9月24日の月曜日、秋分の日の振替休日です。
今日の目的地は兵庫県加西市なんですが、
最短ルートではなく、遠回りしてでも楽しい道を走ることに。
(^^)b
バイクガレージから宝塚の逆瀬川に沿ってr16を西へ。
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私たちにとってはお馴染みのルートです。
ちょっと前に無料化された盤滝トンネルで有馬温泉方面へ。
今日の相棒はR100GSです。
このところ随分涼しくなってきましたね。
迷いましたがメッシュジャケットから秋ものジャケットに着替えてきました。
三田市の少し手前まで来たところでr17を西へ 。
この辺りは酒米で有名な山田錦の産地なんです。
その山田錦はいろんな酒造会社と契約しているんですね。
途中コンビニでコーヒー休憩を挟みましたが、
走り出しで約2時間、そろそろ目的地に到着です。
「鶉野(うずらの)飛行場跡」の表示板に従って進みましょう。
ここ兵庫県加西市鶉野町には、
数多くの戦争遺跡が残されています。
そのひとつがこちら。
■鶉野飛行場跡(加西市ホームページより)
鶉野飛行場跡(姫路海軍航空隊鶉野飛行場、川西航空機姫路製作所鶉野工場跡)は、太平洋戦争が悪化しはじめた頃、優秀なパイロットを養成するため、昭和17年に着工し、昭和18年に完成した旧日本海軍の飛行場跡です。
鶉野飛行場には当時、全国から約320名の若者が集められここで訓練を受けた後、各地の航空隊へ送り込まれ、終戦間際には練習生による神風特攻隊「白鷺隊」が編成され63名が特攻で命を落としました。また川西航空機姫路製作所鶉野工場では「紫電」「紫電改」など500機余りの戦闘機が製造されました。
昨年、国(自衛隊)から加西市に管理が移管されたばかりで
最近になって漸く資料館や戦争遺跡の整備を始めたばかりなんです。
まず最初に資料館を見学させていただきました。
(開館日:毎月第1・3日曜日 10:00~15:00)
たまたまこの時は関係者と思われる方が何人か集まり、
近々行われる戦争体験者の講演会の準備をされているようでした。
ちなみに資料館の中は撮影禁止です。
そして、この資料館の直ぐそばには当時の鶉野飛行場の滑走路跡が残されています。
全長1200メートルに及びます。
滑走路跡だけでなく、近隣には関連施設が今も当時のまま点在しています。
そのひとつがこの巨大防空壕。
壕の中へは入れませんでしたが、ボランティアガイドの予約を事前にしておくと
内部の見学も可能のようです。
明日に続きます。
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