サントリーを代表するウィスキー【 山崎 】。
日曜日(5日)、この“山崎”を作っている工場の見学に行ってきました。
JR山崎駅、阪急大山崎駅、何れの駅からも徒歩で充分行ける場所です。
工場の敷地内に入ってすぐの所に、何やら工場に関係のあるものらしき物体(笑)がオブジェとして備え付けられており、
インターネットで予約をしている事を受付で告げ・・。
(事前予約が必要。)
お庭を抜けていくと、
工場見学のスタート時間まで、館内のロビーで待ちます。
この工場ではいろんなコースがあり、その中で私たちは、「It's Whisky Time ~ウィスキーの世界は奥深い~」というコースに参加してきました。
ウィスキーが出来るまでの工程を、判りやすく案内役のお姉さんが一緒に回り、紹介してくれます。
まずは、「仕込み」。
↓ 麦芽を粉砕し、温水とともに仕込み槽に入れて麦汁をつくります。
↓ 「発酵」
酵母を加え、アルコール分7%のもろみ成分が出来上がる。
↓ 「蒸留」
先ほどのもろみを、銅製の“ポットスチル”と呼ばれる蒸留器に入れて2度蒸留。
この部屋は、ウィスキーの香りというか、ん・・・・・、あまぁいお菓子のような感じの香りがしています。工場の入口で見た物体(?)の正体はこれだったんですね。
↓ 次に、「貯蔵庫」
熟成の時を待つ樽が、ずらーっとならんでいます。
うわぁ・・・、
(^_^;)
この貯蔵庫はかなりウィスキーの香りで満ち溢れています。お酒の弱い方、飲めない方にはちょっとキツイかも・・。案内役のお姉さんも「ご気分の優れない方はすぐに仰ってくださいね。」と・・。
↓ これは、1924年原酒の熟成樽。
この山崎蒸留所で一番古いものなんですって。
「実際に樽にさわっても大丈夫ですよ~。」とのお姉さんの案内もあったり、参加された40名皆さん真剣に話しを聞き入っていらっしゃいました。
さて、ここで工場見学は終了~。
(⌒。⌒)b
いよいよ、試飲です。
さて、楽しい楽しい時間はこれからです。
この後の記事は、ちょっと後ほどということで、一旦失礼しまーす。