詩：お父さんのクリスマス
大勢の 悲しみ を 見てきた D51君
大勢の 痛み 苦しみ も
世界中の 心模様の川を越えて・・
あの トナカイのように ・・
星空を かけて 行く
新幹線には なれない けれど
汽笛 を 鳴らしながら
シュッポ シュッポ
古い 大人たち の
夢枕
あの人の 故郷の星 まで 連れていくよ
今 寝返り を うった 君のお父さん
お口が にっこり スマイル君
シュッポ シュッポ
汽笛 を 鳴らしながら
あの トナカイのように ・・
星空を かけて 行く
らしんとおる
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