統幕内部文書で昨年末に幕僚長が米軍の幹部との会談で「安保法案夏迄に成立」との巻

まあ、此の内部文書ですが、米軍と自衛隊が既に昨年の12月には戦争法案での意見の調整が為されていたと捉えるのが相当となっております。因みに此の内部文書は河野統幕長の訪米会談記録となっており、法案成立の件以外にもオスプレイの整備拠点と云うかリージョナルデポを設置してくれやら、更にはオスプレイは安全でないとするのは一部の活動家だけとしておりや他も様々あり、とんでもない内容となっております。まあ、此の事からも、此の戦争法案がある面ガイドラインに沿ったものと成果てております。其れにしても、今回の内部文書の暴露も共産党がとなっております。そんな訳で、此の戦争法案が如何に頓珍漢な代物かが更に鮮明となっております。因みに米軍は安保法制は予定通り進んでいるか？と幕僚長に聞いておりますが、此の米軍ですが、尖閣で諍いがあっても出張る事は第一義的にはなくとなっており、安保条約があるから助けに来ると勝手に思ったら大間違いで、出張る場合は米議会が賛成しなければ有り得ん事となっております。基地を提供し、地位協定で米軍の好き勝手に出来る様にもなっており、更には思い遣り予算を献上しても此の程度となっております。踏んだり蹴ったりの上に此の戦争法案が成立すれば、今以上の負担を強いられてしまいますからも覚えて貰っとかんと話になりません。騙され続けて損ばかりしていたらあれかなと更にしときますです。

今日は此処迄

次回を待て