ええ名前のバス停やなぁ・・、と以前よりこの峠のことが気になっていました。
ここは、府道4号。(大阪府能勢町)
妙見山周辺を走る時には必ず通る場所、名月峠。
この横にある立て看板を見ると、「名月姫」というタイトル。
そして、何故か平清盛ののぼりが・・。
帰宅してから、ウィキペディア等で調べてみるとこんな事が書いてありました。
「能勢家包のもと(能勢大里)に嫁いだ名月姫(中秋の名月に生まれたことで名月姫と名付けられた)。 そこで平和に暮らしていたある時、名月姫の美しさを聞きつけた平清盛が見初め、側室になることを強いられた。 清盛の権勢には抗し難く、この能勢を離れ清盛が待つ神戸の福原へ向かう。 しかし、大里から程近いこの峠で能勢氏への操を守り自害したという。 その自害したあとに名月峠と名付けられた。」
そんな話があったとは・・。
名月・・、というくらいなのでお月さんがきれいに見えるポイントがこの峠にあるのかなと思っていたら、実はこんなエピソードが・・、ビックリでした。
これからこの峠を超える時は、名月姫の事をちょっと思い出してみよう。
さて、今日はちょっと用事があって京都に行ってきま~す。
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