すぐクビかなあ？

　どうせ記念で大臣にしてもらっただけか。

浅尾環境相、水俣訪問を言明せず　被害者団体は早期懇談を要望するが…「今は事務方で信頼関係を醸成」

　そもそもこの人が環境大臣になった理由が分からない。民主党政権直前に何故か民主党からみんなの党に移ったり、政治家としては口ばっかりのイメージが強いし選挙にはあんまり強くないというイメージがあるだけに肩書だけの大臣を選挙前に貰った、という感じがしていたのだが、今回の件を見ても成程この人が選挙に弱いわけだ、と改めて納得した。こんなの一応会うだけ会えばいいのに。細かい事は改めて選挙後に、という形だけでもつければいいものをそれすらできない政治家が選挙に勝てるわけが無い。先日も採り上げた牧原の件といい、思い出作りか。自民党もそんな人物ばかり大臣にしてどうするのかねえ？

昔からあったが。

　何時まで続けるのだろうか？

「正直迷惑、辞めたい」知らないうちに自民党員に… “総裁選” で投票用紙が届く　架空の家族5人にも “幽霊党員” の男性…誰の紹介で?党費の支払いは?　富山

　こういうのは昔から問題になっていたが今もやられているとはねえ。昔は新たに党員を増やす事が議員に対してノルマになっていたからこういう事が行われていたのかもしれないが現在も続いているとはねえ。何時まで続けるつもりなのかねえ？

親父の名前で出ています。

　その昔、小林旭の歌に「昔の名前で出ています」というのがあったが、今日のタイトルはそれを捩ったもの。

衆院解散間際に引退、子息の擁立相次ぐ　自民・萩生田光一氏「なんちゃって世襲やめて」

　結局今回の裏金問題は自民党議員の世襲を後押しする事にしかつながらなかったのかもしれない。地盤看板カバンを息子に引き継ぐ、そのための絶好の機会になった。とはいえそれで当選する保証は無いのだが。それにしても今回の政治日程は無茶苦茶だ。所信表明演説からすぐに総選挙だそうだ。予算委員会も開かないまま解散というのだから本当に呆れる。予算が国民の生活に直結する話であるかのような事を事前に言っておきながら予算委員会をやらないというのだからどうにもならない。これで総選挙の後でまた組閣しなおしたら本当に呆れるのだが。

意外な弱点。

　この人が一番困ってるかもなあ。

トランプ氏の妻メラニア氏、中絶容認表明　共和党の大勢と異なり注目

　これ、この話だけで本当に終わるのだろうか？この記事を見て、ふと気になったのだがメラニア夫人はウクライナの戦争についてどう思っているのだろうか？旧ユーゴスラビアのスロベニア出身で共産党政権下では随分と嫌な思いもしたのではなかろうか？その酷い状況を作り出したソ連、つまり現在のロシアが旧共産圏で酷い目に遭わされてきたウクライナに攻め込んでいる現状についてどういう思いを抱いているのか？内心は意外にウクライナ寄りだったりしないだろうか？このタイミングで中絶容認を表明したのは考えてみればゼレンスキーとトランプの会見からそんなに経っていない状況での表明だ。それがトランプにとって決して有利な状況にならないと判っていての表明だろうからこれがどうなるか？意外にトランプにとってこの人が弱点になるかもなあ。