一昨日、RSタイチ京都店で買った商品。
これ、何だかわかりますか。
はい。バイク用グローブです。
主人が、これほどまでにグローブに時間をかけて選んでいる姿を私は初めてみました。サイズ選びで悩んでいることもありましたが、すべての種類をはめてみてグローブの良さを実感していたようでした。(目がきらきらしていました。)
クラッチやブレーキ操作など、手は大変重要な部分となりますから、出来るだけ自分の手の感覚に近いグローブを選びたいものですよね。
そんな主人の思いを形にしてくれたようなグローブがこちら。
このペアスロープのグローブは屋島工房で作られたもの。
屋島工房とは。
オートバイ用グローブの専門店。(四国高松の屋島にある工房)
この穴、何だと思いますか。
これはグローブの品質保持の為にあけてあるもの。
手のひらにかく汗。この汗の乾きが遅くなると革の傷みとなる雑菌も繁殖するので、少しでも早く乾かす為に開けている穴なんですって。そういったことも実験を繰り返し行われ屋島工房のグローブは出来ています。
厳選した素材(牛・鹿・エルク・馬鹿(うましか))で、四国の職人さんが丹念に縫い上げた一双。
ご興味がある方は、屋島工房で一度調べてみて下さいますか。ご覧いただければ、グローブ作りの心意気が感じられるかと思います。
やはり、職人さんはすごい。
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