『ルーパー』
「タイムループは未来では違法だ」・・・いや、現代でも違法だよ。「ダメ、絶対!」 でも誰も捕まらないのは、誰もできないから。しかし未来ではそれが可能になっていた。それで、いらなくなった犯罪者の処分を現代に任せた。現代ではタイムループしてくる犯罪者を撃ち殺す処刑人ルーパーの仕事ができた。そんなルーパーのジョーの前に、未来から送られてきた犯罪者は、未来の自分であった。未来の自分を処刑するということは、将来、今の自分も処刑されるということ。でも予定通りに処刑しないと組織から自分が消されるのだ。そこから話はめんどくさいことになって行く。
未来のジョーはブルース・ウィリス。パラレルワールド的な方向に行かずに、30年後の未来から現代に移動できるだけという単純な構造にしたことで、ストーリーは判りやすくなっている、はずなんだけど、不思議な事象の繰り返しが起こっていたり、ひとりだけ溶けちゃったりするのはいったい何なのだろう。ちょっとしたスパイスは念動力かな。これがないと話が進まないから仕方ないけど、念動力はせっかくのタイムトラベル映画を胡散臭いものにしてしまいそうで、無い方が良かったかも。
「タイムループは未来では違法だ」・・・いや、現代でも違法だよ。「ダメ、絶対!」 でも誰も捕まらないのは、誰もできないから。しかし未来ではそれが可能になっていた。それで、いらなくなった犯罪者の処分を現代に任せた。現代ではタイムループしてくる犯罪者を撃ち殺す処刑人ルーパーの仕事ができた。そんなルーパーのジョーの前に、未来から送られてきた犯罪者は、未来の自分であった。未来の自分を処刑するということは、将来、今の自分も処刑されるということ。でも予定通りに処刑しないと組織から自分が消されるのだ。そこから話はめんどくさいことになって行く。
未来のジョーはブルース・ウィリス。パラレルワールド的な方向に行かずに、30年後の未来から現代に移動できるだけという単純な構造にしたことで、ストーリーは判りやすくなっている、はずなんだけど、不思議な事象の繰り返しが起こっていたり、ひとりだけ溶けちゃったりするのはいったい何なのだろう。ちょっとしたスパイスは念動力かな。これがないと話が進まないから仕方ないけど、念動力はせっかくのタイムトラベル映画を胡散臭いものにしてしまいそうで、無い方が良かったかも。
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