こんばんは、cathyです。
精神科を退院し、グループホームでの生活を始めてから今日でちょうど5ヶ月になりました。
1ヶ月前に「4ヶ月記念日」のブログを書いた時、もしかしたらこれからの1ヶ月で調子を崩してしまうかもしれない、という予感はあったのですが、その予想をはるかに上回る、怒涛の1ヶ月でした。
そもそも、調子を崩すかもしれないと思ったのが、病院の大幅な改装に伴ってデイケアも新しい場所へのお引っ越しを余儀なくされること、そして、これまで顔を見ては元気をもらえていた病棟の看護師さんたちにも会えなくなってしまうこと、が不安の原因でした。
でも、8月に入ってすぐ、それどころではない事態が起きました。
父の救急搬送です。
重篤な熱中症に、コロナ、誤嚥性肺炎も併発。
一時は、意識がこのまま戻らないかもしれない、命の危険もあると言われました。
幸い父は一命を取り留め、2週間にわたる救急病院での入院の後、現在は転院してリハビリに励んでいます。
が、身体機能もかなり落ちており、父が望むようにまた自宅に戻ることができるかどうかはまだなんともいえない状況です。
父が入院してからの、面会に通う日々。
一人暮らしになった母の様子伺い。
顔を見に行けば父も母も喜ぶし、兄夫婦は県外にいるから、自分が頑張らないと。
その一心だけで、なんとか動いています。
そして、その疲れが少しずつ出つつあります。
夜、薬を飲んでも眠れなくなってきました。
昼、長時間かけないと動けなくなってきました。
気持ちに余裕がなくなってきました。
でも、無理と言えない。
転院先の医師からも、在宅復帰できるかどうかは家族の協力が不可欠と言われ、父や母からは会うたびに期待の言葉を寄せられ。
ここで、自分が、無理、と言ってしまうと、その時点で父の希望を閉ざしてしまうことになる。みんなを失望させてしまう。そんなことは、できない。
でも、正直きつい。
でも、でも。
日々、悶々としています。
デイケアも結局お休み続き。
デイケアと父の面会と母の様子伺いをなんとか両立させてみようと思ったこともありましたが、調子を崩して断念しました。
看護師さんたちに会える会えない以前の状況になってしまいました。
でも、本当はこんな時だからこそ、仲良しの看護師さんたちに会いたい。
ニコニコした笑顔で、元気~?と言われたい。
大丈夫だからね、と励まされたい。
弱音を吐いて、ダメ出しされたい。
一人一人の看護師さんたちの顔が浮かんで、涙が出ます。
今は、主にグループホームの職員さんたちに話を聞いていただいています。
皆さん親身になってくださって、本当に、感謝しています。
でも、調子が日々少しずつ悪くなっていく状況を、なかなか止めることができません。
今日はついに、入浴がしんどくなり、しばし浴室で何もできず立ち尽くしてしまいました。
本当に、どうしたものか。
主治医の先生の診察もまだしばらく先です。
途方にくれた、5ヶ月記念日になってしまいました。
来月は6ヶ月、半年記念日。
笑って迎えることができているでしょうか。
まったく、先が見えません。
退院以来コツコツ続けてきたこのブログも、父の入院時についに1日だけ途絶えてしまいました。
残念だけど、あの状況では仕方がありませんでした。
むしろ、その後のブログについて、毎日更新はしたものの、そのほとんどがネガティブな内容ばかりで、せっかく縁あって読んでくださった方に申し訳ない・・と思っています。
それでも、日々の思いを綴ることを、これからもできる限り続けていきたいと思っています。
いつか、違う気持ちで読み返せる日が来るよう、願いながら。
もし、よろしければ、これからもお付き合いください。
では、また。