Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

危うく倒れるところでした

2024-09-10 19:41:31 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今朝のこと。

眠前の薬が若干残ってぼーっとしているものの、いつもよりは少し軽め。

これは、出かけるチャンスかもしれない。

今週中に区役所に行って自立支援医療受給者証の更新をおこないたいと思っていたのです。

とはいえ、朝いつも通りの薬を飲んでしまうと、フラフラになるのは目に見えている。

そこでこっそり、クエチアピンだけは飲まずに持っておくことにしました。

 

身支度をして出かけるまでに少し時間はかかってしまいましたが、どうにか出発できました。

区役所での手続きもスムーズに終了。

目標達成!

と、ここでそのまま帰っておけばよかったのですが。

せっかく出かけたならばと、cathy、欲張ってしまいました。

いつも使っている電車のICカードに新しい制度が導入され、今ちょうどそのイベントがおこなわれていたため、この際登録しておこうと。

戻りかけた道を引き返し、いざイベント会場へ。

うわ、イベント会場、思っていたより盛況です。

急いで最後尾へ。

並ぶこと20分ほどかな、ようやく新しいICカードを取得できました。すると

「登録はあちらの列になります」

え?まだ並ぶの!?

見ると、今並んだのと同じくらいの列。

後日営業所でも登録できると言われ、迷ったのですが、せっかくここまで来たのだから・・と意を決して並びました。

人数的には同じくらいの列だったのに、処理に時間がかかるせいか、なかなか進まない。

待って、待って、あと3人・・2人・・・。

 

ここで、cathyの身に異変が起こりました。

不意に、ザーッというような音と共に、周りの音が遠ざかっていく感じ。

そして、視界がキラキラキラキラして、ぼやける。

じっと立っているのもつらいめまい、吐き気。

これはやばい。

とにかくここで倒れたり吐いたりするわけにはいかない、と、深呼吸をしたり、膝に手を当ててうつむいたりしてみますが、視界はぼやけていくばかり。

登録の列は、次が自分の番まで来ました。

40分以上並んだんだよなぁ・・あと少しで終わるんだよなぁ・・どうにか、もう少し。

と思いましたが、もう、限界でした。

泣く泣く長蛇の列を後にして、とりあえず椅子を探して座りました。

次の問題。グループホームまで帰れるかなぁ。

電車で1本、駅からも近いのですが、万が一電車内でどうにもならなくなってしまったら、たくさんの人に迷惑をかけてしまう。

迷った挙げ句、タクシーで帰ることにしました。

 

近くのコンビニで這うようにしながら飲み物をゲット。

そうですね、飲み物を予め買っておかなかったのはcathyの痛恨のミスです。

いや、あんなに登録に時間がかかると思っていなかったから・・(汗)

とにもかくにも水分補給しながら、地下街からタクシー乗り場へ。

うぅ、日差しがまぶしい。全部キラキラして見える。

倒れ込むようにタクシーにのって、行き先を告げて、ようやく一安心、と思いきや、運転手さんが不馴れな方で^_^;

着くまでずーっと道を訊かれました。

おまかせします、と言ってもダメで^_^;

不運でしたが、まぁどうにかグループホームに到着。

部屋に着いて、水分補給続けて、部屋冷やして、薬飲んで、寝ました。

夕方にはだいぶ回復。よかった。。。

 

本当に、一歩間違えたら、父に続いて自分まで救急車のお世話になるところでした。

今日のcathyの症状は、やはり熱中症だったのでしょうか。

それとも、朝の薬を飲まなかったせいで現れた症状だったのでしょうか。

わかりません。

でも、反省点としてはやはり、水分摂取を怠っていたこと。

そして、久しぶりの外出なのに無理をして予定を詰め込みすぎたこと。

その辺りかなと思います。

帰りにタクシーまで使って、高い勉強料についてしまいました。。

 

でも、久々に、病院以外の外出ができました。

少しだけ自信になりました。

朝の薬をうまく調整できれば、また外出できそうな気もするのですが、まだぬか喜びでしょうか。たまたま今日が少し調子よかっただけでしょうか。

これはまた、主治医の先生と相談してみなければなりません。

とりあえず、今日の目標だった区役所での手続きが終わって、ほっとしました。

 

皆さんも、まだまだ日中は暑い日が続きますので、お身体にはどうぞご自愛ください。

 

では、また。


ぼんやりと時間を過ごしています

2024-09-09 20:22:59 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

薬が増えて3日目、まだなかなか慣れません。

途中で確実に何度も目が覚めているのですが、意識は朦朧としていて、時間を確かめることもなくまた眠りにつきます。夢から夢へ、という感じです。

昼食の買い出しも、これまでは当日昼にその時食べるものを買いに出ていたのですが、あまりにも朝昼起き上がるのがつらくなってきたので、前日夕に前もって買うスタイルに変更してみました。今日の昼はそのため、もう部屋に昼食がある状態。楽だ・・と思いながら、のそのそと起きて、昼食を食べて、また寝ました。その分、夕方に出かけるのが重かったけど、一応なんとか明日の分の昼食は確保しました。

 

こんなに、なんの思考も働いていない状態で、寝てばかりで、なんのために生きているんだろう・・と思います。

そう思いながらも、その思考力そのものも、働きません^_^;

本当に、ぼんやりと、ただ時間が経過するのをじっと待っている感じです。

 

では、また。


昨夜の出来事

2024-09-08 18:46:56 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

薬が増えて2日目。

昨夜は、ちょこちょこと目が覚めた気がします。あれっ。

朝の重だるさは相変わらず。

今日は日曜日で、デイケアも休み、父の病院も面会できないことになっているので、同じじっとしている1日でもなんとなく気が楽でした。どうせ行けやしないんですけどね。

 

そうそう。

昨夜、小さな事件?が起きまして。

最近連日のようにお隣さんがやかましいんです。

昨夜もすごく大きな声が聞こえてくるので、たまりかねてドアを開けると、向こうも部屋の入り口のドアを開けたまま、奥でじっと座っている。ドアを開けて大きな声を出せばそりゃあ、うるさいというもの。

人を呼ぼうかと尋ねれば「いい」、一緒にリビングに下りようと声をかけるも「自分で行く」(と言いつつ動かない)、しびれを切らして、cathyひとりで夜勤の世話人さんのところに相談に行きました。

で、話をしていると、そこへゆっくりとやってきたお隣さん。世話人さんが、どうしたの?と声をかけると

「cathyさんが・・・」(は?私?)

「男の人となにかしていると思って・・それがとても・・嫌だったんです・・・」

それだけぼそぼそと伝えて、帰っていく隣人。

 

はぁぁ!!??

そんなことしてませんけど!!??

身体中が一気に鳥肌立つような、不快感、嫌悪感。

このお隣さんに対しては、ずっと長いこと、大声や物音に振り回されてきました。

グループホームの職員さんにも何度も謝られました。

むろん、迷惑していることについては職員さんや世話人さんに相談してきましたが、でも、cathyは、お隣さんもしんどいんだろう、大変なんだろう、そんな気持ちでいたんです。せっかく隣同士になった縁、お互い気持ちよく生活できたらいいなと。もし自分が相談することで、お隣さんが居づらくなるようなことがあるのであれば、自分がなるべく我慢した方がいいのではないか。とすら思っていました。

だけど。妄想とはいえ、そんな風に言われたら。

そんな風に思われてるんだ、と思ったら。

これ以上、味方でいることはできない。そんな気持ちになりました。

もう、遠慮はしません。我慢もしません。

少しでも嫌だと思ったらすぐに職員さんに伝えさせてもらいます。

そのことで窮地に立たされたとしても、自業自得。

たとえ謝られても真に受けないことにします。

そのくらい、今も不快感が続いています。

 

昨夜は腹が立ちすぎて、話していた世話人さんにまで少し感情的になってしまいました。これはすぐに反省、その場ですぐに謝りました。

世話人さんからは、謝る必要なんてなにもない、あなたが何もしていないことはみんな知っている、と優しい言葉をいただきました。

自分自身も、まだ修行が必要です。

 

明日からまた1週間が始まりますね。

またデイケアが始まる、とか、どの看護師さんに会えるだろう、とか、ドキドキワクワクしていた日曜日が、遠い昔のようです。

どんな1週間に、なるのでしょうか。

 

では、また。


薬が少し増えました

2024-09-07 19:53:14 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

昨日受診して、薬が少し増えました。

寝る前と、朝食後に1錠ずつ。

クエチアピン錠25mg「ニプロ」というお薬です。

昨日の眠前からスタート。

入院中から、薬の種類が変わったり、少しずつ減ったりすることはあっても、増えたのは久しぶりだったので、飲む前になんというか、抵抗感というかためらいというか、そんな気持ちがありました。

薬と一緒に、調子の悪くなってきた自分自身も飲み込まなければいけない、受け入れなければいけない、そんな不安感というのでしょうか。

でも、先生が処方してくださった薬ですから。

少しは眠れるようになるはず。楽になるはず。

そう自分に言い聞かせて、飲みました。

 

薬を飲んでから寝つくまで少し時間がかかってしまったのはいつも通りでしたが、それでも普段よりは1、2時間くらい早かったかな。

普段は、そうやって寝てもまた3時頃から細切れに目が覚めていたのですが、昨夜は、眠りについてから、次に時計を見た時、朝の5時半。

おぉ、いわゆる、まとまった睡眠がとれました。

 

でも、なんでしょう、身体が重い。眠たい。

先生が、この薬を服用したら朝になっても眠気が残っているかもしれないと言われていましたが、まさにそんな感じ。

いつもの朝食の時間が近づいても、なかなか動けません。

重たい身体をひきずるように食堂に行き、にぎやかな入居者さんを尻目に黙々と朝食をいただき、今日は口数が少ないね?と心配してくださる世話人さんにも愛想笑いくらいしか返せず。

身体だけではなく、全然頭も働かず、皆との会話どころではありませんでした。

そして朝食後の薬にも、また同じ薬が入っています。

いつも午前中調子が悪く、横になって過ごすと先生に話したため、入れてもらったのだと思います。

薬を飲んでしばらくして、また眠くなって寝ました。

昼過ぎまでがっつり。

そしてまた身体と頭の重たさ、だるさ。

コンビニに買い物に行って昼食を食べられたのが、とうに14時をまわっていました。

 

う~ん。

眠るという目的は果たしてくれたお薬でした。

眠っている間は(しばしば怖い夢は見ますが)ネガティブなことは考えないため、それもいいことかもしれません。

ただ、けっこうだるさが並行してやってきますね。

目が覚めても、それですっきり動けるかというとなかなかそんなことはなく、だるくて動けない、思考力が働かない、そんな感じです。

ただ寝ていればよいのであれば、それでもいいのかもしれませんが、一応

「食堂になるべく決まった時間に食事をいただきに行く」

「1日1回は外に出る」

ということを自分に課しているので、その部分がだいぶきついなぁという感じです。

これは今の生活の中で最低限キープしていきたいところなので、しんどくてもなんとか、守っていきたいと思っているのですが・・。

 

あと、ネットで調べたところ、この薬は太りやすいとかなんとか。

まじか~。

それはちょっと、不安が一層募ります。

太りたくはないなぁ。

1週間後に先生に会えるので、また相談してみたいと思います。

 

今日もこの薬を飲んで寝ます。

自分は一体、どこに向かっていくのでしょう。

 

では、また。


受診してきました

2024-09-06 18:46:00 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今日、なんとか病院に行ってきました。

朝、いつもみたいに身体が重くて、寝込んでしまわないようにタイマーセットして、でも緊張しているから眠ることなく、ただただ横になって過ごして、外出する時間が来ることに怯えて、そんな午前中を過ごしました。

それでもどうにか身支度を整えて、電車に乗って、どうにか到着。

遅れないようにと早目早目に動いた結果、めちゃくちゃ早く着きました(汗)。

そのまま昼過ぎまで待合ロビーで待機。

仲良しの看護師さんたちに会えるかな、とうっすらと期待していましたが、一人に少しだけ会えただけ。でも、それだけでも嬉しかったし、今はどちらかというと会うのが面目ない状態になっているので、会えなくて少しほっとしたような。

 

そして順番が来て、診察を受けました。

あらかじめ自分の状態を記していったノートを見せました。

先生、一通り読み進めたあと、

「さ~て、どうしようかねぇ?どうしよっか。う~ん。入院かなぁ。」

と、入院の打診。

打診されたのは、9ヶ月入院した閉鎖病棟ではなく、開放病棟で、病院というよりビジネスホテルみたいな綺麗な施設です。

この病棟にも過去に二度ほど入院したことがあります。

その時は自分から希望して入院しました。

でも、今回、cathyは断りました。

だって、昨日も書きましたが、

・9ヶ月も入院していたのに4ヶ月で元に戻ってしまっている自分が不甲斐ない。何度入院しても同じことの繰り返しになると思う。

・頭の中がネガティブな思考で埋め尽くされているのに、あえて、ネガティブな行動をとらせてもらえない入院生活を選ぼうとは思えない

ですから。

これに対して先生は、

・この4ヶ月で元に戻ったと考えなくていい。それは先生が見てきて知っている。家族のことなど、自分以外の要素が加わってしまったために状態が落ちているだけ。入院生活に意味はあると思う。

・今の状態で、家族のために動こうとか考えなくていい。無理。普通の人でも無理なのに、状態が落ちている現状ではもっと無理。

(他にも「デイケアとの両立?無理!そんなのしなくていいよ~!頑張る必要ない!」など、cathyが今抱えていることに対して随所で「無理!」と一刀両断して下さったのが印象的でした。)

他にもいろいろお話したんだけどなぁ。

自分の集中力のなさが恨まれます。

 

で最終的には

「とはいっても今病床がいっぱいで、どちらにせよすぐには入れないのよ。だから、予約だけでもしておいて、その間に状態が変わったらまた考えようや。ほいっ(とナースコールをポチっ)。」

と、押しきられました。。

ナースコールを受けて、入院の説明をしようとしてくださった看護師さんに

「先生に勧められて予約を入れましたが私はあまり入院したくないんです」

と話すと、困った顔をされてしまいました^_^;

まぁ、そりゃそうですよね。

一応、看護師さんと相談員さんから一通りの説明を受けました。

 

ここでもう一つの問題が発生。

入院にあたって、保証人が2人もいるんですって。

そうでした、そうでした。

前に入院したときは、夫と、夫の母にお願いしたんでした。

でも今回はこの両者とも厳しい。

両親も、今保証人になれるような状況ではない。

頼めて兄くらい、でもあと一人がいない。

ね、やっぱ入院無理じゃん^_^;

相談員さんにそのあたりのことをたずねると、

「どうしても難しいときはご相談ください」

と返されました。どうなるんだろ。

 

入院についてはさておき、病院まで行って先生の顔を見にいく、という今日のミッションはなんとか達成できました。

先生に現状を知ってもらえたのはよかったと思います。

眠りやすくなる薬も増やしてもらいました。

次の受診は、1週間後。

どうなっているのでしょうか、自分。

とりあえず、もらった薬を飲んで変化があるか試してみたいと思います。

 

では、また。