こんばんは、cathyです。
今日の夕飯は冷しゃぶでした。
美味しかったよー!と饒舌に語る、先に食べてた利用者さん。なんだかご機嫌。聞くと、食後に備えてアイスを冷やしているとのこと。ふむふむ。すると世話人さんが
「でも今日はお皿ひとつ分少なかったのよね」
なにー!?小鉢ひとつ、嫌いだから食べなかっただとー!?
cathyの中ではそういうの、完全アウトです。ないわー。
しかも、彼女は食前にもアイスをひとつ平らげたとのこと。なおさらないわー。
cathyは、基本的に、出してもらった食事は残しません。
もともと好き嫌いが少ない方ではあるのですが、たとえ苦手な食材、苦手なおかずであったとしても、それがその日の献立であればいただきます。
だって、せっかく作っていただいたものですから。
料理って、大変ですよね。
献立を考えて、食材を買い出しして揃えて、下ごしらえして、調理して。そのあと台所も綺麗に片付けて。
ひとつひとつの段取りをこなしていくことがとても難しくなってしまって、病気がひどくなって以来、cathyはすっかり料理から遠ざかってしまいました。
自分で作れなくなってしまったからこそ、そしてそれ以前には作る大変さを経験していたからこそ、余計に、毎日毎食料理を出してもらえることに、心からのありがたみを感じるのです。
残すなんてことは極力したくない。ましてその理由が、お菓子やアイスを食べたから、とか、ちょっと苦手なおかずだから、とか、本当にありえないです。
よくcathyは真面目だと言われますが、そうでもないと自分では思っているのですが、この食事の件に関しては自分が正論だと思っています。
今後、ものすごく調子が落ち込んだり、胃腸の具合を悪くしたりして、食べられないことが出てくるかもしれませんが、たぶんとても申し訳なさすぎて尚更落ち込むと思います。残すくらいなら、最初から食事をキャンセルするかな。
そんなこんなで、今日の冷しゃぶも小鉢も美味しく完食しました。
横では利用者さんが満足げにアイスを食べていました。
はー、イラつくわー^_^;
何事にも、感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。
では、また。