パッケージ代と検品はセット扱い?)。

 

⇒これは、悪夢のアベノマスクのコストの序盤に過ぎない。

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、

政府が国内の全戸に2枚ずつ配る予定の布マスクが16日、

東京都内の郵便局に到着した。

感染者の多い東京都では17日から配り始め、

5月中旬までに全国約6200万戸に届けられる見通しだ。

 

東京23区で最も人口の多い世田谷区の郵便局には16日午前、

大量の段ボールに詰め込まれた布マスク約12万枚が運び込まれ、

局員らが配達準備作業に追われた。

洗濯方法などを記した案内文と共に、明日から各戸のポストに投函とうかんされる。

政府は、緊急事態宣言が出された7都府県などを優先して配る予定だ。

全国の小中高校や介護施設、妊婦などへの配布も別途進めている。

布マスクの配布は、政府が今月決定した緊急経済対策の一環で、

約466億円が投じられる。

(2020年4月16日 読売新聞)

 

こうして、

 アベノマスクの悪夢のように膨れ上がるコストが配布された。

 

 

 

 

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