最終的には、誰が一番にゴールするのか・・・、なんですが、それまでのレース展開を観るのが楽しいんですよね。
そして、その為にはこのフラッグ（旗）の色を理解しているとより楽しくなります。
（ ↓ ）
例えば、黄色いフラッグの意味は。
危険を予告するもの。この先コース上に危険があるので注意。スピードを落としましょう。
そして、この写真のように赤いフラッグは。
レースの走行を中断するというもの。一旦、それぞれのピットに戻りましょう。
他に、雨が降り出したことを示す白地に赤のクロスのフラッグや、まもなく追い越されますよという意味の水色のフラッグなど。
（色の区別と、そしてそのフラッグを左右に振っている時と静止している時とでも意味が違ってきます。）
各ポイントに、こういったフラッグでライダーに危険予告などの信号を伝える人がいます。私たちの目の前で、このようにフラッグが振られると、もし例えば水色なら「周回遅れのライダーを抜かそうとしているバイクが来ているんだな。」というのが分かります。
そして、先ほどの（上の写真）赤いフラッグは、というと・・・。
（ ↓ ）
転倒された方がいらっしゃったようですね。
その現場は見ていませんが、その後このように痛々しい姿になったバイクが運ばれているところに偶然遭遇。だから、赤いフラッグだったんですね。
さてさて、
レースは沢山ありますから、また次のレースに出場される選手を見たく、私たちはパドックへ移動。一日中、パドックとあちこちの観戦ポイントを行ったり来たり・・・。
そこで、私が自販機で水を買っている間に、そのパドックでは主人があるライダーさんに話しかけている様子。 ツーショットの写真を撮りたかったのですが、またもやもうスタート時間が迫っているということで、ご迷惑をおかけするので諦めました。
主人が話しをさせていただいていたライダーさんと言うのがこちらの方。Ｋさん。
ビモータ ＹＢ７
（スタート前にうしろ姿だけ失礼しました。） ↓ ↓
実は、うちの旦那さん。以前、このモトレヴォリューションに出場したことがあるんだとか。随分前なんですけどね。（～。～；）
で、その時にもこちらのＫさんも出場されていて、主人はそれ以来岡山国際のモトレヴォリューションに来る度、Ｋさんが出場していらっしゃるのを陰ながら応援していたんですって。
「かなり前やから、オレのこと覚えてはらへんかもしれへん。」と気にしていたようなんですが、お声をかけたら覚えて下さっていたようで、ニコニコ笑顔で主人は戻ってきました。
さあ、そしてＫさんの出発を見送って、また観戦ポイントへ移動ーー。
ここは、私たちが一番気に入っている場所。
（ ↓ ）
写真の右手奥に見えるのがバックストレート。そこから、ヘアピンを経て少しの間見えなくなり、すると左手方向からまた姿をあらわしてくれると言う、見応えのある場所なんです。
（^^）b
これが、バックストレート。
（ ↓ ）
その後、左手方向から姿をあらわしてくれる場所。
（ ↓ ）
コーナーのコース取りや、コーナー後半の立ち上がりで追い抜いていく所などを見ていると、めっちゃ面白いです。
と、主人がまた・・・。
「あのバイク撮って！」のひと言。
空冷水平対向ニ気筒（フラットツイン）のエンジンが目に入ったんですって。
Ｒ１２００Ｓ
（これだけ早いスピードで駆け抜けていく物体を撮るのって大変ですね。）
それぞれが、それぞれの視点で楽しんだ休日。
その後、帰り道の高速道路の渋滞は出来るだけ避けたかったので、レースをあと２つほど残した時間に岡山国際を後にすることにしました。
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