Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

宮川香山 (明治陶芸) と ミニコンサート

2016年03月20日 | 鑑賞 贈り物
3/20日

すっきりしない朝でしたが少しずつ雲間が晴れてきています。

夫は「グランドゴルフミニ大会」と称して出勤!(笑)しました。

ゴルフに加えてその仲間たちと「グランド・ゴルフ」にも参加。

日曜日はラジオ体操を休むことにしている私は昨夜は遅くまで

甘夏の皮むきをしてゆっくり煮たり、 オレンジピールを作る段取り。

夜遅くの自由時間は土曜日のみの習慣が出来てしまった。

それ故に土曜日の夜と日曜日の朝寝が愉しみになったのですよ。

一週間の規則正しいリズムが自ずから身についた?、、のでした。


3/17日

** 宮川香山展 (生誕100年) サントリー美術館 4/17(日)まで。
(田邊哲人氏 コレクション 宮川香山研究者)

宮川香山(みやかわこうざん)1842~1916 
明治3年京都から横浜に移る。「高浮彫 たかうきぼり」 
「真葛焼 まくづやき」を生み出す。

** 「眠猫 蓋付水差」 牡丹と猫は日光東照宮に由来する。
これに会いたくて訪ねたのです。(ポストカード)



** 「高浮彫 蟹花瓶」
実物は正面に置かれていて高山のこだわりの作。
それほど大きくなくて30×30位。蟹が2匹の部分を
ホームページから拝借しました。


** (左)ホームページより     (右)写真(4出品位が写真OKでした)
概ねこんな感じの「高浮彫」の陶器が200点以上でしたかしら?
陶器がただ好きなだけで1:30分位ゆっくり鑑賞しました。
緻密で繊細、牡丹、菊、鳥、その他の小さな植物、動物がふんだんに
彫刻のごとくの焼き物です。



** 比較的ほっとする作品 2点  ホームページより
やっぱり平凡な感じの焼き物がほっとする凡人の私です。
でもこれも勿論浮き彫りになった「高浮彫」とされる。




鑑賞後、ミッドタウン ギャラリアのウインドーShoppingを楽しみ
表参道に向かう。この辺りの ”ちぃバス” 100円を利用してみた。
(はなバス、ムウバスと同じく回り道しながら、、、。)

** 表参道辺り (クリックで少し拡大されます)
(左) Anniversary
可愛い記念小物品が置いてあったが今は閉店したとのこと。
レストランとコーヒーShopのみ。(少し高価、コーヒーは1000円)

(右)隣りの靴屋さんの ワンちゃん
(いつも何かを食べてる本物のごとき!)




3/18日 

** 「題名のある冗談音楽会」
ホントに可笑しくておかしくて、涙が出るくらいの冗談音楽会。
コンダクターが突然ひっくり返ったり、クラシック本番の最中に
突然のハプニングを盛りいれたり。バレーやソプラノオペラ、
「カルメン」など 親しみやすく肩の凝らないミニコンサートでした。
でもこれを考える学生たち、ホント若いっていいわね~

連ちゃん外出も珍しいのですが、これは楽しみにしていたので
主人と友達を誘って孫のミニコンサーとを覗いてみました。

今年から就活が始まった彼女もコンサートの出番が少なくなるかも
知れません。趣味の域を出ないバイオリンですが何とか仕事と結びつく
事を祈っているのです。
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2 コメント

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陶芸家 (garnet)
2016-03-23 09:49:38
ヨッシーちゃん

勿論私も知らない存在です。
 偉大なる未知の人がいかに
多いかです。

宣伝のお蔭でたまたま目にして
興味がわき訪ねました。
返信する
 (ヨッシー)
2016-03-21 08:14:37
宮川香山 知らない存在でした
迫力ありますね  でも?カニはどこかで?見たことが??    はっきりしません

お孫さんの コンサート 伺えなくて  就活なんてそんなに大きくなって 我が家の末娘 8月の出産予定 その日水天宮に行ってきました  まだまだこれから 孫に付き合うには 腰が足がと・・・・たぁいへんかな?
返信する

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