Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

期待にそえないことへの失望感

2024-08-29 19:43:50 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今日は隣県から兄が来てくれたので、一緒に母のところと父の面会に行ってきました。

父のリハビリの様子を見学したあと、病院の相談員さんと、今後について打ち合わせ。

父はまだ、一人でできることはごく限られています。

ベッドからの起き上がり、車椅子への移乗、移動、排泄コントロール、服の着脱、すべて、誰かの手を借りる必要があります。

それでいて、家に帰りたい思いはとても強い。

では、それをどう折り合いつけていくか。

生活の基点を施設にして、可能な範囲で外出外泊とした場合、在宅サービスは並行して受けられないので、福祉用具は自分たちで用意する必要がある、そして介助も家族で行う必要がある。

生活の基点を自宅にして、ショートステイを利用した場合、ショートステイはあくまで泊まりの場所という位置づけになるので、介護や介助は受けられるが、趣味活動をしたりリハビリを受けたりすることはできない。

一長一短あるので結論は出ませんでした。

現在、介護保険の認定見直しをしてもらっているので、その結果と父の回復度合いによってまた検討することになりました。

 

家に帰りたいという父の強い思い。

叶えてあげたいという気持ちと、無理・・と思ってしまう気持ちがぐるぐるして、今日の打ち合わせにもあまり積極的に参加できませんでした。

正直、逃げ腰です。

そしてそんな自分に、他ならぬ自分自身が失望しています。

 

でももう、自分が動ける気がしません。

眠れないし、動けないし、思考もまわりません。

周りの期待にそって動けそうにありません。

残念です。

 

では、また。