猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

沖縄知事選に県政野党5団体が翁長那覇市長擁立を決定の巻

2014-07-26 19:03:58 | 報道/ニュース

選考委員会の座長の新里社民党県連委員長は選考の理由を保守でありながら普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対するオール沖縄の政治姿勢を堅持しているのが翁長氏で、県民の期待も非常に大きいと翁長氏の擁立を決めたと説明しております。 片や仲井眞知事も自民県連が組織決定をした3選出馬要請に対して、正式に出馬表明をしております。対立構図は今迄の保革ではなくとなり、保守対保守分裂勢力プラス社民党県連、共産党県委、社大党、生活の党県連、県議会会派「県民ネット」が辺野古移設の是非を巡りとなりました。まあ、今回は候補者は保守同士となりましたが、野党5会派が翁長氏を選考したのは、安倍政権の意味不明な地球儀を俯瞰する外交において、沖縄における、島嶼防衛との名目で自衛隊の警備部隊を石垣島、奄美大島、宮古島に配備の方針やら更には航空機やら艦船の動向を監視するレーダー等の設置を与那国にやら、近々に沿岸監視部隊を配備する方針等や言い出すとキリが有りませんが、那覇空港のF15戦闘部隊を2個飛行隊に増やす計画も有り等々、其れ等だけでも、負担軽減から程遠くとなっており、負担増の際たる辺野古移設で其れを阻むにはからの翁長氏選考かなとしときますです。其れにしても、安倍政権の地球儀を俯瞰する外交とは周辺諸国と二国間の関係を詰めるだけではなく、地球儀を眺める様に世界全体を俯瞰して自由やら基本的人権やら民主主義やら法の支配等の基本的価値観に立って戦略な外交を展開していくと云われておりますが、やっている事と云えば、最初の近隣の二国間の関係は放置して、只管粗有りもしない中国脅威論等を流布しておるだけとなっており、その結果が沖縄に関しては凄まじいばかりの負担を強いる事となっておりますますもあれしといて貰っとかんとあれとしときますです。兎にも角にも防衛は敵を作らん事が一番で、現時点では韓国や中国との首脳とも会談すら皆無で只管南西諸島の軍備を強化の其れは相手の立場からの捉え方が欠落しており、其れでは何処迄行ってもあれですとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

 


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