日日是好日

「アナザー・カントリー」について、実に主観的に書き散らしてます。
たまに身辺の雑記も。

これは……

2014-08-16 22:46:23 | 日本のドラマ
向田邦子の戦時下もの。
筒井道隆が出るので見たが、
なんとも。

最初のうちは、三姉妹のドタバタがやや面白かったが。

こういうものを作ろうと考えるテレビのスタッフは、
いったい何を求めているのだろうか?
「何も、難しいもの詰めなくてもいいんだよ。
戦争はいけないね、悲しいね、人が死ぬねって、
それだけ視聴者に念を押せればさ」

すでにタイトルさえ思い出せません。


戦争もので一番印象深かったドラマは、
やはり「おしん」でした。
終戦で、なぜおしんの夫の竜三が自害せねばならないのか。
やや唐突な死に、
見ている方は疑念を抱く。
ライターが、「本当は」「誰の」責任を問いたかったのか。
その答えがおぼろに見えれば、
戦争ものは、おろそかには作れない。

祭典

2014-08-15 23:25:36 | 日日雑記
さびさびに寂れた我が地元K市ですが、
一年に一度だけ、大いににぎわいます。

ほとんど毎年行っている花火大会。
今年は特に足元で観られたので、
迫力あった。



もちろんこれより、
ずーーーっと綺麗です。

ただ、雲が低く走っていたので、
尺玉が幻想的(笑)でした。

車の停め所がなく、花火会場まで2~3キロ歩くはめに。
でも、普段は車で通りすぎるところを、
トホトホと徒歩で行くのは新鮮です。
へえ。こんな所にこんなもんがあったのかと、
改めて覗き込んだりして。

あら

2014-08-09 23:53:01 | アニメ
「宇宙兄弟」、あれで終わりっすか?
ビンスの家族とか、すっごく心残りなんですけど。
「さあ、これから!」ってとこで、切らないでほしいなあ。

これで楽しみは、「黒執事」だけとなってしまった。

SFの国へ

2014-08-08 21:36:18 | 日日雑記
S田谷文学館の企画です。

今日はちょおっと涼しかったので、
遠出する気になりました。
やっぱり暑かったけど。

星新一の下書きメモ。
前の企画の時もビックリしたけど。
よくあんなこまい字で書いて、
そして読み返せたものだ。

帰りはJ保町へ。
某古本屋で、子供のころに買って読んだSFを発見。
ずっと心に引っ掛かっていたのです。

SF浸りの小学時代。
自腹で買ったSFは三冊だけ(金ないからね)。
一冊は、アシモフのファウンデーションもの。
一冊は、バローズの火星シリーズ。
もう一冊が何だったかな~~と思い出せなかったのですが。

キャンベルの「暗黒星の恐怖」でした。

光を集めて固体にする、なんて、
ワクワクしながら読んだものです。

発見したけど、もちろん手は出せず。
この種のジュブナイルSFは、とんでもない高値がついてますからねえ。
見つけただけで、良しとします。

S田谷からJ保町までSF念波が飛んで、
出会いをセッティングしてくれたのでしょうか。

2014-08-06 21:01:11 | 日日雑記
よそは。


ピーカンの空の下、
テレビで雨を鑑賞して、
うらやましがっている。

逆に、晴天を羨望の目で見た記憶って、ないんですよね。
雨好きのせいか、
それとも住んでいるところの晴天率が高い?

身も心も、
乾き切りそうです。