なにぶん、なりゆき なもんで
、・ 改め らくごしゃ の なりゆき(也がついたり、つかなかったり)
アベノマスクの正体。 (4)アベノマスクに異物混入、カビ発生 その2
アベノマスク、不良品のコスト
菅義偉官房長官と加藤勝信厚生労働大臣の発言
加藤厚生労働大臣は15日の参議院本会議で
「8億円は、全世帯向けと介護施設向けなどの
アベノマスクの検品も含めた契約額で、
妊婦向けアベノマスク分は1%にも満たない」と述べ、
妊婦向けアベノマスクの検品の費用は800万円未満であると説明しました。
厚生労働省によりますと、
8億円のうち大半は全世帯向けのアベノマスクについて
配送前に行っている検品の費用だということです。
(2020年5月15日 NHK NEWS WEB より)
※布マスクをアベノマスクと置き換えています。
⇒加藤勝信厚生労働大臣、1%にも満たなくて、
検品コストが800万円未満だったら、
良かったような発言は、厚生労働大臣として、いかがなものか。
妊婦家庭まで不良品配布されている事実。
妊婦さんの目が不自由っだったりした場合の危険とかを
考えたりし重い責任を感じないのか?
※ 当時、加藤勝信厚生労働大臣は
第4次安倍晋三第2次改造内閣(第22代:2019年9月11日〜2020年9月16日在任)
その後、
菅義偉内閣にて第84代官房長官(2020年9月16日〜2021年10月4日)
さらに、
第2次岸田改造内閣にて第26代厚生労働大臣(2022年8月10日〜現職)
その発言、思想の加藤勝信厚生労働大臣は、
第2次岸田改造内閣にて第26代厚生労働大臣(2022年8月10日〜現職)である。
加藤勝信厚生労働大臣、このコロナに対する難局に、どう向き合っているのか?
そのなかの1%くらいは取りこぼしても問題ではないと言う姿勢で、
医療機関の逼迫状態を受け止めての現状か?
こう見ると、先程の菅義偉官房長官と加藤勝信厚生労働大臣は、
国民の命と健康をすごく軽んじて、
重心は、汚れたアベノマスクをなんとしても推進し、
無理な発注先への責任転嫁として
「メーカーには検品体制の確認と強化を要請した」
という発言とも取れてしまう。
しかも、
現岸田内閣でも加藤勝信厚生労働大臣は現職。
「国民」<「自分」<「所属する政権、役職」の構造は
安倍政権からの継承なのか。
また、
2020年5月15日の菅義偉官房長官の記者会見で、
政府が配布する布マスクの不良品の検品にかかる約8億円について、
菅氏は
「全世帯向け及び介護施設等向けの計8500万枚を
チェックするための全体の予算だ。
当初からマスクの梱包(こんぽう)にあたって
配布前の最終チェックを行うことになっており、
予算を追加的に投入するものではない」と説明した。
また費用対効果が疑問視される世帯向け配布について
「布マスクの配布自体を見直すことは考えておりません。
そこは計画通り、できるだけ早く行っていきたいと思います」と述べた。
(2020年5月15日 毎日新聞)
⇒菅義偉官房長官の
「当初からマスクの梱包(こんぽう)にあたって
配布前の最終チェックを行うことになっており、
予算を追加的に投入するものではない」と言う発言。
では、なぜ、
配布前に最終チェックしたはずのアベノマスクに不良品があり、
回収し、再送付することになったのか?
そのコストも折り込み済み、だと。
配布の見直しせず、計画通り?
(出来てないじゃないか。
それとも、不良品の配布回収の無駄も計画通り?)
厚労省は自治体に「確認徹底」を呼び掛けている。
やはり、この自治体のコストは気にかかるし、
このコストも追加予算ではなく、
自治体のコストへと垂れ流すのか?
妊婦用に配布されたおよそ47万枚の布マスクのうち、
およそ1割の4万7千枚にカビや異物の混入などがあったことを受けて、
全世帯向け及び介護施設等向けの計8500万枚を(2020年5月15日毎日新聞)
政府は、返品されたマスクを含め国民に配布する全ての布マスクについて、
業者に依頼し検品しています。
この費用について、
厚生労働省は14日、およそ8億円を見込んでいることを明らかにしました。
550人態勢で1枚ずつ目視で確認しているということです。
(2020年5月14日 日テレNEWS)
世帯向け、介護向け、妊婦向けマスクの計8500万枚は大量すぎる。
世帯向け、介護向け、妊婦向けマスクの
計8500万枚の出荷前に行っている検品
(550人体制で1枚ずつ目視しており)
検品費用:8億円(@約9.5円/枚、@約145万円/人)
これは、もう、驚かざるを得ない。
どのくらいの時間を費やしたのか。
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