こういちが康一でコウイチ

パロロワ書き手の康一君の、なんか、そんな感じの。

FGO2部 インド編をやりながら書いていた感想のようなヤツ、その1

2019年06月22日 | 日記
FGO二部の四つ目。インド編。
シンの次がインド編というのも不思議な話ですね。シンはインド出身だろう。

さておき。
ついに来たとのことで始めるんですけど、なんと前の感想テキストを見ると最終更新日が2018/12/08とあり半年前。
なんと半年前となると、最近TLで話題の大人気ラブコメ漫画でまだ長女さんがやらかす前ですからね。
たしか「嘘じゃないよ」が2月くらいだから、まだ僕がマガジンでさらっと読んでいたころですよ。そう考えるとめっちゃむかしって感じだ。

うーむ。うーむ。うーむ。
あんまりにもあんまり覚えてなくて、あんまり乗り切れないという久々のシナリオ更新なのにあんまりな事態だ。
なんて意味なく「あんまり」を重ねてみたけれど、それもあんまりどころか全然おもしろくないし。

とにもかくにも思い出していこう。
三章はあの異聞帯自体は楽しくて、異聞帯の王であるところの始皇帝さんもよくて、これまでと違ってラストバトルが引退試合的じゃなくて安心した! みたいな感じだったよね。
でもいきなり気づいたら終盤になってたから、あくまで二部は全部おもしろかった上では、どうしても三番目かなーみたいな感じのことを言っていたはずだ。たしかそう。

そんでインドに行く。
なんで行くんだっけ…………?
コヤンスカヤさんとの決着は結局シンでつかず、白面の者誕生の地にして華陽夫人として殺戮を繰り広げたインドにて真の決着を! みたいなノリではなかったはずだ。俺が無理やりテンションを上げようとした記憶はあるけど。
えっと……えっと……? うーん、ダメだ。さすがに前の感想を見に行こう。2018/12/08時点での感想をな。

>「作戦名はロストベルトNo.4……膨張と集束を繰り返す、謎の異聞帯が攻略対象。そしてそして、次回は同伴者がさらに一騎。そう――謎のサーヴァント・キャプテンを連れて、めくるめくインド神話の世界にGO! なのです!」

こいつ、なに言うとんねん…………。
膨張と集束を繰り返すって言われてもね……。『謎の異聞帯』のほうに至っては、異聞帯が謎じゃなかったことがないしな……。
でも、キャプテンという僕たちの界隈でとても印象の悪い名前を、よりにもよって名乗るサーヴァントがいたことは思い出したぞ。それ忘れてたのかよ。いや、俺もそう思う。
そしてそのあとでカーマさんっていう「おお! これぞ、僕らの界隈でのキャプテン!」が来たので、アトラス院が召喚したほうのキャプテンくんはよかったねみたいな感じの。

結局のところなんも思い出せなかったんですが、アルジュナくんはお気に入りなのでなんだかんだ楽しみですよ。
狼の口のサーヴァントことウィリアム・テルもいるし、インドのジャンヌダルクもへー出てくるんだーって感じで。
あとアメリカでは開幕で致命傷を負っていたラーマくんが元気に出てきて、ラーマっぷりを見せてくれたら興奮するかも。
カルナさんは勝手にかっこいいでしょ。ジナコはまあ好きにしてください。

ペペロンチーノさんは……前のクリプターがとんでもなかっただけに大変だなあ。普通にいい人だなこの人路線が嬉しいかな。
あっ、そういえばクリプター会議でなんか「ウチの異聞帯にあるアレどう思う?」的なこと言うてましたね。まあそれ思い出したところで推理のしようもないけど。
そうだそうだ、すっかり忘れていたけど恒例のクリプター会議が楽しみだ。
どんなに重大な議題が他にあったとしても、「身内に真祖がいた件について」がまったく上がらないことはないだろう。仮にほとんどが気付いていたとしても、カドックくんがいる以上は。

なんてことを書いてたら30分経っていて、キン肉マンまで残り30分。もうダメだこいつは。
とにかく最初のお話をやって不退転戦鬼となり、今週をインド編進めるウィークにしないと終わってしまう。
あっ、そういえば今回は先行シナリオないんですね。半年空けたんだから、今回ほしかったな。

登場サーヴァント予想ですが、インドとあらば『0を発見したヤツ』はたぶんインド神話よりヤバいので、出てきたら強そうですね。
ゲーッ! 0を発見したヤツ! その能力は『どこからでも0を発見し、すべてを無にする』!
『8』を引っくり返せば『8』になり、横にすれば『∞』になるが、しかしたとえ『∞』であろうと――『0』が重なっているに過ぎない!!

はい。
そんな話をしている暇があったら、急いで始めます。

こっからネタバレ。

第1節から第12節まで。


――――


・おっ、いつもの世界が白くなった話始まった。いつものデイヴィットさんパートかな。
・――と思ったら、どうもこれはあらすじっぽいですね。まあ半年空いてるんだからそりゃね……。
・「ですので、その足りないものをインド異聞帯で獲得していただきます」 なにしに行くんだっけ……とか頭を捻っていたのに、どうも今回明かされるらしい。マジかよ。キャプテンくんのなんかしらが理由らしい。そうなの。
・ナタちゃんがいる。今回も来るらしい。頑張ってね。
・「作戦名、ロストベルトNo.4。副作戦名『角を持つ怪物』」 こういうの前もあったっけ……覚えてない……。

・シャドウボーダーが地上に出るときの映像、これもすっかり忘れてた。
・「でも、どんな揺れだろうと、海のなかなら僕にはそよ風と変わらない」 悪い書き手が悪用するタイプの断言来ましたね。グラグラの実とかと戦うSS書かれてそう。
・四角いなにかが見えるが、あらゆる探査にも引っかからない。ロシアに出てきた少女みたいな『空白である』という反応もないとのこと。ようは現状なんもわからんってことね。
・中国のときと違って病に侵されてたりはしないので、あのときほどの一刻一秒すら惜しいぜの感はないね。
・サーヴァント二騎分のエネルギーがあるので召喚してこいとのこと。聖晶石にして6つ分。
・所長の号令とかもういいかと思ってる新所長と、アレがなきゃ始まらないでしょのダヴィンチちゃん。いいですね。言われてやる新所長もよし。背中をバンと叩く役だ。

・サクサク第1節が終わったぞ! いい調子! と思ったら、第2節が「>>>>>>」とかなっておりひょえー。肉の時間が来たので、ひょえーのままに中断です。
・↑ここからさらに1日置いて再開。いやだって……ロビンマスクが週刊少年ジャンプというリングに降臨したので……。
・始皇帝さんとこでは「この世界に英霊なんていないし、座なんてないよ」とアクセス中のグルグルがずっと回ってたけど、今回はサクサク呼べるらしい。
・ということで来てくれました、ラーマくんとカルナさん。嘘やんってくらい、サクッとこの場における最高の戦力が来てくれましたね……。カルデア組もそんなリアクションをしており、そうはいかんぜの気配がビンビンだ。
・というか、これアルジュナくん敵だろ!!!!
・このインドはなんとなく『寂しい』とのこと。へえ、卒業シーズンみたいな感じかな。
・「わかるのは、どうあれそのせいで我らは完全な本調子はないということだな。戦えぬほどではないにしても、明らかに100%の力は出せていない」 これ、ロワ書き手がとりあえずバトル書いてから、序盤なのにちょっとやりすぎたかもしれんと思ったときに1行挟んでおくヤツ。
・ラーマくんとカルナさん、戦闘時の動きがかっこいい。ラーマくんはこないだ引けたのでよかったね。
・いつもの村人発見編スタート。サクサクだ。
・「次のユガにも、わたしたちを、導いてください」 はえーという感じ。
・いままでの異聞帯と違って、人々も外見は割と普通だし、警戒とかも別にされてないなトークでカルナさん映すの、アンタが一番服装おかしいんだよで笑っちゃった。
・アーシャちゃん、目が大きい。真の英雄は目で殺すかもしれん。
・「希望(アーシャ)に夜明け(ヴィハーン)か。よい名だ」 あっ、ラーマくんのこれ好き。
・パパことアジャイさん、怖い顔だけど普通のこと言ってる気がする。娘優先。そらそうだ。あじゃり餅みたいな名前してるし、いい人そうだ。
・これどう考えてもアルジュナくんが異聞帯サイドのアレでしょと思いつつ、戦闘でアルジュナくんを使う。
・宝具で一掃が使えない状況で数が多いと、さすがに手が届かない。いいですね。
・「走れねぇ犬に……価値はあんのかい、神様よ……」 価値がないものは死ぬ世界くさいぜ。
・あー白いほうは神様サイドの使いで、やっぱ殺しちゃダメなヤツだったんかー程度の気持ちだったのに、ラーマくんの「うむ。襲われたから殺したぞ。叙事詩にでもするか?」で笑わされて、うーむ上手だぜ~。
・「船乗りの制服は純白であるべきだ。制服はランドリー担当がしっかりクリーニング済みさ」 そういえば、キャプテンは群体タイプのスタンドみたいな話をした記憶があるぞ。
・マハーバーラタやラーマーヤナを知らない。ほう……と思ったが、第3異聞帯はもちろんのこと第2異聞帯も人間のほうは北欧神話知らなさそうだったし、いつもと変わらんのかもしれん。
・やっぱり死んで蘇るとのこと。真相明かしがサックサクすぎて、まだまだなにかありそうだ。
・ボケーっと進めてたのに、ラーマくんがバナナ食べてる立ち絵出てきて笑わされる。
・ユガについて教えてくれるの、普通にありがたい。
・もしも邪魔者は蘇らせないでおくとかを選べるんじゃなくて、価値がある存在はどうしても絶対に蘇ってしまうのなら、カルデアチームも一回死んでしまうのかもしれませんね。
・インドなのに唯一神。きな臭くなってきましたね。
・「私は神だ」とか言いながらうろついている人がいるらしい。それ、単なるヤバい人とかいうオチじゃねえのか。
・いつもの「この世界の未来を摘むのか……」のくだり。僕的にはだいぶもういいよだが、キャラには気にしていてほしいという困った話題だ。
・なんかスタンドに目覚めそうな矢を入手したんだけど、めっちゃタイムリーですね。ボス、ジョルノ、見てるか。
・いずれ出てくるにせよ、この神を名乗るヤツがジナコオチは嫌だな……。インドと無関係な神がいい……というか神じゃないほうがいい……。

・シナリオを選択すると、なんか羅針盤のような、時計のようなものの針が動いた。話が進むにつれて、針が滅びに近づくヤツと思っておこう。
・ナタちゃんに危うさを感じるラーマくん。今回は腹ブチ抜かれてないので落ち着いていて、完全に期待通りのムーブですね。
・ということで、ペペロンチーノさんこんにちは。
・えっ、ナタちゃん消滅した。マジで?
・「ただ敗れるだけなら、まだ、よかったのに――」とかその辺触れるより先に、普通にえっここで落とすの? って、そっちにただびっくりしてしまった。
・能力奪われて変身されちゃったのか、こっちの世界のナタちゃんなのか。戦闘後のお話的には後者みたいだとか、そんなことよりも脱落に驚いている。
・もう無理。寝る。まだまだ続きそう。
・はい再開。
・ジナコでした。まあそらそうか。最初のピックアップにいるくらいだもんね。序盤で出るわな。
・例のごとく普通に名前を出してくるカルナさん。完全には覚えてないって言ってるけど、今後普通にメチャクチャ「いつか会ったことはないか?」絡みしそう。
・ガネーシャとのこと。ずいぶん人気者を引きましたね、ジナコさん。リアル象顔面は雷帝がいるから、まあね……
・象さんの中身は怠惰スーツみたいになっているらしい。
・ガネーシャなのになんなんそのクラスみたいな話には、本当になんなんだろうねと思いました。
・よく見たらネズミもいて、芸が細かいね。

・コヤンスカヤさん、衣装が変わってる。もはや格とか存在しないことを気にしているみたいですが、そらそうでしょもっと気にしたほうがいいよとしか言えません。
・でも、その「始皇帝さんは相性悪かった。こういう異聞帯なら行けますわ」ムーブは、ちょっとやめたほうがいいよ……。
・「一度でも道を踏み外せば輪廻転生すら否定される神の法」 どんどん人減っていかないのかな、それ。タイミング見て補充するのかしら。
・ニヤケ顔のクソ坊主とのことで、リンボくんの登場が楽しみですね。
・たった一日で激変している世界。例の羅針盤みたいなヤツが、指す場所を変えたからかな。
・やはりジナコにグイグイ行くカルナさん。気になってるんだから仕方ない。
・「間抜けめ。今日は最後のユガだぞ」 あっ、もう最後だったんだ。てっきり終盤で迎えるものだと思い込んでたけど、じゃあ序盤のうちにサクッと死んで蘇るのかな。
・「おお、あれは……もしや。噂に聞くところの――聖獣ならぬ、新しき、神の遣い……!」 村長さん、ちょっと実況が上手すぎやしませんかね。
・偽ナタちゃんではなく、新しい人だった。アシュヴァッターマンくん。マスターは誰でしょうと言われても、ロクに人を見ていないのに困るな。
・パラシュラーマと一緒に、クリシュナの名前が出ましたね。アルジュナくんの幕間でおなじみ。
・あっ、ウィリアム・テルさんだ。ピックアップで見たから真名看破できちゃった。
・アナザーナタちゃんに続いて、ペスト医師みたいのも出てきた。白銀兄さんかな。
・それにしても謎チームですね。

・「どうあれ、わしらが彼に従うのは当然なのさ。なぜなら彼は、このインドに存在する唯一の神だ。そして最後の神だ」 全員揃って神サイドのサーヴァントらしい。はえ~。
・そんでその神って誰なんだよみたいなこと思ってたら、サクッと出てきて偉い。
・「姿形は変わっている。しかし面影がある。俺が見紛うはずもない。断言しよう――奴はアルジュナだ」 かくしてアルジュナくんが、輪廻を回すこの世界唯一の神でした。め、めんどくさそう~!
・「……いまの私に……とっては……。この眼下に散見する異物、すべて……等しく――不出来にして、未熟にして、無価値らしい」 『出来がよく、成熟していて、価値がある』にこだわったまま、ついにこうなったアルジュナくんって感じだ……。
・因縁ある相手どころか掃うべき埃としてしか、アルジュナくんに認識されておらず、ピリつくカルナさんいいですね!
・無駄だってことくらいわかれと割って入ってくるペペロンチーノさん、キレ顔してるのも込みでかっこいいぞ。
・アルジュナくんという共通の敵を倒すため、クリプター側と共闘。めっちゃ楽しそうなのでそうなってほしいなー。
・「いいひと、か。俺が見るに、お前は……」「なあに? 天狗にでも見える?」 カルナさん最後まで言ってよの気持ち。なんなの、もう死んでいるとか?
・アシュヴァッターマンくんは、元ペペロンチーノさんのサーヴァントで契約上書き食らった。なるほどなるほど、そいつはヤバい状況だ。しかしそうなると、こっちのサーヴァントは上書きされないのかな?
・ペペさんは高速機動術式を使うらしい。どういう理屈かわからないけど、とにかく早く動くってことだけイメージしよう。
・カルナさんに対するアシュくんの「先に死にやがって」いいですね。ちょろいので、これだけでちょっと好きになってきた。
・しっかしアルジュナくん攻撃の溜めクソ長いな~~~と思ってたら、世界を滅ぼして再誕させるための溜めだったらしい。攻撃1回するだけなのにどんだけ溜めるんだとか、うっかりナメててすいません。
・死んで蘇るのかなーとのん気してたが、不要なものは蘇らせてくれないらしい。そんなあ。
・ゲーッ! カルナさん! 身を挺して! この話、カルナさんVSアルジュナくんで〆るんじゃねーのかよ!!
・5秒の間に無価値ではないとアルジュナくんに認識させるとか、そういうのないのかなあ……。えーマジか。
・いやぁ……この感じは死んでそう……。すごいな。ここで落とすのか。
・まさかジナコが今回出てきたの、超脱水鱗粉を受けて「カルナさんの体重は〇〇キログラムっす!」をやるために……! なるほどガネーシャという神の身体から再誕したカルナさんならば、神のアルジュナくんと戦うこともできようぞ。
・そんなワケがない。

・カルナさんを失った以上、次は防ぎようがないので、次のカリ・ユガまでに倒そうみたいなイメージかな。
・「ンン――」 いきなり笑わせんな。
・やけに楽しそうなリンボくん、めっちゃ冷めてるコヤンスカヤさん。趣味の違いって感じ。それにしても、彼も彼女もなにをしたいんだろう。
・「(『異星の神』の使徒、三騎のアルターエゴ……そのなかでも、この坊主は特に要注意ですねぇ……)」 プレイヤー視点だと君たちよりも言峰のがよほど怖いの、だいぶおもしろいですね。
・マハーバーラタの時代に、アルジュナくんがインドの神性すべてを手に入れた――という分岐点。
・…………なんじゃそりゃ!!!!
・まあ予想らしいけど、いやなにそれ……。なにそれって感じだな……。僕はもうちょっとこう、なんか歴史の流れがちょっと変わっただけで未来が大きくとか、そういうのを期待してたから……。
・クリシュナくんについては幕間で話あったからいいとして、クリシュナからヴィシュヌの神性を手に入れたはまあ納得するとして、「それを呼び水にして他の神性を得ていくことも不可能じゃないと考えるわ」にはそうなのかと言うしかないですね……。
・まあでもわざわざちくちく一柱ずつ取り込んでいくのは、アルジュナくん的っちゃそうではある。
・三柱突っ込まれてたシトナイさんは前フリだった、みたいな顔されるとさすがに笑う。
・リンボくんが来ておかしくなったとか、あっさりサクッとサーヴァント奪われたさすが神だわとか、その辺は普通におもしろいっすね。
・正体バレしていた芥ヒナコ(偽名)さん、まあそりゃそうだよねって感じで……。もとから格なぞ残ってないほうと、これからお話やるほう。そりゃ優先されるのはね……。
・ペペさんにびびってる小物みたいなようでいて、クリプター側を恐れるのは極めて真っ当だし、爆弾抱えてる可能性なんかも考えてる新所長いいですね。

・ユガ時計(今後こう呼ぼう)が始まりに戻る。これが次のカリ・ユガを指すときがクライマックスってことなのかな。
・奪われずに済んだと安堵させられるのが気に食わないっていうの、いいですね。ペペさん、これだけでだいぶ好きになっちゃう。
・平和のユガ初日なので態度が違うの、まあ平和ならそりゃそうなんじゃねえのって感じだけども。
・「町長という立場から、あんなに大きな屋敷になってしまい……実におはずかしい……ですが、あれはあれで意味あることですので」 めっちゃなんかありそう。
・「ヴィハーンって……だぁれ?」 おっ、なんか始まった。
・四日、三日、二日、一日。合計十日で滅びて蘇る世界。とても忙しい。
・とにかくめっちゃ早く繰り返すことで早く目的に辿り着こう計画、ほんとに世界を滅ぼして蘇らせることのできる能力さえなければ、ただのアホで済むのに困った話だ。
・「最終的には、一切の不要物――カレが言う『邪悪』の存在しない完全な世界が訪れると信じてる」 アルジュナくん、己の『邪悪』を嫌うあまり、ロンゴミニアドさん的な発想に至ってますね……。そういえば彼女も神の域に踏み込んだ結果だったね。
・「涙が流せなくなるぐらいなら……完璧超人になんかなりたくねえぜーーーっ!!」 ←6年ぶりのロビンマスクを摂取した直後なので、どこからでも繋がる。
・完全に死んで蘇らせてやり直しているのではなく、いったん世界を無にして、不要なものを最初からなかったことにして再開――みたいな感じらしいね。
・ていうか、どくさいスイッチ!!
・空想樹と神々のパワーがあればなんとかなるかもって話、どくさいスイッチの株が無限に上がってすごい。22世紀の科学力。
・「神様が神様の都合で、そんな関係性を消してしまったとしたら、好きだった気持ちは。傍にいてくれて嬉しい、とずっと感じていた気持ちは。いったい、どこに行ってしまうんでしょう」 完全にテリーマンが怒るヤツですからね。
・「(ホントに……お人形さんみたいだったあのコが、ねぇ)」 ペペさん、かっこいいタイプのカマキャラなんじゃないのとは思ってましたけど、ほんとにいいですね。
・「(でも……ベリルは、このマシュちゃんを見たらどう思うのかしらね……?)」 ベリルさんは、どうも解釈違いにキレるタイプの人らしい。みなさんもよく見かけますね?
・ペペさんの「詰んでるからインド異聞帯は諦める。仲間にはごめんなって言う」に対して、「ふん。だったら最初からクリプターになんかなるな」で返す新所長いいですね。真相を知らないのなら当然のセリフだけど、でも新所長にしか言えないセリフだ。
・そして「残酷なこと言うわね」から死ぬかの二択だったと明かした上で、「でもまあわかった上で裏切ったのはたしかだし、汎人類史レースも楽しそうだと思った」を言ってくれるペペさんはやさしいね。
・「むかしちょっと知り合ったお坊さんならこう言うかしら。ただ、おまえたちは間が悪かったのだ、って」 ずいぶん知り合いが多いヤツだな。
・「だとしても、運命を呪うのもバカらしいし、いいかげん飽き飽きしてるし? 私は私の最善を行うだけ。無駄に死なない、という信条を守るだけ」 どうせ死ぬなら意味がほしい、の精神。いいじゃないですか。名前にアルファベット1つ加えて庭に埋められそう。聖なる騎士を埋めてやった。
・「クリプター、というのはね。Aチームが結成されたとき、マリスビリー所長から贈られた、特別なマスターとしての称号だったのよ?」 ……はあ!? と思ってたら、その意味は教えてくれるパートキンクリしやがった! 俺にも教えてくれよ!
・カルナさんが抜けた穴を埋めなきゃ、むしろ一周目より戦力低下してるという事実、あまりに無茶すぎて笑ってしまう。
・クリプターサイドにだって事情があることに悩むマシュのパート、まあ必要なパートだよねと思いつつ眺めていたら、芥ヒナコさん(偽名)の立ち絵で笑ったので負け。
・マシュがオフェリアさんと話せたかどうか訊くペペさんが最高すぎて、もうめっちゃ死にそう。
・特に「恋バナができるオフェリアなんて最強じゃない」ってのは、あのとき「こんな終盤までふわふわしてるマーダーなんやねん~~~ヒールやるならやる、やらないならやらないではっきりしてくれ~~~」となっていた僕みたいなのでも、それだよそれになるよいセリフ。動けば強いのは知ってる。
・「カドックも、オフェリアも、芥ちゃんも……悔いはないと思うわ。悔しさはあるでしょうけど」 最後の人、ほんっとにお話邪魔だなあ……。
・主人公じゃなくてマシュのほう突いてくるの、2部2章以来って感じでいいですね。奇数のカドックくんや始皇帝さんは主人公に差し込んできたし、偶数はマシュのほうで行くのかな。

・「カリがいないと、本当にただの動物と同じなんスかねぇ。なに食べて生きてるのやら。餌付けとかできないっスかね?」「…………」 露骨な三点リーダが来ましたね。
・レジスタンスを率いるサーヴァントは、ピックアップされている彼女でした。ガチャをすっかり忘れて、普通に「えー誰だろう。ヴィルヘルム・テルは現状アルジュナくんサイドっぽいしなあ」とか考えていたのがアホみたいである。
・あっ、銃いいな。そうか、時代的に銃ガンガン使えるんだ。
・「否、否。委細すべての判断は委ねますとも。ただお聞きいただきたいだけにございます」 リンボくん、いまんとこ上手いこと廻ってるみたいだけど、とてもダメになりそうだ。
・お話上はまだ名前を明かされていないのに、ガチャのおかげでプレイヤーは知っているところのラクシュミー・バーイーさん、なにやら神霊要素とか言われており、名前だけでなんか持ってきたんでしょうか。
・なかなか誤解が解けないなかで、都合よく誤解を解くのによさそうな聖獣が現れて笑ってしまった。落とし穴のほうはよくわかりませんね……。
・すっと消えてるホームズ野郎に変わって、インド大反乱について教えてくれるキャプテンくん。もう普通に船長って呼んでもいいのかもしれない。
・「余はヴィシュヌの化身。シータはラクシュミーの化身。もしやそこにいるのか? いるのなら、きっと君を感じられるはず――!」 ラーマくんが「ブラジルの人聞こえますかー!?」をやってるイメージしか浮かばない。
・ラクシュミーさん(ややこしくなる呼び名だが長いので)の「お前イギリス人か?」で、すわバーサーカーになるヤツか? と思ったけど、聞いてしまうだけでちゃんと落ち着いており偉い。
・???「本当だよ。たとえば『イギリス人を殺せ』って言ったら、君の意思とは関係なく――」
・立方体もとい『神の空岩』にようやく行くらしい。

・「(私であれば残しておけ、ってデイビットにも言われたし。……正体を見る前から切り捨てるな、か。たしかに、それをしたらアルジュナと同じだものね)」 いいな。いい。出てないのに株を上げるデイビットさん、素敵だ。
・そういえば今回はクリプター会議ないの寂しいな。ペペさん不在の会議パート来てほしいけど。
・弔いすら許さずに、死体を『掃除』する聖獣。町長さんの屋敷が広いのもそれゆえか? と思ったけど、なかったことにして次の周が始まるんだからアレの答えはまた別か。
・自己評価の低いラクシュミーさんに対する「……どうあれ、遠くにいる探偵のサーヴァントよりはキミは戦闘において間違いなく有用だよ」がめっちゃちゃんとしてて、ホームズ野郎……! になる。
・ここに至って改めて「結局カリってなんなんだよ」をやる辺り、どうもただのユガに必要な存在とかではないらしい。
・――で、そいつが守っている(?)神の空石とはなんなんだよ! の答えはまだ明かされない。

・「怒り。怒り。怒りだけが、在る」 ひとまず此度の召喚では、アシュラマンが怒り面で固定された感じのイメージで読んでいる。
・アシュくんだけに。いや、これは嘘。
・アシュくん一人称パート。英霊って気持ち悪いなとかおもしろいですね。
・ヴィルヘルム・テルさんパートも、子ども好きってだけで味が出ていいですね。一方、こっちのナタちゃんはそうではないらしく、これは主人公たちの前で「ボーイ! 大人をからかっちゃいけないよ!」すると見ましたね。
・――なんて予想してたら、そのナタちゃんが来るらしい。「大和魂さ」の準備をしておこう。
・『なかったこと』にしたはずなのに、アルジュナくんらしからぬ痕跡が残っているとのこと。仮にコヤンスカヤさんの仕業だったら、それほんとにただの趣味なのかなあ。
・アルジュナくんに神性を与えられてるので、あのナタちゃんはこっちのナタちゃんより強いと、そういうこと言われてからやっと「神性特攻礼装つけりゃよかった」と気づく。もう編成決めたあとだよ。
・戦闘力的にはアップしてるけど、どうもよくない雰囲気を醸し出し始めた。異聞帯ナタちゃんは普通にカスで、たとえこっちのナタちゃんより強かろうとも――! 路線を想像していたので、おっとそっち行くのか? になる。
・う……うーーーーーん! うーーーーーーん! ナタちゃんの結末、うーーーーーーん!
・勝手な自殺に他人を使うのは嫌いじゃないし、父なんぞと混ざり合っていない単独で動ける自身を見たせいでなのも悪くないし、とっくのとうにこっちのナタちゃんに負けていたオチは好きなヤツなんだけど、しかし「なんやねんお前!」となっているのは難しい。
・でも「自らを不出来と恥じるものにとっては、これも救いになりうるのかもと思った」はいいですね。
・気付いたらヴィルヘルム・テルさん呼びしてたけど、表記がウィリアム・テルさんだったので失敬。
・さておき、キャスター・アスクレピオスはビッグネームでびびりますね。
・蛇遣い座要素をゴリ押されれば、清姫さんやクレオパトラさんなどピンチ。竜属性組は全員無力化されてしまうかもしれませんね。
・まあ、次のキリシュタリアさん異聞帯の前フリ役な気もするけれど。
・ナタちゃんの脱落の仕方はノれなかったかなーと思ったけど、サクッと神一柱一緒に持って行って、ついでに真名二つバラして帰ったのは笑ってしまった。致命傷食らってからめっちゃ喋ってたし。
・「神の力をその手に握していようとも、それが本人として正善か否かは別の問題。むしろその神の力で自らが不出来になったと感じていた……というわけか」 これ、完全に神になる以前、まだ神より授かっていたころのアルジュナくんの心中の前フリっぽいっすね。
・「残る神将をナタと同格と考えるな。混ざることへの違和感など抱かず、得た力を躊躇なく振るった場合のナタを想定しろ」のラーマくん、百戦錬磨の英霊オーラに痺れる。
・「アーチャーは狙撃とかされたらヤバい」「かといってキャスターを放っておくのは、それはそれで怖い」 このどっちを優先するかの決め手なんかねーよ感!
・「(ゴっちん……? プロレスの神様、カール・ゴッチのようだと言いたいのかな……?)フッ。なかなかエレガントな愛称を考案するお嬢さんだ。そこは褒めておこう」 燃える闘魂参戦フラグが立ちましたね。

・「ンンン――いけません、いけませんねぇ。あのナタタイシ、なにやら腹に一物ありそうな感じはしていましたが」 お笑い。
・周期を短くしたユガを繰り返して答えに至ろうとするアルジュナくんに、たぶんこれ無理だろと思ってるっぽいリンボくん。まあこの辺は予想通りなので、特に触れることもなし。
・「まったく、無駄話というのは本当に唾棄すべきクソ行動だ。特に診察室で無駄話してくる患者ほど鬱陶しいものはない」 いいですね、アスクレピオスくん。自分の回が来た途端に、どんなヤツかをサクッと見せてくれる。
・リンボくんが「おっ、残った人間性か?」したアルジュナくんから告げられた内容は、僕たちプレイヤーには現時点で明かされないと。
・さておき、リンボくんはユガ周期を縮めるという厄介なことはしてくれたけど、それはそれとして彼自身が上手く行く気は全然しねえな……。
・ペペさん、大人の側からマシュを見る英霊じゃない人は珍しいので、いい味を出してますよね。とてもスジ通して死にそうだ。
・「もとからこうなる予定だったのよ、私たち。だからアナタは気にしないで」「(もとから……? それはどの段階のコトかな、ペペロンチーノ?)」 Aチーム結成時点でなにかの意図があったんじゃねの気配、露骨になってきたぞ。
・「ま、それでもカルデアの居心地がよかったのはホントだし、私にとっては――そうね。生まれた意味とか見つけちゃったりして! キャーーー☆」 やっぱり、ペペさんはどうせなら意味がほしいサイドのキャラなんですね。
・「(なにしろ一族郎党、みーんな、私の手で殺しちゃったくらいだもの。ま、そういう運命もあるわよね)」 はえー。 ←まあこのシナリオ中に回収されるだろと思ってるので、かなりのん気している。
・疫病と聞いて「おっ町ごとなかったことにされそう」と思ったのに、ついたときにはすべて治っていた。なんだそりゃ。
・「“様子見で立ち寄っただけだ。この世界の根本的な解決にはならない”」ってセリフは気になるけど、現時点でこれだけ見ると病気にかかったヤツをなかったことにしても、なにも医療は発達しねーだろ的なの想像するかなあ。
・「これはお前たちの仕業か? どうしてみんな治ってるんだ? 僕はなにもしていないのに!」 アスクレピオスさんのおかげではなかった。僕も普通に仲間になってくれそうやんと考えていたので、えへへ考えがぬるくてすいませんえへへ。
・ってことは、『カルデアの者だ』さんかな。それかトキ。
・「だが僕の前で死ぬなら、それは医療の進歩と同義だ。医者の誇りにかけて、僕は患者の死を無駄にはしない。必ず次に繋がるなにかを読み取ってみせよう」 いいですね。この場では他キャラに否定されそうだけど、おもしろい人だ。
・いわゆる初登場時に鳴海兄ちゃんに殴られるんだけど、しかしその根幹にある主義は変わらぬままにかっこよくなりそうな人って感じ。
・「あのな。不出来なものが世界から消えていく? ――いいじゃないか。当然じゃないか。優れているのに消されるよりずっといい。そんなことをする愚かで臆病な神より、ずっといい――」 うわははは。自分のことを話しつつ、消された汎人類史サイドにブッ込んで来てていいですね。
・アスクレピオスさんの怒りとはまた別に、「残った以上残らなかったほうより優れていなければならない」はアルジュナくんが神に至った理由っぽくもある。あのアルジュナくんはカルナさんをもとから知らない雰囲気じゃなかったので、そういう気配がするな。
・いま目の前にいる人より多数の人類を見ているアスクレピオスさん、この場では否定されるしかないんだけど、その領域に到達したい少数を見逃せぬ人もたくさんいるよね。
・エクゾスカル零だと「進化にあぶれ淘汰されゆく人々の声が俺には聞こえるんだ!」される役だけど、それをやったら葉隠覚悟ではないだけで、その声なんて聞こえぬほうがずっと楽だしある種正しいのだ。
・新キャラ見るやいなや、鳴海兄ちゃんとかエクゾスカル零とかよォ!! ←僕だってふと冷静になったりはする。
・「医者がするなと言ったことは“するな”。医者がしろと言ったことは“必ずしろ”。……どうしてそれだけのことが守れない!?」 否定される役なんだけどちゃんと魅力的なキャラしてて、この辺は実に信頼できるって感じ。
・アスクレピオスさんに死の神くっつけるの、今回は上手く行ってるけどサイコロの出目次第じゃやっぱりマイナスに作用してそうで、アルジュナくんどうなんよそのセンス~。
・特になんも考えずに組んだ編成だったんですけど、アスクレピオスさんを天草くんで倒すのはちょっと気が引けますね。病にかかっているのは、どう見てもこちらなので。
・「はあ……ですが、我々がお礼を言いたいのは、そのカルデア? という方たちではなく、あなた様なのです」 やっぱり『カルデアの者だ』さんだったんですけど、この救われた人のセリフいいですねえ。
・「(私の行いは依然と違うものではない。私の行動原理は何一つ変わっていない。だというのに…………まさか、この姿か? 人間というヤツは、そんなにもガワが重要なのか?)」 ていうかやっぱりゲーくんでしょ、これ。
・「彼ほどの力とヴィマーナの機動性があれば、あの樹に張り付いて護る必要などない。特に……いまはあの海も広がっているからな。彼以外の者には近づけもしないさ」 近づけもしないって、あの立方体の周りしか浮かばないんだけども、海ねえ。
・あっ、倒せない戦闘だ。
・やはり神にまで至ってなお結局アルジュナくんなので、授かりの英雄であったころが未だどこかに引っかかっているらしく、付け入る隙はそこしかなさそうね。
・不出来な排除されるべきもの認定される前に死ぬのなら悪くない――と、ペペさんが納得しかけてからのデイビットさん登場はちょっとかっこよすぎるし、ペペさんもここを助かったら半端な納得では死ねませんよ。
・「(……間違いない。アレは冠位(グランド)だ。あの男は、冠位のサーヴァントと契約している……!)」 ここで出てくるだけでもラスボスが恐るべき力の一端を見せる類のそれなのに、ハードルをスゲー上げてきますね。
・「ヤマ……夜摩天ねぇ。死者を裁く、なんて思想はなんの冗談だ? 死は喰うもの。生は捧げられるもの。死者に自由を許すなど、俺の世界にはない無法だ」 あまりにもテスカトリポカくせー!
・「ていうかホントにどうしてインドに!?」「会議のときのお前の言動だ」 か、かっこいい……。
・「この女の能力の精度を見るためでもある。高くついたが、お前は気にするな」 か、かっこいい……!
・「なぜ賛同できない? 在り方は特殊ながら、理論上綻びはないようだが」「そうね……趣味の話よ、きっと。生き方、美学、信条……そんなものかしら? 言い換えれば、私が私だから、かもね」「であれば、何の問題もないな」 かっこいい!
・ちゃんとラスボス(現時点での)がかっこいい! うむ!
・「そうか。実際、面倒見のいい男だよ、妙漣寺」「キャアアアア!?」 主人公組の前だとあんなに大人側だったペペさんが、いいように転がされてるのは男としても格が高いな……。
・完璧な状態の神となど戦うな、って助言も素晴らしいし、実によかったね。
・主人公側を最後の一瞬まで見ようともしなかったのも、見下しているとかそういうのよりも、ペペさんとの会話のほうが優先事項って感じで――うーむ、かっこよかったな。かっこいいヤツをやられてしまったな。
・今回は恒例のクリプター会議ないのかなー残念だなーと思ってただけに、まあ~完全にやられましたね。
・「くそ。患者の暴力で医師が死ぬなんてあっていい話か? いいわけがないな」 ラスボスの力お披露目回に使われるのなんて可哀想にもほどがあるのに、この人もちゃんと持ち味見せてていいな。
・ここまで終始大人側で「これ絶対に死ぬでしょ」だったペペさん、デイビットさんの前では大人でいられないのを見せてくれたので、死にそう度ちょっと下がった気がする。デイビットさん、だいぶすごいな……。

・戸籍上の名前とかどうでもいいと言っているペペさんだが、デイビットさんには特別みたいな呼ばれ方していたじゃないという可愛げが。
・「その幼女の見た目を意識的に利用するのはおやめなさいな。安く見られるようになるわよ」 これ、画像レス素材。
・この世界を滅ぼすために、神への反抗心を煽っていこうぜ~! とか思っていたら、レジスタンス村が滅びていて大変申し訳なくなる。
・「私は……私たちは、本当に。彼らを欺いてまで――」 ラクシュミーさんは露骨になにかを抱えてますが、その都度割って入ってくるラーマくんがとてもかっこよく見えますね。さすがの大物。
・ユガが終わりに近づくにつれて荒廃していく人の心、ユガのサイクルが短縮されたせいで性格が一晩で変わったようにしか見えないの、やっぱりこのユガはダメだよの様相。
・「クソ。やっちまった。あいつらのせいだ。あいつらが、俺たちでもこうできる、なんてのを目の前で示してやがるから」 10日に縮まったユガのサイクル、そりゃ爆発するきっかけになるよなと。この辺、リンボくんの予定通りって感じもするけど。
・「彼のなかにいる護世神は……おそらく、風の神ヴァーユ。アーチャーとの相性は抜群だと思う」 ゲーッ! 『マンハッタン・トランスファー』ッ!
・「たまたま軌道が変わって、たまたまあの女に刺さる……」 これはラクシュミーさんの見せ場の気配になってきたと思ったら、想像以上にすごい手段を取ってきた。
・進んだ先に意味があるかどうかではなく、守らねばならないものがあるから前進する。ラクシュミーさんのこれ、カルデアのそれですね。
・「どうあれ、わしはサーヴァントで、ただの狩人だ」 ウィリアム・テルなのになぜ従っているのかに対しての返答、このまま神将やる彼に反逆軍を見せつける展開になるのかなあ。
・「戦えると思わせた責任を取れ」ってのはグッとくるね。
・ラクシュミーさんとの会話は、何行か↑で触れた内容そのものだったので特に触れずにうむと頷くだけです。


――――


ひとまずここまで。
実際にはもうちょっとだけやったけど。

とにかくアルジュナくんがイメージ通りで嬉しいな。
まだなにかありそうだけど、いままでの感じだと僕のなかの彼から外れていない。
僕がプレイ中断した直後に第2ピックアップが始まり、このままだと引きたいなーってノリなんですが、それはまあクリアしてからにしよう。

いやしかし、デイビットさんの顔見せは完璧だったなあ。

【中野四葉さんと皇城ジウくんがラブデスターで終盤まで生き残ったとき】

2019年06月22日 | 日記
◇ ◇ ◇


神居クロオの死がこれほどまでに周囲に影響を与えるというのは、正直なところ意外だった。
ミクニのほうはわかるが、あの男が――
そう思ってしまってから、自分自身に怒りを抱いてしまう。
バカらしい。ふざけている。なぜ、ミクニの死を、殺害を特別なものだと認識しているのか。
変わらない。なにも変わらない。どちらの死も、なにも。
同じだ。
この実験――ラブデスターにおける厄介な人間を落とすことができた。それだけじゃないか。
なにも違いなどない。
ともに、ただ上手く行った。そう認識するべきであって、それだけだ。

だが――。
まだ、いる。
厄介な存在はまだいる。
中野四葉。彼女の身体能力は厄介だ。僕も運動神経には自信があるが、彼女との間には年の差では片付けられない歴然とした差が存在する。
『あの二人』のように裏などないだろうから、そこを突くべきか……。

◇ ◇ ◇

都合がいい。
これほどまでに都合がいいことがあるだろうか。ここに至ってようやく運が回ってきたのか、はたまた最初からこのように動くべきであったのか。
まさかこの状況で、厄介な彼女が単独行動をしてくれるとは。
こんな公園になんの用事があるのかはわからないが、気配を隠して一人で動いてくれるのはありがたい。

「――――さん」

ぎいぎい、と。
ブランコを漕ぐ音でなにを言っているのかは聞こえない。

「――――くん」

別に構わない。独り言の内容など知ったことじゃない。
ただ聞こえるほどの距離まで悟られぬように近づいて、うしろから不意を打つだけだ。

「好きだったよ、ずっと」

手から刀が滑り落ちた。
当然のように音が響き、悟られてはいけなかったはずの彼女がこちらを振り返る。

「…………え?」

やってしまった――が。
そんなことはどうでもいい。
そんなことは、もうどうでもいい。

「もしかして、聞こえて……っ」

絶望的な表情から零れた言葉は、半ばまでしか紡がれない。しかしその内容がなによりも腹立たしい。

「なぜだ。なぜ、そんな……そんな……!」

気にするべきなのは見つかったことではない。
彼女が浮かべた驚愕の表情が、見てしまったことではなく――見られたことに起因していることだ。

「この……この実験は男女一人ずつ、二人で一組しか生きて帰ることができないのに……! どうして! どうして、お前も! ミクニも……!」

変わった。
彼女に対する認識が――変わった。
悟られぬように殺さなければならない存在ではない。
アイツと同じだ。全部聞いた上で、その上ででなければ、僕はもう彼女を殺すことができない。


◇ ◇ ◇


こないだツイッターに張ったのそのままで、特に修正とかもなし。
五等分最新話読んで、真実ロワの組み合わせは熱かったなーと、突発的に10分くらいで2kbとか書いただけのヤツ。
なのでツイッターに流して終わりの予定だったんですけど、なんか最初のツイートだけふぁぼってる人とかいたので、「やべぇよ、俺ツイートツリーとか使ってねえよ」となって慌ててブログに。
「ツイッターに書くようなことばかりだし、ブログもあんまり使い道なー」から、「ツイートツリーっていう便利機能使わなかった結果ブログに張るしかない」に一周して戻ってきた感じだ。

「お前……平成書き手だったのか……」

2019年05月19日 | 日記
ということで、2019年初であり、令和初の更新です。
ブログの存在自体は覚えていたんですが、ツイッターがあるとどうもこうも(いつもの話になるので省略)。
FGOの本シナリオの更新もないし、なかなか更新するタイミングがなくてね。いや、ほんとシナリオはまだか???

さておき、意外にも令和書き手になりました。
それも、5月2日だか3日には早くもなってました。
ずっと書き続けるのかって言われたらそんなの断言できないし、そもそも今後投下するのかもわかんない(ほんとにわからん)んだけど、たまに書くと楽しいですね。
いま書きたいのってあんまりロワじゃないのかなあとか、どうも望まれてる感じのヤツを俺が書けるかはわからんぜとか、そういうのも思いつつ感想来ると嬉しいしね。
一週間再把握とか執筆とかで睡眠時間をゴリゴリ削っても、投下したらリアクション来るのはやはり嬉しい。速度が衰えてるのは悔しいけど。
ずっと人様に見せるものを書いてなかったので、機会をくれた彼にも感謝したいよね。名簿に文句は言いつつ。
…………ていうか、やっぱり俺が書くものはおもしろいぜー!

2018年の終わり

2018年12月31日 | 日記
今年は一段と更新数が減り、FGOの新章更新待ちみたいになっているブログです。

ただ、実際のところ、更新したいなあと思うことが少ないワケでもなく。
映画見たりとか、野球界でなにかあったりとか、そのタイミングでぐだぐだ書きたくはなってるんですけどね。
どうもこうも時間が取れなかったりで……話したいことは、雑更新を繰り返していたころよりも湧いてくるんだけどね。

しかし今年の前半はちょっと変な感じになっていたんだけど、後半はいろいろ漫画とか映画とかをドバドバ摂取できてよかったね。
軌道修正した感じ。調子よくならないといろいろ摂取できないからね。うむ。

前半は割とイマイチだったけど、後半上げてきたから楽しかった印象が強いよね。
この感じで行きたいところだ。
カムヒアー2019年。
グッバイ2018年。

FGO2部 シンをやりながら書いていた感想のようなヤツ、その3(ラスト!)

2018年12月08日 | 日記
はい、前回の続き。
サクサク始めましょう。


第11節からラストまで。


――――


・第11節『雛芥子の女』。ということでやっぱり虞美人さんでした展開っぽいんだけど、ひなげしをもじっていたのには気づいていなかった。そこに先に気づけよ。はい。
・「人なんて知るか! あんなもの! いっそ滅べばいい!」から、すぐに「……ごめんなさい。お前もまた、かつては守るべき国と民を従えた領主でしたね」になるヒナコさん、テンションのふり幅が激しくていいな。
・ヒナコさん、不死存在なのに不死存在として生きていくメンタルがないんだね。不死が辛いタイプ。
・上手いこと陽動しつつ、サクッと捕虜と合流できたんだけど、捕虜を一ヶ所に置く理由とかあっていいですよねえ。楽しい。この世界はこれこれこういう世界なので当然そうなる理論は楽しいよ。
・「小型化とか効率化とか意味わからん。そこ頑張るとこか?」になってる始皇帝さんもねえ、ほんとおもしろいよねえ。
・「もしや、通信装置も隠し持てるほど小さくできちゃうっかなー、と……」 韓信さん鋭い。「えーなにこれわからんー。なんなんこれわからんー」の始皇帝さんと、「そんなわからんヤツらってことはこうなのでは?」を考えられる韓信さんは強いなあ。もちろんノータイムで収容所に増援手配できる衛士長さんもだし、すでにやることやってるカルデアサイドも。偉い!
・「ええい! いったいどんな世界なのだ?」 こっちがカルチャーショック受けるくらい世界が違うのなら、そりゃあっちも受けるはずだよね。
・あんなんアカンわ、早く滅せよ、いち早く滅せよ、無理無理ないわーの始皇帝さん、普通にやれば無限の戦力で圧倒できてしまうだけに、あとは余計な興味を抱かせてタイマンみたいな感じに持っていきたいね。まるで、余計なこと知らなきゃ大きな喜びも悲しみもない生を送れたであろう、儒によって蒙を啓かれた民どもみたいによ~!
・なんかコヤンスカヤさんと共闘することに。その場においてだけ目的が一致した敵との共闘とかいう、間違いない熱い展開だというのに嘘みたいに全然熱くないんですが、そんなコヤンスカヤさん結構好きですよ、僕は。
・「(ちぎった髪の毛を息吹で飛ばした……? それだけであの規模の使い魔を呼び出したのか?)」 白面の者。
・「躊躇なく令呪まで切ってくるか。芥もいよいよ本気だな!」 だいぶ雑な令呪だったけどね……と思ってたら、コヤンスカヤさんトラップで血まみれになるヒナコさん。ひええ。
・「――ああ。まだ気づいていなかったのですか、アナタたちは。これは損得なしの忠告です。即刻避難なさい。たかがサーヴァントなんぞ放っといて」 えっ、食うの? 『食う』タイプの不死なの? そして、食われたらヤバいの?
・「貴方は、再び彼と会えたのだから! ここに至るまでの悠久の慟哭を、終わりなき孤独を思い出すのです!」 生前からの知り合いをサーヴァントとして引くと、全部わかった上での叱咤激励をしてくれる。
・「損得で天秤にかけて片方を食い物にする人間とかね……」をやっていた不死者に「……で? 蘭陵王くんを食わなきゃせっかく項羽さんに会えたのに死ぬけど? どうする?」をやるの、メチャクチャ興奮しますね……! 蘭陵王くんのほうが考えるまでもないでしょうムーブなのも含めて……!
・主のために、罪もないのに納得して毒杯を呷った友人を! 今度は自らが主となったというのに! また、罪もない彼に納得した上で死を選ばせるんだよォ~! 彼との再会が奇跡であるのなら、蘭陵王くんとの再会もまた奇跡であるというのに!
・要素がだいぶ似ているディルムッドくんと蘭陵王くんの最大の違いは、主のための死が納得できるものなのかどうかって感じなのかもしれませんね。
・は~~~~~っ!? 真祖!?!?
・『アレだろ? なんかよくわかんないけど不死者の虞美人が、現代まで生き続けてたんだろ?』とか、結構のんきしてたジョジョもこれにはビビった。

・宝具連打とか呪いとかナメたマネしてきたので、こっちも絆上げとか無視して殴ってやった。メルトリリスさんがとてもハマった。
・「あれは内に蓄えた魔力なんて使っていない。この世界そのものから無尽蔵のマナを吸い上げ、行使している!」 もっとどんどん使ったら、始皇帝さんもさすがに手伝ってくれないかな。コヤンスカヤさんとの共闘よりは盛り上がりそうだ。
・「ええと、もっと馬にもわかるように説明していただけませんか?」「つまり我々は絶体絶命ということです」 この二人(二人?)、中盤からの登場なのにキャラが立ってて素敵だ。
・始皇帝さん来ないかなあと思ってたら絡んでくれて、本当に話の早いお方だ。
・「悠久を越えて存えたものが、ひとときの激情に流されるでない。其方が本当に追い求め、手に入れる算段をつけたモノ。それを忘却してはならぬ」 うわー、あの身体でこれを言える始皇帝さん強い。この辺多少流されてくれないと、長城ドバドバとか冷凍英霊軍団とか勝ち確モードで蹂躙されちゃうんだけどな。
・「ですが、発端に遡れば至極単純。マリスビリーがそう企んだ。それに尽きます」 なんで真祖なんかカルデアにいたの? に対して一番最初に浮かぶ答えを言ってくれて、コヤンスカヤさんいいね。人間で耐えられなかったときのための保険、っていうのが正解かはともかく。
・「あの人間大嫌いな芥ちゃんを説得するなんて、よっぽど真摯に、丁寧に口説き落としたのでしょう。間違っても『君にミンクのコートを贈ろう』なんて、ダッサダサな決め台詞はなかったと思いますが」 逆に、新所長はマリスビリーさんと違って信用できるね。
・ヒナコさんと始皇帝さんの約定も、ずいぶんサクッと明かされましたね。なるほどという感じ。始皇帝さんも仙人ボディで出てくるのかな。
・『どうでもいい』ヒナコさんと『どうでもいいならどうでもいい』始皇帝さん、人間の理解を越えてていいやり取りなんだけど、こうなると今後どう話に絡むのかな。機械のはずの項羽さんが『どうでもよくない』って感じなのかな。
・「さあ、両手を後ろで組んでワイヤーで縛れぃ! 足かせも忘れるな!」「ええ、そこまでいたします!? 先ほど援護してあげましたわよね、私!?」 どっちも別方向で、いまそれ言えるなんてほんとすげえヤツだな……となるセリフ。
・「…………くだらない。心底、虫唾が走るわ。頭から食べてやろうかしら」 これを挟んでくれるコヤンスカヤさん、ありがたいね。
・扶桑樹が解毒剤になるので、扶桑樹が現存している中華異聞帯に来てましたっていう真相、うーーーむ地元で強い妲己ちゃんとの決戦を楽しみにしてただけに残念だが、まあ……まあ! いいでしょう!
・…………えっ、ていうかインドまで引っ張るの? 華陽夫人として殺しつくし、そしてあの――白面の者誕生の地!
・いや無理やり気持ちを盛り上げようと思ったけど、どのツラ下げてまだ引っ張るんだよ! 無理だよ、盛り上げるの!
・でもまあ、この路線ならこの路線で……所詮は玉藻か……

・「――彼は困惑の直中にあった。起動より2200年。ただ求められた成果を出すためだけに、与えられた成果を出すためだけに、与えられた機能を尽くしてきた」 蘭陵王さんはあの蘭陵王さんだったのに、よりにもよって項羽があの項羽でない虞美人さん。
・新たな持ち主に指示されて、現在いる世界とはかけ離れた過酷な世界でどのように行動するかを演算する項羽さん、これもこれで、なんか、こう、興奮するな……。
・でも劉邦をという逸材を見つけて、その資質が開花するまで調整して、最後には倒されるべき魔王として君臨するっていう結論は、興奮するな……とか言っていられるそれではないけどな!
・劉邦、辛そう。
・虎戦車笑う。
・殺人バファロー走法に虎将仰天だわ。
・「暴力に特化した異界のテクノロジーをふんだんに盛り込んだ兇悪な面構え。うむ、見るからにすごい。怖い」「将帥の夢、ここに結実……ィイヤッホォォゥ! 格好良すぎでございます陛下!」「なるほど、これが、浪漫……というものですか」 楽しそうで何より。肉抜きしすぎて車体バラすなよ。
・ドドドドドッ走る凶器や。
・ゴルドルフ「うわぁ! いっぱい来た!」 虎戦車軍団背景にこのセリフ反則だわ。
・「残骸! 残骸ありったけ拾ってきて! もう頭きた! こうなったらこっちも隅々まで解析しかえしてやる」 このダヴィンチちゃんの仕返しに対する始皇帝さんのリアクション、「やっぱり儒ってクソだわ」でも「ほーんなかなかやるやん」でも、どっちにせよおもしろいからズルいな。
・空想樹どうなってんだろう問題、始皇帝さんにも観測されてないとか普通にどうなってるんでしょうね。正直、空想樹とかすっかり忘れてたな。
・合流したモドレッドさん、ちゃんと触れるべきところに触れていて偉い。ベテランパーティメンバーの雰囲気。
・荊軻さん別行動。ダヴィンチちゃんに依頼していたものも気になりますね。巻物ではないでしょう。
・うわー、項羽さんのパートいいですね、これ。
・だってこれさあ、ここまで、これほどまでに、汎人類史の項羽が同じ人ならざる彼女を思いながらあの最期を迎えたのだと理解して、それでも異聞帯の会稽零式たる彼も行くんでしょ。
・ついていけ! 止めるのは無理だ! ただ終わるだけなんて許せる男じゃないんだよ! だから行け! 行け! ついて、いけ!
・緩やかな最期のための2200年じゃなくて、ついていくための2200年だったんだ!
・これで彼が咸陽に向かわなかったらだいぶはずかしいなあと思いつつ、いや行かねーワケねーだろと確信してます。
・そして、たぶん虞美人さんも確信しているのだ。

・いまさらながら、咸陽に『入口』って立札があるのおもしろいな。
・地球全域に下賜を飛ばすロケットすき~。バカ技術~~~!
・機械じゃなくて生身の敵が出てきたの、ここまで来たって感じがしてきていいね――と言いたいんだけど、ここまで来たって実感がないぞ……?
・いやだって! 戦車で遊んだりしてたら、いつの間にやらもうクライマックス入りしてない!? ええー……正直ええー……だぞ。うむ、『ええー……』だ。
・強大な大国と戦っている感がない。それは俺がとても期待していたものだというのに。第一第二とあんなんだった異聞帯では叶えられなかったが、秦ならば行けると期待していたものだというのに。
・いや、わかってたんですよ。ガチで来られたらあっさり殲滅されてしまうので、タイマンとかに持ち込まなきゃって、サクサク仕掛けなきゃって。病気だしなおさらって。でもさあ~~~もうここまで来ちゃってるのはちょっと違うよ~~~~~!
・スピーディに仕掛けて、かつ全戦力ドバドバは避けた上でとは思っていたが、戦車で笑ってたら咸陽入りは望んでない! ←矛盾した思いを抱えるプレイヤー。
・かなり「ええー……」だけど、まあ今後盛り返すことを期待して……ちょっとテンション下がってるけど……。
・来ましたね、言われていた『ゲージュツ』とやらが。
・「新たな国を興せばより豊かな暮らしが送れると、そう大西王に吹き込まれ、隣人たちは我を忘れた」 この異聞帯の張献忠、汎人類史とはまた別の路線でスゲーなこいつ。お前マジか。
・辛い朝が来るかもしれないのだから目覚めなど不要、永遠に眠らせておいてくれと、心から叫ぶ秦良玉さんを自分が進むためだけに倒すの、ぞくぞくしますね。
・「――他の国など要らない。
  ――他の私など要らない。
  他の――あなた方のように振る舞う私など、私は知りようもないのだから……!」
・これを相手のほうに言われるの、本当にいいですね。他の形で召喚された自分など知るか、他の世界の自分など知るか、その精神大好き。
・「……おぞましや、汎人類史……恒久平和を達成した我々の歴史にこそ、貴く正しき義があった。それを踏み越えて、お前たちは征く。いったいどんな血みどろの未来を……積み上げた屍の向こうに、見出すのか……」 今回の異聞帯はこれを言うに値する異聞帯だったので、ほんとグッときますね。汎人類史の秦良玉さんとぶつけたかった。倒れたヤツなんか見てる場合かよ、ってモドレッドさんも素敵。
・本当に、マジで、味方サーヴァントに汎人類史の秦良玉さんがいればよかったのに! と思っている僕がいつつ、いやでもそしたらその汎人類史の彼女ばかり背負って答えを出しちゃうから……と納得している僕もいます。
・いやでも秦の彼女の呪詛は、汎人類史の彼女に聞かせてあげたかったよ……(僕は彼女を引いていないので、どんなキャラなのか知らないんですけどね)。
・始皇帝トリオ解散。韓信さん、俺のイメージする韓信はこうじゃないんだけど、一方で世界統一を果たす不老不死の始皇帝の下にいる韓信として最高だったんですが、文字にしたら意味がわからないな。
・荊軻さん、始皇帝の眼前に到達。この流れで暗殺成功するとは思えないけど、だからこそ期待が高い。暗殺は絶対に失敗する以上、他の何かをするってことだ。さあ、なにをする?
・いつの間にかのクライマックスに落ちたテンションを上げて、盛り上がってきたところで寝るワケです。

・↑ここまでやって寝て起きて出かけて帰ってきて、さあプレイ再開だ! と起動したら「☆5始皇帝、星4虞美人ピックアップ!」とか飛び込んできて笑っちゃった。
・いやまあヒナコさんの正体バレ編も超えたし、始皇帝さんも仙人ボディフラグガン立ちだったし、ギリセーフっちゃギリセーフなんですけどね。にしても公式くんがよ~。
・ということで再開。
・「ほほう、なにやら奇妙な霊子反応があると思えば、案の定だったか。貴様らサーヴァントとやら、さては霊体化したままで移動が叶うな?」 始皇帝さん、目で見るまでは信じない。
・「暗殺者、ああ、うん、な~んとなく見覚えがあるような気がしてはいたが」 ナメやがってなんですが、そんな大昔のことよう覚えてんなでもある。
・「フン、語るに落ちたぞ始皇帝。完成とはすなわち、完了であり完結だ。貴様が統べる歴史はもう、これ以上先に進みようがない。袋小路さ」 ここから展開される『たしかに汎人類史は遅れているが、このゴールよりさらに先に行く可能性があるぜ』論。そんなこと知るかなんですが、始皇帝さんサイドもそんなこと知るかでマウント取りに来てたからな。
・スマホを前に「はー? なにこれありえないんですけど?」になる始皇帝さん。僕らも秦を見てそうなってたよ。
・「……その栄華は、絵に描いた餅だ。なんの確約もないではないか」「ああ。夢だ。幻のまま潰えるかもしれない。だからこそ誰もが祈り、願望する」 もしかしたらもしかするので、もしかすることはない永遠の平穏は諦めてくれ。いいですね。「もしかするかもしれないからごめんな! 俺たちが行く!」ふざけんなって言われるのも当然なことを堂々と言おうな。
・「貴様は想像も及ばなかったんだろうが。ただ通信するだけで、演算装置を殺す毒というものがあるんだぞ」 技術を独占した結果がこれだよ!
・「ああ。そちらは高尚な討論に興じたかった様子だが。あいにく、私は最初から貴様を殺すためだけに来た」 あちらが王なら、こちらはネテロ会長になるしかないよな……。
・「荊軻。今度こそ、その名を胸に刻もう。一度ならずに度までも朕に恐怖を与えた女よ」 ということで来ましたね、仙人ボディ。荊軻さん自身が気づいたように、まさしく一手遅かった。そして昨日この1話前で寝た俺も一手遅かった。
・シャドウボーダー回収したほうがいいよって教えてくれるコヤンスカヤさん、いったいなんなんだ。
・そして当然回収に来るだろうと待ち受けている韓信さん。偉い。
・「『理由』なんざどうでもいい。こちとらただ戦争がしてぇだけなのさ」 ヒラコーみたいな笑顔。というかモデル、ヒラコーだったのかな? もう少しはよ気づいておけ。
・「こちとら陛下が生身のころから戦争三昧に付き合ってんだ。印度も潰した。埃及も潰した。羅馬も俺が滅ぼした」 それが見てえな~~~! 世界統一国家・秦の歴史をよー!
・「合間の平和なんてもんは見たこともねぇ。ずーっと氷漬けで寝てたからな」「そりゃそうだろうさ。テメェみたいな狂犬に、平時の居場所なんぞあるわけがねえ」 始皇帝さん、あまりにも正しい。
・「戦乱の世界には、時としてこういう怪物が現れるのです(……とはいえ、この御方。こと戦術において、あの諸葛亮さえ上回るのでは?)」 『孔明より上』とかいう、普通に全然すごいはずなのにFGOで言われるともっとすごくなる持ち上げワード。
・「この命、最後の最後まで徒花と燃やし尽くすのが忠義ってもんかもなぁ」「我らのような毀れたものを、最後まで恩顧の鎖で縛ってくださった……その御心に報いよう」 いい帝だったよなと笑い合って死にに来る二人、あっぱれ。コバルトブルー。
・いや、こいつ書文先生じゃねーか!!!!
・言われてみれば予想できそうなはずなのに、全然考えてなかった。先生、老人モードもあるし、アサシンも行けるし、最近まで生きてた中国の人じゃん……。
・ということでパーティ壊滅したので、久しぶりのナイフグサグサネキのお時間です。
・座の英霊ではないので、冷凍英霊は普通に死ぬし、衛士長は人間なので当然死ぬ。
・「とっとと驪山に来てりゃよかったのさ」 この軽口を叩ける韓信さんも、笑って受け止める書文先生も素敵すぎる。わかってるでしょ、お互いに。
・「許せ、虞よ。私は、私の在り方を変えられぬ」「……そうですね。貴方はそういう御方です。ならばせめて、お供いたします。どうか最後まで、この虞をお側に侍らせてください」 うむ。これが見たかった。

・「まるで敢えて誘導するかのようなミズ・コヤンスカヤの口ぶりには、些かならず警戒心をくすぐられるな」 おっ、ついに触れられた。
・扶桑樹自体が空想樹。はえー、空想樹の謎解きに興味がなさ過ぎてすっかり忘れてた。
・――グっちゃん!?
・「(待て。メイオールだと? オロチにソンブレロ、そしてメイオール…………空想樹とは、そういうものなのか!?)」 オロチって名前を聞いて、空想樹全部揃ったらヤマタノオロチになると思ってたのは内緒だよ。
・ということでコヤンスカヤさんが、ここまで連れてきたのは計画通りです! さあグっちゃん、殺してくださいまし~! ヅラしてるけど、空想樹まで連れて来てくれるのはこちら的にも普通にありがたい。
・後列のアビーとXXさんでナントカ倒した。フォーリナー持たざるカルデア詰むでしょこれ。
・空想樹さんは扶桑樹の内側、仙界にいたとのこと。まるで平成対昭和のような。
・剪定事象の存在を受け入れて、その上で落胆せず笑う始皇帝さんいいですね。てっきりたわ言だと思っていたが、汎人類史とやらが真実であるなら汎人類史になるだけよ。
・「なるほど! 私が赤兎馬の姿に変容してしまった呂布なのか、あるいは自分が呂布だと思い込んでいる赤兎馬なのか――もう別にどっちだっていいジャン、という理屈ですね!」 そんな間違ってない気がするけど、こっちはどっちだってよくはないんだよなあ……なんですが、その点もピッタリハマるっちゃハマるのが腹が立つぜえ。
・グっちゃん「世界を救うとか言い出すのが目に見えてるので、このまま黙っておいて滅びたい」 始皇帝さん「恋愛ってクソだわ」
・「コヤンスカヤ、事務所に戻りますぅ!」「あっ、逃げた!」 マジで次回以降まで持ち越しらしく、もはや死なないのでは……。中国と同じく縁のある地、インドでちゃんと死ぬの……?
・コヤンスカヤさん、もはやナチュラルにカルデアに召喚されても全然いいくらいの存在になってしまったんだけど、それはそれとして獣の槍にブチ抜かれてほしい。
・「汎人類史よ、カルデアよ。これより其方らと朕とが競うのは、人としての正しき在り方。人類史の進むべき方向性。ただ質量にて勝るというだけでは、決着としては何の解決にもならぬであろうが」 冷凍英霊軍団×1000ッ! ではないということ。
・というか始皇帝さん、秦の民は『人』ではないから問答無用で殺すけど、荊軻さんのときといい他所の輩は話聞いた上で対処してくれるのね。
・「編纂事象を進んでおきながら、いとも容易く存在証明を否定されおった汎人類史の愚昧さ、脆弱さもまた見過ごせぬ!」 あっさり人理を焼かれたことを責められると弱い。たしかにな。そりゃたしかにな。
・「ウチの世界が剪定事象!? じゃあ編纂事象ってなんなんだよ! 見せてみろよ! は~~~!? 一瞬で燃えた!? はあ~~~~~~!?!?」 そりゃそうだ。
・おお、仙人ボディ――真人の始皇帝さん、一枚絵にて登場。悲しいことに、ガチャの宣伝で見た後だよ。おのれ運営。
・「(彼の霊基は『強い』というより『高い』……汎人類史であれば冠位に該当する霊基だろう。それが……なぜ裁定者になっている……!?)」 誰がどのくらい強くてどのくらい高いのかわからんので、なんともかんとも。
・「荊軻との問答を経て気が変わった。其方たち汎人類史とは、あくまで『人』の在り方において優劣を競う、とな」 荊軻さんのおかげでわかりやすくなったので、これは負けられませんね。「冷凍英霊×1000ッ!」や「もうええわ、咸陽に長城落としまくって全滅させてから後片付けしよ」路線は避けられたのだ。
・もはや問答は不要。うむ。うむ!
・ここまである意味において汎人類史より優れた世界を見せておいて、その世界に君臨する皇帝が、こんなにもこちらがすっきりと戦える舞台を用意してくれるなんて。
・あっ、水銀っぽいもの、バトルモーションに使われとる……。ケイネス先生出るかもとか言ってた時代がありましたね……。
・「聖躯のままであれば、我々は戦いにすらならなかった」 これをホームズ野郎が言ってくれるのはいいですね。
・「……なるほど。たとえ其方が倒れても、次の其方がまた現れると、そう信じて疑わぬわけか」 これ、大魔王ゾーマへの解答でもあっていいですねえ。
・うわーーーーっ! 項羽さん死ぬタイミグ逃したと思ってたら、ここでこうなるのか。死ぬとわかっていながら、死へと突き進むヤツが多すぎる。
・「……虞よ、汝を、如何せん……」 ここでも、そうなる。
・「そうだ、未来など与えるものか! 人類に、貴様らに……人ならざる者たちの嘆きをすべて踏みにじって進んできた貴様らなぞに!」 戦争ロボと真祖、どっちも芽生えてしまったエラーみたいなものに突き動かされて無茶苦茶し始めて、心から迷惑なんだけど好感度は高い。
・グっちゃん、いざとなるとブチギレて、「お前が! お前が悪い! お前が! 人間どもめ!!」できるのが本当にいいな。
・「誰彼構わず人類を呪うなら、あれは朕の敵でもあるな」 さすが始皇帝さん、わかってらっしゃる。コヤンスカヤさんとは違って、なんと盛り上がる共闘か。
・「滅べ! 滅べ! 滅び去れ! この憎悪を、この呪詛を、すべて空想樹に注ぎ供物となさん! さあメイオール、我が起源、最後の扶桑樹の残骸よ! その梢をもって人の世の未来を刺し貫け!」 この人、本当にいまピックアップとかされてるの……? どのツラで…………?
・「アレは銀河だ! 空想樹のなかに銀河がある!」 扶桑樹のなかに隠されていた空想樹の、さらにそのなかに銀河。イメージは悪魔超人ブラックホールの顔面。
・「……ああ、こうなると、あの方は察して……」 ここまでの厳しい戦闘と比べて、明らかにあっさり終わる程度の強さだった空想樹戦。悲しい。
・「なんだ、末期の悔悟がなにかと思えば。項羽の嘆きを止めるなど造作もないことではないか」 始皇帝さん、この人あまりにも万能存在というか。すごすぎて主役にはなれないんだけど、出てさえくればまるっと解決してくれる人にはいくらでもなれるな。
・「英霊となれ。天仙の女よ」 ゲーーーーッ!!!!
・「精霊に類する其方であれば、己の在り方も自ら選べよう。抑止力に鞍替えすることなど、造作もないのではないか?」 荊軻さんが! カルデアが! 『もしかしたら秦が到達した以上の栄華に至る可能性』の強さを見せたばっかりに、始皇帝さんがとんでもねえ提案を!!
・このまま怨霊のまま哀れに消えるなら100パーセント救われないけど、英霊として抑止力の犬になれば、もしかしたらもしかするかもしれないだろう? 無残な未来が延々続く可能性も大いにあるが、『可能性』の強さを朕は知っておるぞ?
・な、なんも言えねえ……! 言いようがない理屈だ……! 「その提案、惨い未来が来る可能性余裕であるな」と思っていながら、カルデアはどうしたって始皇帝さんの提案を否定することはできない……! カルデアにだけは……!!
・「さぞや其方には不本意だろうさ。だがな、その在り方はかつて項羽が志し、誇りとしたもの。其方が同じ役を果たすとなれば――少なくとも、項羽が其方の行く末を嘆く気遣いだけはない」 いやまあ、これについては否定のしようがないとかじゃなくて、普通に「口が上手いな」って言えます。
・「思わぬ再会を遂げる望みも、なくはない」 こ、こいつ……! この始皇帝野郎……! その僅かな可能性で勝った以上、「逆に悲しすぎる再会の可能性もあるよな」とか言えないことをぬけぬけと……!
・始皇帝野郎……! ←ここに来て、呼び名を変える必要が出てきた。
・「まあ即断を要することでもない。しばらくは忘年の野山をさすらって、じっくりと検討するのもよかろう」 ずいぶんと狭い野山をさすらったらしいな……。
・「……まさか怨霊を弁舌のみで言いくるめるとは……」 ちょっと笑ってるホームズ野郎、本当にこいつらは。
・ルーラーってヤツは。
・さようなら陳宮さん&お馬さん。陳宮さん、そこまで目立ってないのに絶対に必要な存在だったから偉いな……彼抜きで馬オンリーだったらと思うとよ……。
・「俺たちは異聞帯を出るまで付き合うぜ。扱いとしちゃシャドウボーダーのなかに呼ばれた英霊だからな」「そうか。それは嬉しい、紅の童子。もう少しだけ、一緒にいられる」 モドレッドさんもナタちゃんも、今回は先輩って感じだったね。先輩パーティメンバーと、先輩宝貝人間。
・「征け。新たなる人理の窮地へ。その双肩が背負うものの重みを忘れるな」 朕の民は恐怖も絶望もしないから安心しろだとか、このセリフだとか、わざわざ言ってくれるのがやさしいよね。
・シャドウボーダーに侵入して解毒剤を置いて行ったコヤンスカヤさん。これといって、別に「仕事にはプライドがあるプロだな……敵ながら通すべき筋は通すプロフェッショナル……」とか全然ならないのがおもしろすぎる。
・マシュが言っているように、この異聞帯はこれまでの「どう足掻いたって滅びるだろ」じゃない世界だったんですが、次以降への期待が高まりますね。ずっと引退試合みたいな異聞帯だったらどうしようと、ちょっと心配ではあったからね。
・シオンからの通信。すぐに彷徨海に戻れるらしく一安心。所長室は完成しているかな?
・「作戦名はロストベルトNo.4……膨張と集束を繰り返す、謎の異聞帯が攻略対象。そしてそして、次回は同伴者がさらに一騎。そう――謎のサーヴァント・キャプテンを連れて、めくるめくインド神話の世界にGO! なのです!」 膨張と集束を繰り返す……なるほどわからん。キャプテンは今回顔出しだけで、次がメインだったのね。
・「……なあ、本当にあの洞穴を出て来て大丈夫だったのか?」「だってあの白い服の先生が言ってたじゃないの。もう外に出ても心配はない、って」「なーんか、不思議な御方だったよなぁ。どっかあのカルデアとかいう連中と似てたような……」 おっ、『カルデアの者』ノルマっぽいですね。やっぱりゲーくんだよね? ゲーくんでしょ?
・始皇帝さんエピローグ完璧~~~~~!
・クリア礼装も完璧~~~~~~~!


――――


終わり!

よかったね。
なにより、秦と始皇帝さんがよかった。こういう世界もこういう支配者も大好き。
途中どうなんだろうと思っていたヒナコさん、もといグっちゃんもよかった。「そんな……そんな……項羽様……」「お許しを……にでも……」からのブチギレオール人のせいが超好き。もうカルデアに来てるのもオチとして最高。

ということで、僕のなかでは二部で三番目でしたね。
いや、あの……やっぱり戦車で笑ってたらクライマックス入りはちょっとね……だいぶね……
そこを一人で盛り上げた始皇帝さんはさすがの魅力だったんだけど、でもさ~~~~! サクサククライマックスなのもわかるけど~~~~! 病気的にも、秦の戦力的にも、ゆっくりできないのもわかるけど~~~~~!
モドレッドさんが先輩パーティメンバーで、ナタちゃんが「これは仙道」鑑定人で、蘭陵王くんがグっちゃんを見下していた人間みたいなことをやらせる要因で、ってのもね、わかるんだけどね。
無駄に長くなるだけだろ本筋進めようよこれ的な、長文病的な見せ場も見たかったよ。
絞るのだって全然わかるけど! わかった上で贅沢を言うのが消費者だから! へへへへ。

まあ三番目と言っても、贅沢な順位付けであって二部は全部めっちゃおもしろいからね。
異聞帯自体の魅力的さとか、異聞帯の王との決戦の盛り上がりとか、それはぶっちぎりで一位だしね。

こんなに全部待った甲斐のあるおもしろさだと不安になるので、もうちょっと雑な本編エピソードをここらで一回やって安心させてほしい、っていう意味のわからんことさえ思ってるよ。
不満が「長文だから時間がかかるのはわかるけど、さすがに1年で3章はいつ終わるのかわからん」くらいしかないよ。

4章は……インドのほうはよう知らないし、ペペロンチーノさんはペペロンチーノさんで実は真祖が出てきたあとだもんなあ。

いつもの決戦前夜とか決戦直前のアレで、みんなでカレーを食べたいですね。ロワなら全滅フラグって言われるヤツ。
そうだ、今回はあの決戦前のああいうパートもなかったんだな。荊軻さんがダヴィンチちゃんからスマホもらうパートくらいで、サクッと終わっちゃった。
僕はアレ好きだからな~。鉄人兵団的なね、ヤマオー戦前夜的なね、漫画ロワで言う『集結』的なね、アレが好きなんですよね。見たかったよ。
でも始皇帝さんは、ハオみたいに一緒に食卓囲みそうね。あの時点では仙人ボディないけど、あの人のイメージ的にはさ。

うーむ、そんな終盤ではなくとも、食事シーンとかそういうのがほしかったなあ。
パツシィくんと迷宮内で喋ったところとか、ゲルダちゃん家とかみたいなさ。
せっかくなので中華料理を食べたかったのに残念だ――と、旅行に行ったのか? みたいな感想を抱いて気づいたんですが、そうだ! 今回は新所長と主人公が身体壊してたんだ! 特に新所長は消化器を! 中華なんか食えねえ! 終わり!!!!

FGO2部 シンをやりながら書いていた感想のようなヤツ、その2

2018年12月03日 | 日記
本編が公開されて二日くらい経ち、そろそろ始めなきゃさすがに一生TL見れなくなりそうなので始めます。
ちょっとでも始めたら終わるまでやりそうだけど、始めなかったら長引きそうなので、とにかくまずは始めます。


なんでも、虚淵らしいですね。
『SIN』とか『シン』とか表記ブレてたのが、実はゴジラの人ですよってヒントだったなんてね。
そのゴジラの評判が悪い上に、しかも「そんなに言われるなら逆に見たいな」方面の評判の悪さでもなくて一生見なさそうなんですけど、でも見てないので逆に余計なこと考えないでプレイできそうというかなんというか。
まあ僕、そもそも虚淵作品自体もそんなに触れてないんですけど。
でもみんなが絶対に知ってる作品感ありましたよね、あのころのチャットのエロゲジャンルの人にとっては。 ←メチャクチャ雑なこと言ってそうだけど、なにせ好きなジャンルが違うので許してね。

でもほぼ触れてないクセに、僕は虚淵さん結構好きですよ。
fate/zeroアニメ化以前に、背表紙に書かれた「虚淵玄(ニトロプラス)」をなんらかの勘違いしたらしく、古本屋でナ行の作者の棚に置かれていたんですよ。
それがzeroアニメ化にまどマギ大爆発したら、ちゃんとア行の棚に置かれるようになっていたんですよね。
グッときちゃうよね、グッときちゃう。

zeroがめっちゃマジメに殺し合いやってたので、今回も終わってみれば一番マジメな異聞帯だったな……みたいになってほしいですね。
百貌のハサンさんが生前は多重人格だったとか、ランサーで召喚されたので剣は使えんとか、あまりにもマジメで笑ってしまうよね。ちゃんとしてんな! 感。


シナリオと一緒に、ガチャに三騎追加されてますね。
サタンクロス項羽さん。ずっと言われていた蘭陵王さん。秦良玉さん。

項羽も割とずっと出るだろ出るだろ言われてた気がするんだけど、まさかサタンクロスになって登場するとは。四面楚歌に対抗して寄生虫サタンクロスを埋め込み、二つの面を手に入れたのでしょうか。
顔が一つしかないって? 再臨で腹に顔が浮かぶんですよ、もしかしてあの衝撃をご存じない?
さておき山ほどエピソードある人なので楽しみだね。

蘭陵王さんはあんまし……
あんましフェイスフラッシュ的ではないかな……仮面がすでにかっこいいしな……。設定年齢十九歳、蟹座のB型。九十九十九。

そして秦良玉さん! 張献忠出るのか!? コンキスタドールくんたちも控えていそうなので、対抗して中華の数字盛ってない????? 系を!?
そんな出るか出ないのかわからん人は置いておいて、麻婆豆腐の礼装がとても似合いそうですね。彼女の時代からある料理なのかは知らないけど。


予想みたいなことをしようにも、公開された三騎を見てもなんもわからん。
荊軻さんのモーション変更までするらしいのに始皇帝出ないワケないでしょだし、ってことは項羽は味方サイドなんでしょうかだし、いやでもどう見ても異聞帯サーヴァントのボディしてるしだし。
ナタちゃんいるので仙道系のなんかもやりそうだし、仙道系のなんやらかんやらやらないと所長死んじゃうし。
ていうか項羽はそりゃスペシャルだけど、劉邦とか韓信は?
それにしても呂布の出る隙がなさそうというか、始皇帝とか仙道とかやってると三国志軍団はあんまし出てこなそうというか、いやでも項羽以外にピックアップされてるお二方もそれ言ったら同じだし……
とりあえず、孔明が出る隙が絶対にないことだけはわかる。


とにかく始皇帝が出るなら、超絶の大物であってほしいですね(予想じゃねえ)。
ヒナコさんはあんまり喋らない人なのでよくわかりませんが、前二人が主人公とマシュに刺し込んできたので、別路線で頑張ってほしいね。
始皇帝ほどの大物を引っ張り出したのに、また引退試合みたいなラストバトルはカンベンな!


――――ええ!? こんなダラダラ実りのない「予想のしようがねーよなー」文章書いてるだけで、40分経ったの!? バーーーーカ!!


こっからネタバレ。
序章から第10節まで。


――――


・彷徨海からならば、北極と南極以外はピンポイントで出られる。おいしい。打ったら戻る彷徨海へ。
・「Mr.ゴルドルフは――緊張と毒の恐怖がぶり返してきているようだ。ちょっと使い物にならない」 新所長のドライビングテクニック、ライターに恐れられすぎて制限された説あるな……。
・虚数潜行に温かみがあった的なマシュのあれこれ、のちのちへの仕込みなんだろうけど味の助みたいなこと言い出したなと笑っちゃった。
・コヤンスカヤさんを捕まえて解毒剤について聞き出す計画。呼び出された感すごい。

・編成制限はまあいいとして、ナタちゃん固定で敵セイバーってなんやねん。運営は人の心がわからない。
・いきなりの生前の蘭陵王さん回想シーンなんですが、はたして話相手の不死の女とは? 召喚されてまた出会うみたいな前フリをしてるけど。
・シュワちゃんの自伝に感銘を受けた幼いころのゴルドルフ所長エピソード、魔術師が毛嫌いそうな俗なジャンル大好きですね。
・このやり取りを親指を立てて溶鉱炉に沈んでゆくフラグと思い込んでる新所長に、「ええっ!? 新所長が妊娠!?」フラグだよと教えてあげたときの顔を見たい。
・「畑からガイジンが!?」「駐在さん呼んでこなきゃ!」「ええい、いきなり畑から出てきてなにを言う!」 あまりにも地元民のほうに納得できるというか、適当にあしらってよテンションのホームズ野郎とダヴィンチちゃんがむしろカスというか。
・それにしても、村人にナタちゃん攻撃がWEAK刺さらなくてよかった。運営は人の心がわかる御方。
・いきなり三騎も呼べるようになった。ナタちゃんメイン回だと思っていたが、どうもそうでもなさそう。
・「迷子なので、畑を台無しにしても仕方ないのです」「マダム、皆さんだけが頼りなのです」 顔がよくて口は上手いカス二人、なんでも信じてくれそうな地元民に付け込む。
・空の真上に筋があるそうですが、改めて光帯のド派手さってスゲーわ。
・どうも異聞帯サーヴァントは召喚できないっぽいとか言ってたのに、ロシア異聞帯魔獣のほうは出て来てズルいな。
・都だけスーパー発展していて、その都に管理されていながら何も不思議に思わない多数の人民って、かなり興奮するヤツですね。
・ということで、秦の始皇帝みたいです。ですよねー。
・ヒナコさんとコヤンスカヤさんによる「カルデア危ないっすよ、マジ危ないっすよ、やっちゃいましょうよ~」に「お前らの言ってること九割よくわからんけど、そんなに迎撃したいんならお前らやれば? 止めんけど?」の始皇帝(仮)さんいいですね。
・嘉門達夫みたいな人出てきた。
・仙道毒薬を知ってるヒナコさんに「キャー! やっぱり知ってたー!」のコヤンスカヤさん、なんなんでしょうね。なにその、やっぱり仙道知ってる~のテンション。
・「……コヤンスカヤ。貴方、わざと――」「それは違います。今回のは9割結果論です」 そうなの……? 本気の暗殺計画がアレなの……? 違うでしょ……?
・おっ、ヒナコさんのサーヴァント、蘭陵王さんだ。セイバー担当はオフェリアさんだと思ってたけど、別に7人で担当クラス分かれてたりしないのかな。ライダーだと思ってたんだけど。
・そんなことよりもですね。えっ、ヒナコさん、君が死にゆく蘭陵王さんと話していた不死存在なの? マージー?
・マリスビリーさん、ペペロンチーノさん、レフさんらの株、なんか勝手に上がる。

・1節までやって2日ほど空いてしまったけど、2節のタイトル『永世帝国』で興奮してきたな。三騎呼べるようになったはずなので、対抗して『永世七冠』を召喚したいですね。王を取るのは得意だぜ。
・500年生きた雷帝が完全に耄碌していたので、始皇帝がアレくらいのテンションで自己保ってるのはたしかにうわースゲーってなるね。
・というか僕らのほうは始皇帝が出て来て確信しただけで、普通にタイトルの時点で「始皇帝出るでしょ?」「出ないワケないよな」「逆に出さないほうがハードル高くない?」だったので、ダヴィンチちゃんやホームズ野郎が始皇帝じゃねに早く行きつくのは安心ですね。
・「あれは……ロケットでしょうか」「まさか大陸間弾道弾とかじゃあるまいね?」「ああ、あれは下賜だよ」 この会話から漂う『This is a pen』感。
・いきなりのクリプター主従登場にはびっくりだけど、いまさら英霊式南斗人間砲弾程度じゃあんまり驚きはないですよね。
・「……それを貴方が作るとはね、レオナルド。人間というものは、本当に――」 うわ、マジで人ならざる不死存在だ。
・なんだか「これって~~なんじゃないの?」ってプレイヤーの僕が思ったら、さくさく解決してくれていいですね。ノンストレス。
・あっ! 蘭陵王さんの「うううううううう……!!」すき!
・「マスター、継戦は下策です。ここは一時撤退を!」「侮りすぎたか! セイバー、退くわよ!」 実力を測ってサクッと帰るのは全然いいんだけど、人間砲弾で来たのもあって帰り方には期待していたのに、普通に帰ったみたいで残念。
・ヒナコさん「ねっ、カルデア脅威でしょ? いや遊びと思わないでほしいんですよ」 始皇帝さん「いいぞ。続けろ。戯れはやめろ。本気でやれ。見応えある勝負を期待してるぞ」 異聞帯の王にやる気を出してほしいクリプターの図なんですけど、いままでの異聞帯よりマシっちゃマシですよね。普通のクリプターと異聞帯の王って感じ。設定聞いたときに想像する関係的な。
・「虐めるも何も、まだ朕はあのカルデアなる徒党を敵と見定めたわけではないのでな。異界よりの来訪者という点では、其方や芥と同列ではないか」 うわ! いいですね! なんでお前らはいきなり現れて、信用されると思ってるの? そもそもアイツらもお前らも地元一緒なんだろ? うむ、たしかに。
・しかし「芥」も「カルデア」も間違えないのに、コヤンスカヤさんは言い間違えるんですね。妲己ちゃん、始皇帝さんに正体バレしてない?
・カルデア時代のヒナコさん、イメージ通りって感じですね。別に本を読んでいたワケでもなく警戒していた、っていうのも。
・「あれほど寒々しい視線は見たことがない! たまに、深酔いしたときにコヤンスカヤくんに手を出したときぐらいの眼差しだった!」 上がりっぱなしの株をちゃんと落とす新所長。
・「叛逆三銃士をつれてきたよ」 笑ってしまった。悔しい。
・「叛逆三銃士をつれてきたよ」「叛逆三銃士?」「王位簒奪成功者、キングトーン」「うっす、よろしく」「遠心分離の専門家、ミキサー大帝」「がんばります、よろしく」「王子を宇宙に捨てたキン肉真弓」「違うんです、サダハル様、その、あの」
・「まあまあ。圧制者に怒り暮らす思いは我らとて同じ。どうか暗殺の英霊、荊軻どのにも共に戦っていただきたい!」「そうだぜ。俺の父上だって何度もカルデアと戦してっからな!」 これは、会話のキャッチボールをしているようで、自分の話しかしてない二人。
・「なんかモードレッドまでスパルタクスに引きずられて、会話が通じなくなってないか?」「そんなことは……キャメロットではたしかにそのきらいはありましたが、ロンドンでは頼りになる騎士でしたし……」 プレイヤーやベディは6章モドレッドさんに納得できても、マシュ視点だと「サイコロの目次第でどうなるかようわからん人」みたいになってるのおもしろすぎる。
・実際にはアーサー王さえ絡まなければ気持ち悪くならないから、このシンでは信用できるんだけどね……と思ったが、ここまで顔を出してない始皇帝の顔があの顔だったらヤバいな。もはや生身の身体など捨てた系のヤツだと思わせておいて、実際はあの顔だから顔出してなかったらヤバいな。
・「仮面を被っての統率力の増幅、呪いの域にまで達した自軍への影響力――まさしく、あのセイバーの真名は蘭陵王!」 あっさり真名判明。プレイヤーはみんな知ってるしね。それこそガチャに追加される前から。
・敵のカラクリ人形に興味を抱くナタちゃん。仙人の技術を使ってるヤツってことですね。
・「さすれば増援を遣わそう。とはいえサーヴァントとやらは異能の魔将。雑兵を百や二百と並べたところで埒もあくまいし……そうだな、其方の項羽はどうだ?」 ブーーーーーーッ!!!!(AA略)
・「こ、項羽様を!? しかしそれは……」「たしかに朕の執政において、いまも変わらず有用な能臣ではある。だがあれは本来、未知なる敵を前にしてこそ、その機能を十二分に発揮する駒」 ヒナコさんのテンションも不思議だが、始皇帝がそれ以上におかしなこと言ってんな。
・「ふむ、なんとまたおぞましい話もあったものだ。死せる者たちの安息すら許されぬほど危うい世界史があろうとは」 これ、fateにみんなが思ってるヤツ。
・ていうか異聞帯サーヴァントが呼べないのってそういうことだとしたら、あの頃のエミヤパイセンとか語り部さんの夢が完全に叶っちゃってますね。よかったね。おめでとう。
・冬眠英霊! まだなんのこっちゃわからんが、中国の無限の英雄たちが始皇帝さん冷凍庫に管理されてる的なヤツかな!? いいじゃない! 完全に脳内イメージが兵馬俑だよ! 好き!
・シャーマンキングで、道家がホルマリン漬けにしているキョンシー素体とか、ああいうのみんな大好きですからね。みんな大好きなので僕も好き。ワシもじゃワシもじゃ。

・戦争を知らない村人たち。兵馬俑冬眠英霊を想像して興奮してたけど、だいぶ戦争なんてやってなさそうだから、ずいぶん長い間冷凍してるのね。
・兵馬俑きたーーーーー!! やっぱこれだよね!!!!
・「目覚めたついでに内乱でも起こされたら目も当てられぬ。間違っても桃園ブラザーズとか、あの辺の連中は却下である」 うむ。いいですね。出ない理由として納得できすぎる。
・秦がずっと統治し続けてたら桃園ブラザーズなんて出てくんのかなーなんだけど、秦の統治している全然違う中国大陸において他のなにかしらをやった義兄弟みたいな感じなのかなー。楽しいなー。楽しいなーこれは。楽しい。どうせ今後説明されるのに考えるのが楽しい。
・「戦役を鎮ずるべき英傑が、災厄の魔人へと反転するなどもってのほか。そのような危険に備えて、其方を開封に立ち会わせるのだ」 となると、この衛士長・嘉門達夫は何者やねんって感じだけど……。だって英傑を解凍するんでしょ……? 解凍ミスってもなんとかできるの……?
・「寝起きに粗相があっても皇室衛士長の拳でどうにかなる範疇で、最強の者を開封すべし」 拳と来たぜ。
・秦(この世界における)の武人たちを有事に備えて氷漬け。ゲーーーッ!
・英霊の座さんのチョイスに任せず、始皇帝が自分でやるわい。うむ。というか始皇帝さん、ずっと自分しか信じてなくていいですよね。
・一方、英霊の座さんと違って、生前はそうでもなかったけど英霊になって超強化とかはなさそうですね。でもこの世界、その手の人々に語り継がれることで強化されうる存在がそもそもいないんじゃないかな……?
・人々に語り継がれて、事実を根幹としながらも本来とは少し異なる伝説の存在になっているうんぬん、ちょうど映画館でボヘミアンラプソディを見れば体験できますよね。
・この異聞帯にQUEENはいないということ。

・「なんという……ここは村の姿を借りた檻であったか。致し難き圧制! 怒りのあまり小躍りしそうだ!」 圧倒的な上位存在である始皇帝に、安全に飼われているに過ぎない世界。その管理ありだな……と心のどこかで思うところを、サクッと切って捨てるスパルタクスさんはいいですね。みんなが大なり小なり存在する管理されたい欲、安定したい欲、身を委ねたい欲が、狂っている彼にはまったくない。大なりもなく、小なりもない。
・スパルタクスをバーサーカーにすること自体が解釈違いなんだよな……とずっと思っていたサイドなんだけど、こういうことしてくれるなら納得しよう。
・大人たちに内緒でこっそり外に出てる少年、めっちゃ死にそう。 ←こいつ、ゲルダちゃんにも同じこと言ってたな。
・いやでも、スカサハスカディさんは維持できないからしゃーなしで安全地帯からグッバイさせていたのに対し、始皇帝さんの治世においては存在すること自体が邪魔だから全然しゃーなしではないよね。
・「同じ景色も視座が変わるとまったく違うものだ。それまで見えていなかったものが見えてくる。見過ごしていた美と善に気づき、看過しきれぬ醜悪に気づく」 うわーーーー! いいですねえ、これ! 人間は誰しも蜂起することができる!
・「なれるとも。スパルタクスには誰でもなれる。人生とはすなわち、逆境への叛逆に他ならないのだから!」 少年には、まだまったく伝わってないのが最高ですよね。
・魔獣の入れ墨とか、飼われているとか、その辺は現状ようわかりません。リーゼさんがいればな。
・いくら村人が村から出ないとはいっても、巨人はさすがにバレるやろ。
・「おお、少年よ……いままさに君は逆境を抱擁した! 恐怖という圧政に叛逆してのけた! 共に征こうぞ! このスパルタクスが導き、盾となる。君に勝利の凱歌を!」 スパルタクスさん、異聞帯の王という完全なる世界の支配者が存在する世界だと、安定感がすごいですね。向いている。
・というか、聖杯戦争が向いていないのでは……?
・歴史に名を残す英霊たちが、基本的にあんなもんに向いてるワケないだろ!!
・ということで、魔獣や巨人を連れてきてある程度生きているようにして放置してたコヤンスカヤさんだったんですが、いったいなにがしたかったんでしょうね。
・理由はさておき、始皇帝さんにバレていないとは思えないので、本当に頑張ってほしいものだ。

・第5節まで来たけど、AP消費0のシナリオオンリー回もしかして今回初?
・「白杵の女傑、国士無双」って秦良玉さんが出るみたいなタイトルだけど、『国士無双』のほうはどうなんですかね。
・李白を知らないどころか、『詩』を知らない。『文字』も知らない。ほうほうほうほう。
・「生き残るべきが汎人類史の側だと、決めつけて進むべきではない」 この辺のスパルタクスさんいいですね。6章のファラオといい全部見て知った上で決めろやの精神、全然やさしくなくて厳しいのが好きですよ。
・逆にやさしくて甘かったのは、真実を知る前に殺してくれようとしてくれた反転トリスタンくんらですよね。やさしすぎ。
・「秦良玉、ほーんなるほど、守りなら適任だわ」ってなる始皇帝、レオニダスさんを攻めるのに使った人の株がまた勝手に下がりましたね。
・「おお、国士無双、韓信! 驪山に控える英傑は数あれど、鉄の聖躯を得るより以前の朕を知るものは数少ない。其方はまさに秦の歴戦の数々を見知る生き証人よな」 いろいろ興奮するセリフすぎるな……。
・秦の始皇帝がずっと統治している前提なので、明代の英雄も秦代の英雄だし、韓信は秦にいる。ひょえー。
・「それともまさか、ウフッ、月とか攻略なされまするか?」「いやいや、侵略戦争はもう完了である。北極戦争における其方の采配で、アステカ共和国を打破したのが天下分け目となった。最後の仇敵、ハプスブルグ帝国も経済制裁で屈服」 シヴィライゼーションか?
・こういう謎歴史、お、おもしれえ~~~~~~~~~! 冬眠英霊もわかってきましたね! 「んー、ここはアイツ出しとくか」的な。ポケモンだ。
・「晴れて世界は恒久平和を実現して久しい」「えーッ……」 韓信さん、冬眠って技術がなければなんか起こしますねこいつ。凍らせて必要な時に解凍するの、あまりにも判断が正しい……
・「韓信よ。其方の軍債と呼ぶにはあまりにもキモすぎる性癖を、朕は高く評価している」 未来の戦争うひょひょ~~~~を飼い続けるの最高すぎる。これしかない。冷凍して戦争があれば起こす。そりゃ飼われるわな。
・コヤンスカヤさん(マジで……?) 俺もそう思う。「ここはスターミー解凍しよ」「次はゲンガー解凍で」「そんじゃ他全員冷凍してミュウツー解凍して終わらせよ」して世界統一を果たしたヤツには、俺もそう思う。俺も、そう、思う。
・高難易度クエストをプレイするときの俺でもある。

・「なにせ市民の認識から『戦争』という概念が欠落するほどの平和な世界だ。この異聞帯を統べる権力者は、サーヴァントに対抗しうるほどの軍備を用意していないのかもしれない」 まさかこの疑問の答えが、「やだよ、英傑とか必要なとき以外はマジやだ。国盗りとかかまされたらめんどくせえだろ? はいはい冷凍冷凍」だとはな。
・「ふむ。納得のいく推察だ。常備軍なんて金食い虫にしかならんからな。仮想敵国もないままに維持できるもんではない」 まさかこの疑問の答えが以下略。
・「いまから始まる戦いで『この世界』の戦力が明らかになる」 ということで、嘘やんって戦力を見せつけられる前フリでした。
・いきなり項羽が降ってくるの、絶望としか言えない。「なんだアレは!?」「人か馬か!?」「魔力がすごい!」とか言ってる作中キャラよりも、アレが項羽だと知っているプレイヤーのほうが絶望感がすごい。
・「項羽? 項羽ってあいつが!?」 荊軻さんお前が言うんかの感があるけど、女性の荊軻よりサタンクロスになってる項羽のがたしかに「あいつが!?」度高いので納得できる。
・「まずなにを差し置いても計測だ。私にはそれぐらいしか得手がない。だがいまの立ち合いで十分な数字が取れた。これでようやく軍議に入れる。では、陣幕へ行こう。これより、我が軍の完勝を演算する」 戦争ロボか????
・「戦闘行動は248万時間ぶりだが、我が躯体は問題なく機能した」 300年弱前に使われたんだ項羽さん……噂のアステカ殲滅戦争かな……。世界、統一されるまで結構頑張ったんだね……。まあでもあんまりなさそうではあるけど、機能テストでいったん解凍とかもあるのかな。
・「叶うことなら、もう二度と貴方が剣を手に執ることなく済んでほしかった……」 なんなのヒナコさんの、この顔なじみ風は。やっぱマジで不死なの? 不死でかつ、蘭陵王さんだけなく項羽さんとも顔なじみなの?
・「はい、歴史が一つの岐路を違えたがゆえに、貴方という存在は項羽の名を与えられ……人間として後の世に語り継がれることになるのです」「私が……人間? なぜそのような奇異なる出来事が? 何度聞いても、摩訶不思議な経緯だ」 まるで項羽さんが、汎人類史でも戦争ロボみたいな言い方ですね……。
・「それほどに大きな波紋にて中華の歴史は震撼するのです。もし仮に、陛下が人の定命にて崩御されていたら」「つまらぬ話はその辺にしておけ。そのような仮想など、思い描くだけでもおぞましい」 うわははは、いいですね。『始皇帝が不老不死なだけでこうなるワケねーだろ!』はこっち視点で、『始皇帝が不老不死じゃなかったらとか、そんな下らんことマジでもう言うなよ!』があっち視点。
・遠く離れたヒナコさんに指示を飛ばしてるの、始皇帝モバイル端末みたいなのもあるのかなあ。おもしろいなあ。おもしろいなあ、この異聞帯。おもしろいなあ。
・「まあ、仙界の宝珠を使わず、ありふれた素材で代用し、ここまで動くモノにしたのはすごいかも」 へー、太乙真人の技術には劣る程度の仙道人形ねーって思ってたら、普通にメチャクチャすごかった。
・…………あれ? というか、今回てっきりナタちゃん回だと思ってたのに、そこそこ影薄いな……今後? 今後なの? 仙術かどうかを教えてくれる要員では終わらないよね……?
・「これはあくまで推理、だけど。まずボクを真似して創られた人型あり。それが何度か改造されて違う姿になったのが『項羽』と呼ばれていた個体と推定。そして、より構造を単純にして弱くなったものが、ここにある残骸。これ確実」 お、おもしろい……。おもしろいけど、クソ強人間の項羽も見たかった……。
・「ナタタイシの身体は殷王朝の時代に遡る仙術の産物だ。秦の時代には失われたオーバーテクノロジーだろうが……」 ナチュラルに、殷王朝時代には仙術があったことになってるの大好き。
・「そもそも項羽が秦の武将として活躍してるってのはどうなんだ?」 荊軻さんが普通にそうだよねってとこ気にしてくれるの、ちゃんとしていて偉い。
・「お供します、楚王。伝説の勇者と轡を並べられるなど、またとない栄誉です!」 楚の項羽を知っている上でこの項羽さんを受け入れており、蘭陵王さんは本当に偉いということ。
・「そもそも秦にとっての脅威は、カルデアとかより嵐で隔絶された外側なんだけど?」 うわははは。さすが世界統一を果たしただけありますね。
・「それともいっそ遠慮会釈なく妲己と呼んでやろうか? 女狐よ」 ですよねーのお時間です。
・「ここ中華を、かつてほしいままに蹂躙した時代と変わらないとでも侮っていたのでしょうな」 あのころと一緒にするなよ、を言って納得なのが最高ですよね。
・「帝の声は地の万民に届くもの。陽の光に等しくどこにいようとも注ぐのが当然。いやなに、そこな娘の盾に磁器ビームを集束照射して振動させておるだけだ」 モバイル始皇帝端末ではなかった。残念。
・「始皇帝ですね」「うん、始皇帝なのだ」 はい。
・「長城? それは、万里の長城ではないのですか?」「万里? ああ匈奴を退けてたあれ? はっはっは。いつの時代の話をしておるか。地上に長城があったのは、まだ地上に秦の外夷があったころのむかしである」 たまりませんね。たまりません。
・「然り。すでにこの惑星全域が秦である。よって次なる夷狄は空の彼方にしか有り得ぬが……こればかりは来られてから警戒しても遅いのでな。こうして先んじて守りを固めた。我が秦の誇る建築技術をもってして300年を要した偉業である。よって今や万里どころではない。正しくは十三万千四百二十四里の長城とでも呼ぶべきだが、長すぎる呼称も不便ゆえ、ただ長城とのみ呼んでいる」 ゲームクリアって感じで最高ですね、マジで……
・始皇帝「はー? ゲームクリアしてたのになんなんこれ?」 世界「クリアしたなら終わりだろ。なに延々続けてんだよ剪定剪定」
・「ガンジーが核撃つくらい有り得んわい!」 つまりそういうこと。
・空想樹については伏せているらしいヒナコさん、手札がほぼなさそうなので頑張ってほしい。
・「まさか咸陽の上に浮いてるのって……」「うん、それな。すなわち朕であるぞ。朽ちるが定めの肉の身を捨て、朕の権能のすべてを機械に代替した結果がこの聖躯である」 うわははは! あのオブジェ自体丸ごととは思ってなくて笑っちゃうな。
・始皇帝にトロイの木馬入れるべく、オデュッセウス召喚あるで。

・「殷の遺跡からナタの残骸を回収したことで、現代で言うところのサイバネティクス技術に相当するブレイクスルーを紀元前のうちに実現してしまったんだろう」 殷代には恐るべき戦術が蔓延っていたこと、みんな知っていますね?
・「新礼装にステルス能力を追加するデバイスだよ。ロビンフッドの『顔のない王』を参考に拵えてみたんだ」 いしころぼうし。
・「これは……薬?」「おお、これを飲むと頭がパーッと気持ちよくなってな、もう夢見心地ってなもんさ」「ほう! それは是非とも試してみたい!」 お薬の時間。
・「ここ秦では勲を立てた武将は平時を眠ったまま過ごし、有事にのみ覚醒して召集を受けるのです」「秦はもう800年に渡り、この星唯一の国家です。私が武を修め矛を執るに至ったのも、あくまで内乱です」「扶桑樹の発見により医学が飛躍的に進んだのも、大きいでしょうね」 楽しいですねえ。
・「ただ察することしかできませんが、その……さぞや過酷な世界を経験なさってきたのでしょうね」 100の善意から哀れまれるのいいですねえ。
・カルデアサイドもクリプターサイドも揃ってどうすっかなあこれの空気、メチャクチャおもしろいですね。
・「さてどうしてくれようか。こと其方については、刎頸ぐらいでは恐れおののきもせんだろう」 おっ、同じ中国の妲己ちゃんはともかく、ヒナコさんのほうまで見抜いてるとは驚きですね。
・いや、蘭陵王さんの回想からして、ヒナコさんも妲己ちゃんと同じ中国キャラか。
・えっ、中国の人ってことは虞美人とか……? い、いやあ、それはどうだろう……普通に仙人オチな気もするけど、いやあ……
・「お待ちを! お待ちください! そ、それだけは! どうか、それだけはご容赦を!」「おお、良い声で啼きおる。そこな機械にはかくも執心であったか」「どうか、ご寛恕を! これよりにはとして額ずきます。いかなる犠牲も払います。だからどうか、この御方だけは……ッ!!」 か、完全じゃん……全然気づかんかった……
・汎人類史における項羽さんも大概無茶苦茶というか、こんな戦争ロボを「ええもんあるやん」した汎人類史の項梁がスゲーよというか。

・マリスビリーさんのコネでカルデア入りしていたヒナコさん。いや、マリスビリーさんはなんなんですかね……
・ヒナコさんの「こいつなにがしたいん?」が全部「虞美人っぽくねこいつ」で通ってしまう。 ←そもそも虞美人は不死じゃないだろ!!
・「あの始皇帝と、たとえ一時とはいえ慣れ合うのは虫唾が走るが」 荊軻さん、この世界で始皇帝暗殺者であらねばらないの、あまりにもハードルがたけーよ。
・下賜の正体は大量生産された仙丹。大量生産された仙丹、いいですねえ。いい……
・生まれてから死ぬまで辛くない世界に英霊はいない。うむ。
・「……そうか。あのカルデアとは『儒』であったか」 はっはっは来ましたね。いやシャドウボーダーってスゲーわ、やるやんアイツらからのこれ! はっはっは!
・生まれてから死ぬまで辛くない一生を送る民たちに、余計なこと教えるなよな。

・「仰天(エマージェンシー)、大変(エマージェンシー)。スパルタクス、いなくなった」 そうかーアイツら儒かーで空気変わったなから、味方サイドがもっとヤバい空気にしてきて笑ってしまいますよね。
・アイツを令呪で止めても一緒だぜ、のモドレッドさんいいですね。
・「都かぁ。そういや聞いたことがあるな。天子さまのおわす都には『ゲージュツ』とかいうもんがあるんだとか」「ゲージュツ……それって荊軻の姐さんが聞かせてくれた『ウタ』ってやつか?」「ぼく、もっともっとウタを聞いてみたい!」 これはカルデア埋めなアカンな、と始皇帝さんが至るに十分すぎて最高。
・「然り。おそらく敵はシャドウボーダーそのものを盾にしていたのだろう。叛逆すれば守るべきものもろとも破壊する……圧制者がよくやる手口だ」 すっと冷静になるスパルタクスさんいいですね。
・「無自覚か。無縁慮か。やはり貴様らは『儒』の輩であるな」「……ああ、なるほど。やはり貴様は始皇帝だな。2200年経っても変わらない。いや、輪をかけて悪辣になった」 一瞬で理解する荊軻さん、始皇帝さんを一番理解していて素敵。
・「蒙昧なまま安らかにあるべき民草を、貴様らは儒によって惑わした。まさに儒は悪性の伝染病。其方らはその病巣である。速やかに切除せねばならぬ」 おのれ始皇帝! なんですけど、しかしこれを胸張っていってくれるのは素敵ですよね。
・項羽さん、ただでさえ強い上に未来視とのこと。はえ~。
・回避とか無敵が鬱陶しいし、そろそろ絆上げパーティじゃアカンかなーと思ってたんですが、絆上げ用に後列に入れていたのがアビーだったので大丈夫でした。
・「それが坑儒だ。儒の蔓延った地は捨て置けぬ。蒙を啓かれた民は滅するしかない」「この暴君め! そこまで民の命を軽んじるか!」「たわけ! 大地は我が肉。民は我が血潮に等しい! それを自ら焼く朕の痛み、其方らごときに測れるものか! だが、儒に冒された患部を放置はできぬ。さらなる毒が総身に廻るより先に、切除するしか他にない」 素直におのれ始皇帝できる異聞帯の王、三章で初めてなので嬉しいですね。格が高くて、素直に「おのれ!」できる。
・「いいや、諸君らには何の落ち度もない。ただ人として当然の如く、夢を懐き自由を求めただけのこと」 断言できるスパルタクスさん、ほんと今回来るべき存在っていうか、前にも言ったけどバーサーカーの時点でちょっとね……とか思ってた僕も納得ですよほんと。
・フライングスパルタクスさん、ほんとこれずっと使ってた人泣いちゃうんじゃないの?
・「空を圧制の星が覆うなら、我もまた地を照らす叛逆の暁星たらん!」 誰も願いを抱くことがないゆえに英霊なんて呼ばれない世界で、気づいていなかった圧制を自覚させ蜂起させる指導者になるの、こんなのたまらないよ。スパルタクスだもの。
・「否、あれこそは英霊とやらの輝きであろう。目に焼き付けよ韓信。あれがすなわち、これより秦軍が当たる敵の在り方だ」 天子ゆえに上から見下ろしているだけで、世界統一を果たした驕りとかはなく格が高い。
・「ハハハ。死なぬよ。スパルタクスは滅びはせぬ。その小さき胸に不屈の闘志が、尽きせぬ叛逆の灯が宿るなら……それこそが我が命なのだ、友よ」 そもそもスパルタクスがバーサーカーの時点で解釈違いなんだよな民、ここまでスパルタクスをやり遂げられたので成仏する。
・願いさえ抱けなかった、それが当然だと思って生きてきた人々に願いを抱かせるなんて、だってそれもうスパルタクスじゃん。
・ゲーッ! 陳宮!
・赤兎「残念です。出会い頭に『問おう』って始めるアレ、私ちょっと憧れてたのですが」 いやあの……
・赤兎「何を仰る? もちろん呂布奉先ですとも!」 あの……その……
・赤兎「他ならぬ陳宮公台とともに招かれた英霊ともなれば、飛将軍・呂布でなくして誰がありましょうや?」 めっちゃ喋るやん…… ←とりあえずここからツッコむことにしたらしい。
・「いやでも、あなた赤兎でしょ」 ←ちゃんと的確な指摘から入り、さすが陳宮と言う他ない。
・「人中に呂布、馬中に赤兎! 人馬一体の武勇の誉れが大いに膾炙したが故の姿でありましょう! いわゆる無辜の怪物っていう……」 めっちゃ喋るやん…… ←僕は陳宮ではないので、的確な指摘はできず同じツッコミを繰り返してしまったらしい。
・いや、あの、でもね、よく考えてほしいんだけどね、無辜の怪物はね、始皇帝の冷凍英霊では絶対にありえないタイプの英霊ですからね。それがたとえ中華の武将英霊であろうとも! スパルタクスさんが人々に願いを取り戻したことで、無辜の怪物スキルを力と変えた中華武将英霊が顕現する! これはね、かなりロジカルで、かなり熱い展開なんですよ!!
・それにしても、めっちゃ喋るやん……
・なんか、めっちゃ喋るやん……
・めっちゃ喋るやん……
・喋るやん……
・…………

・はい、落ち着いたので続きをやりますよ。第10節のタイトルは……『千里を駆ける』……駆けるの!? アレが!?
・「なにもしてねぇさ。ただ俺たちと知り合い、それで始皇帝がブチギレた。あんたらには何の落ち度もない。民にとっての戦争ってのは、そういうもんだ」 今回のモドレッドさん、なんていうか、こう、主人公パーティのベテランみたいですね……
・「ああん、もう、なんですのこの呪符は! たかが仙術ごときで私の霊基を封じるなんて、反則にもほどがありますわ!」 新宿のサーヴァント用の鎖といい、ちょくちょく便利なものが出てきますね。
・古い付き合いのコヤンスカヤさんとヒナコさん。「あーあ、有り得ない再会で覚悟決めちゃった。死にますねこりゃ」の感じいいですね。
・「2000年を超えて仙術を維持しているなんて人間にあるまじき、と呆れていましたが……この異聞帯、私と相性が悪すぎます。維持どころか進歩してやがりますわ」 てっきり地元中国でパワーアップして迎え撃ってくるもんだと思っていたら。
・「他の異聞帯の王は純粋に“人の手に余る怪物”ですが、あの始皇帝は“人の手に余る人”」 あーこの路線の王は今回だけかー。まあ仕方ないよなーここまでやられたら次はないよなーと納得はしつつ、ちょっと残念。
・「魔獣はお前だろ?」を詰めていってからの「というわけで雑にいく」が完全に正解すぎて笑う。雑にいく。それ正解。
・「そもそも其方、見かけ通りのモノではあるまい。重さがな、サーヴァントどもとは違う。魂……いや、霊基とやらの質量が桁違いだ」 お前なんか違くねー? 殺さんし逃がさんぞ。ん? ん?
・「この永久凌遅の刑にて、いままで殺めた民の苦痛を偲ぶがよいぞ」 究極タッグ以来の超人凌遅刑来ましたね。
・「蹴り殺す前にマスターかどうか訊くのって、馬々(めめ)しいでしょうか?」 野郎、自分が言えば雑ボケもおもしろいって理解してやがる……
・「問おう! あなたが私のマスターか!? いや言わなくていいです! 殺ーッ!」 野郎、理解してやがる……
・ええ……馬めっちゃいい声……グリリバだ……
・「たーのしー!」 理解してやがる……
・『赤兎馬Lv90』『偽・軍神五兵』『千里疾走(馬)EX』『武芸百般(馬)A』『戦闘機動(馬)B』 どうすりゃいいんだ……
・ていうか星3なんだ……ほしい……
・ダヴィンチちゃんからの通信が入ったことに主人公やマシュが驚いてるけど、こっちは正直それどころではない。
・機械化巨大始皇帝と無知な民衆の世界なので、小型化とか効率化とか伸びていないっていうのはおもしろいね。つまり未だに発電システムは火力ってこと、ってのも言われてみればだ。
・えっ、ていうかマジでトロイの木馬ドハマりするんじゃないか……? 来たれ、オデュッセウス!
・などと言ってるけど、ドラえもんのび太とブリキの迷宮状態になる始皇帝さんは普通に残念なので、やっぱり来なくていいな。戻れ、オデュッセウス!
・こっそり点滴でやり過ごしていた新所長。さんざん会話で株を上げておいて、ここに来て無言で株を上げる芸を習得するとは。


――――


ひとまずここまで。

普通にやったらどう考えても始皇帝さんに勝てる気がしないんだけど、本当に機械狂わして勝つのは見たくない。
そんな立場でもないのに、そういう勝ち方はしたくない贅沢さがでてきて悩ましい。どうしたもんやらだ。

始皇帝さんと秦のハイパースーパー興奮する魅力とは対照的に、ヒナコさん主従は……うーん……現状特に……あんまし……。
始皇帝さんに「おっ? 項羽やっちゃおっかなー」されてたときはよかったけど……、まあ正体ドーンのとき次第かなあ。
次の11節のタイトル的に、そこでヒナコさん関連は大きく動きそうだもんね。

秦と始皇帝さんはハイパー魅力的だけど、ヒナコさん主従とか、戦争ロボ項羽さんとか、秦良玉さんとかは現状あんまり。
でもまあ、この辺は見せ場待ちっぽいから大丈夫だろう。

スパルタクスがバーサーカーの時点で解釈違いなんだよな民も浮かばれたし、あとは荊軻さんらと上の見せ場待ちの人たちがなんやらかんやらしてくれるでしょう。
そんななか馬だけが別にもう見せ場なくてもいいなの感があって、本当にズルいヤツだよ。

衛士長はあの世界で年老いている辺り、たぶん鳴海兄ちゃんの師匠だと思います。
「3000年前に国を傾けた程度で何の不敗を誇る――妲己!」

FGO2部 シンをやりながら書いていた感想のようなヤツ、その1

2018年11月26日 | 日記
FGO二部の三つ目。
先行シナリオみたいなのがいきなり来ていたので始めるよ。

始皇帝とか、妲己ちゃんとか、呂布とか、そういうのなんかなーとか言われてますね。妲己ちゃんはほしいな。封神的にも、うしとら的にも。
アルカポネがヤク漬けにしたり、ケイネス先生が始皇帝キラー押し付けられたり、ボイさんらとそんな展開予想してたので、はたして当たるのでしょうか。
それにしても紅の月下美人というタイトルでは、いろいろ当てはまりそうでなんにも思いつきませんね。YOSHIKIか?

しかしロシアのときはアナスタシアさんが、北欧のときはナポレオンさんが、今回のシナリオの顔でーすみたいにイラスト出てたのに、今回はヒナコさんなのはなんなんだろうね。
あそこはガチャで出る人が担当するところだと思っていたんだけど、でもまあよう考えるとアニバーサリーのときとかはマシュが結構担当してるっけ。
カドックくんのステージに上がろうとする精神にいいぞいいぞして、オフェリアさんのこのマーダーはよ落とせよ~感にやきもきしてきたけど、ヒナコさんはどういう人なのかね。
2人目までがああいう汎人類史成り代わりトーナメント勝ち残りとか無理でしょで来て、4人目以降は格が高めなだけに、3人目の彼女はどういう感じで来るのかな。
それに、カドックくんが主人公に、オフェリアさんがマシュに刺し込んできただけに、次はどうすんねんって感じもするよね。

とにかく始めなきゃ置いていかれるばかりなので、そろそろ始めよう。
えーと、前回はシオンが出てきたところまでだったかな……いや、そっちはそっちでどうなるんだろうね。

こっからネタバレ。


――――


・開幕デイヴィットさんパート。この人の種明かしはだいぶ後になりそう。
・決して夜が来ない地球もうダメそうとかより先に、何日経ったかわかんねー、食糧尽きたら終わるわ、でもおかげで太陽光発電バイクがスゲーぜなの、自分のことだけ考えてていいですね。
・にしても、いったいどんなバイクなんだよ。
・「実のところ、我々に猶予はあった」「そして12時間後、審判の日がやってきた。それは一方的な虐殺だった」 あれ? そうだったっけ? 一瞬で終わったイメージだったんだけど。
・「樹はその枝を伸ばし、一刺しで人間の心臓を破壊した」 使徒再生だ。
・執拗に一人ずつ心臓貫いて殺してゆく宇宙人、ちょっと逃してるところも含めて、イメージが魔人ブウが神様の神殿からエネルギー弾放って全員殺したヤツになった。

・「せせ、世界が変わっている!?」 世界だけでなく、デイヴィットさんパートから変わったことも教えてくれる。
・ということで、二部二章ラストの彷徨海にいるシオンからのしんどいテンションの通信から再開。
・「ボーダーは海中に没し、その後、海面に浮上したような……」 アルキメデスの鉤爪のおかげかな???
・そんなことはなかった。
・「というか、危険なんてナイナイ! 私の計算が外れるぐらいナイナイ!」 しんどいテンションだ。まあ親戚の人もだいぶしんどいテンションだったしね。
・偵察に送り出すときのムニエルくんと新所長、いいですね。
・彷徨海にテンション上がってるダヴィンチちゃん、ダヴィンチちゃんのクセにかわいいなとか思ってたら、ツインテールのシオン出て来て笑っちゃった。
・「この子、本当にレオナルド・ダ・ヴィンチなの?」 プレイヤーがすっかり忘れた真っ当なリアクション!!
・「おっと。驚きのあまり礼を欠いてしまいました。中断(カット)、中断(カット)」 笑わせに来てる。
・「この契約書にサインして。『私は無断でシオン女史の発明品を使いました。あと、またも人類終了とか見ちゃいました』」 後者、あっすいません……としか言えなくて笑う。
・「ところで改造はどんなのがタイプ? メカ? バイオ? 合体?」 「はああああ!?」としかリアクションできない主人公を思うと、フリー素材になって改造されまくってた第六天魔王ってスゲーわ。
・「なーんて、ナイナイ、借金とかナイ! 冗談です、本気にしないでくださいね!」 なんだ冗談か……と、不思議とがっかりしている。
・ああやって送り出しておいて、ホームズ野郎付き添わせて来ているゴルドルフ新所長、悔しいことにいいですね。
・「うん、ゴルドルフ氏でしょ? 貴方は生きてるでしょ、そのスペックなら」「え? ホントに?」 ここ、どっちも株が上がっていいやり取りだなあ。特に、アトラス院は私を死んだと予測していただろ~~~! って思いながら出てきたのがいいですよね。グッときちゃう。
・「へえ……トライヘルメスに直に触れて廃人になってないんだ……ふーん……へー……」 アトラス院も未把握だったり、ホームズ野郎にはなんかありますフラグもどんどん積んでくね。
・「カルデアのシステムを覗き見して、自己流でなんとか一騎だけ召喚できたのです」 おかしなこと言ってるな。
・「……名前はないよ。僕は誰かであって、誰でもない。呼びたければ『名無し(ネームレス)』でいい。シオン。早くドックから出て行って。『みんな』を呼ぶのに、この人たち邪魔」 この子の真名、ワンピースの船を直してくれる妖精じゃない?
・「キャプテン……なにそれ、バカにしてるの」「でも、ほかに適切な呼び名はないでしょう? それとも王子(プリンス)がいい?」「……まあいいけど。お客も増えたし、キャプテンで。王子よりはマシさ」 キャプテンの真名を知る旅、ロワ民的にはおもしろすぎるね……
・幻霊混ぜ混ぜ系サーヴァントとのこと。
・「キャプテンが貴方たちを認めたとき、その正体は自ずと明らかになるでしょうから」 パロロワ民特攻セリフやめろ。
・新しい管制室。やっと車以外のところで落ちつける。
・「ですがあの演劇狂いのダメ親父……いえ、偉大なる院長はこう言いました。『人類の終わりなど毎日視ている。その程度の問題で私の時間を取らないでほしい』」 この野郎。
・「アトラス院の人手不足を痛感した瞬間です。誰もが皆、『自分が視た世界の終わり』を解決するので手一杯だったのですから!」 この世界、いっつも終わってんな。
・「それは彼らが私の父と同様、今回の『地球白紙化』を自分の問題と捉えていないからです。いえ、むしろ父よりも始末が悪い。彼らにとって西暦以後の人類は滅びても構わないもの」 救いたいヤツがなんとかしろよの精神。この野郎。
・こっちが把握してない『滅び』も無限にあって、関係者がなんとかしてるんじゃないの……。
・車内に隠してきたのに、飛び出てきたムニエルくん。キャプテンは群体のスタンドみたいだ。IP繋ぎ変えたのかな?
・『キャプテン』であるばかりに余計な感想が増えるのよくないから、今後やめるぞ! やめるぞ!
・だいたいIP繋ぎ変えるのは、キャプテンで遊んでた人のほうだしね。
・やめると言っている!

・おっ! みんな大好きAチーム会議だ!
・「なにも行動しなかったのなら、なにも言うべきではない。これ、人間社会の常識でしょう?」 ヒナコさんってあんまり人と関わらないキャラの人だったはずだし、そういう感じになるのかな。
・「私、そこの女狐とは極力無関係でいたいの。間違っても、彼女を私の異聞帯によこさないで。その女は国を滅ぼすことしかできない女よ」 やっぱり妲己ちゃん要素濃い目の玉藻なのかなあ。北欧で次やる気出すとか言ってたし、フルパワー出せる地元の中国行く気満々なんじゃないの。
・「あー、それな。俺もそこは流せねぇなぁ。ロシアが落ちてカドックは生還した。それはいい、喜ぶべきことだ。仲間の命だからな。――でもさあ。なんで生きてるんだ、カドック?」 素敵ですね。喜ぶべき事態であるのと、「なんでだ?」は別。いい。ロシアのときは「男を見せろよカドック!」みたいなテンションだったよね。
・「(……少なくとも、いまのところは、な)」 これをいちいち思ってしまうカドックくんが、あまりにらしいですね。
・「へえ……マシュに守られている、ねぇ……。そりゃあますます羨ましい。女のうしろでイキってるだけで英雄サマときた!」 カドックくんの沈黙が入るのが素晴らしいですね。
・ベリルさん、カドックくんを刺しに来てるよね、完全に。
・キリシュタリアさん→デイビットさん→カドックくんによるカルデアのマスター分析、実際のところベリルさんもそんなことわかってそうではある。あえてカドックくんに言わせることに意味がある類の。女のうしろでイキってるだけで英雄になろうとしたのも、守られているのも自分だと言わせたかった感じするね。
・「マジかよ、こいつは傑作だ! ふられちまったな、ヴォーダイム! あんなにアンタに尻尾振ってたのになぁ。女ってのは怖いねぇ。どこまでも信用ならない」「そうだな。多少、失望しているよ。彼女の能力を過大評価してしまった」 このベリルさんも、完全にキリシュタリアさんに言わせに言ってるよね。カドックくんのときと同じで、こう言うしかない。
・都度入ってくるペペさんの立ち絵もわかってる感じだし、こいつらわかってやってる『こうするしかない』ムーブ多いな。
・コヤンスカヤさんとのスルトくんに関するやり取りも、ずっと「こうするしかない」をやってる。
・キリシュタリアさん、なんか大変ねってことで。
・「『異星の神』の使徒。3騎のアルターエゴなら、なにか手段があるんじゃないか?」 コヤンスカヤさんとリンボくんとラスプーチン言峰? なに、その3人……。
・「オフェリア。君には、私が偉大な人物に見えていたかい?」 完璧ですね、キリシュタリアさん。完璧なムーブだ。だから死にそうなんだけど。格が高いんだけど、段取り壊してのし上がれるタイプの高さじゃないんだよな……。
・「私は人理編纂の名の下に汎人類史を否定し、新しい真理を築く」 VS異星の神路線くせえなぁ~、この人。
・ちゃんと真っ当に頑張ってる路線で格が高いけど、でもそれは「こ、怖い……」的な格の高さじゃないんですよね。真っ当に強く頑張っているパイレートマンよりも、なにをして来るかわからないマリキータマンのほうが怖いでしょ。キリシュタリアさん、全然怖くはない。
・ていうかキリシュタリアさんって伝承者候補でいう杜綱さんなので、強くて才能があって人望がある最強の一角なんだけど、でも厄介なのはそっちじゃないっていうか……。
・そう当てはめると流兄ちゃんも言いそうですよね、そんなこたねえだろって全部分かった上で「へえ……妖(バケモノ)に守られている、ねぇ……。そりゃあますます羨ましい。倒すべき妖と並んでイキってる英雄サマときた」とか。

・彷徨海入りしてあっさり2週間経ってびっくりしてたら、キャプテンのコラ画像が入ってきて笑ってしまった。
・「私はサプリメントと人工血液で栄養補充するので」 サクッとなんらかの情報。
・「すなわち『異聞深度』。これが高ければ高いほど、その異聞帯は汎人類史を否定する“人理”ということです」 なるほどなあと思ったが、それぞれの異聞深度とやらを覚えていない。
・「大西洋に文明があるとしたら、それは四大文明より前のもの――」 おかしなこと言ってんななんですが、どうもマジらしいというのはここまでで明かされている。
・ブリテンと南米は放っといていいだろの空気だが、どうもラス2がそいつらだぞって先に言われてんだよなあ。
・新所長、大西洋に乗り込むときは普通に来る気満々で、私は行かんぞ的な面倒なヤツはやらないらしい。
・マイルーム、ちょっと白い。
・「ええーーーい! なんという間なのだ、アトラス院め!」 今回初めての「おのれ私は所長だぞ!」路線のヤツをやる新所長、むしろこの路線のほうが珍しくなってきてる。
・「キャプテンからは隠しきれない品位を感じる。あれは海賊などが持つものではない」 すぐに落ち着く新所長、もうちょっと「ええーい!」路線やってもいいのよ……。
・スタッフの名前を全部覚えていたり、スタッフの個室を奪ったりはしない新所長、もはや人間が出来すぎてる。
・しかし一人で延々喋ってるハイパー不自然パートのはずなのに、新所長なので全然ハマるのズルすぎる人だな。
・夜食も半分くれるし、不満があるかも聞いてくれるし、なんなんだこの人は……。ヒステリー気味に怒鳴ったりしないのか……? これじゃあ、旧所長の立場が……
・毒ケーキwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
・いや、こんなの笑うに決まってるだろ!!
・イベントじゃん、こんな導入!!
・「貴様はTV(タマモヴィッチ)・コヤンスカヤ!?」 分かり切ってたけど、玉藻軍の一角だと判明しましたね。
・まさか半分食べるとは……じゃないよ! これで成立すると思ってたの!? 半分ずつ食べたら普通に成立しない作戦ダメでしょ!!
・実際には毒殺狙いじゃなくて誘われたって感じっぽいけど、にしたってなんなんだよこの雑さは!!
・言峰だったら死んでたので玉藻でよかったね、って感じだけど、それでいいのか????
・いや、さすがにこれで殺す気だったワケじゃないだろう……そりゃそうだろう……
・「結論から言うと、ゴルドルフ氏の余命はおよそ、あと10日」 それまでに、念願の所長室は完成してほしいものだね。
・「あ、風邪ですか? でもゴルドルフ氏は……」「ズルくないかね、それ!? 同じ量の毒を摂取したのだぞ!?」 余命10日で「ズルくない?」って言えるヤツ、ちょっと強すぎるでしょ。
・現代には存在しない物質由来の毒なら、汎人類史とは違う歴史を辿った中国に行こう! ん、んんん、やっぱりイベントっぽいな……! ダヴィンチちゃんのテンションもさ……!
・仙道アイテムを集めて、イベント限定星4「病み上がりゴルドルフ所長」をゲットしよう!
・ともあれ、ここでナタちゃんは熱いですね。かなり頼れますよ。
・新所長を助けてきてしまったばっかりに侵入を許したのも、だいぶおもしろいですよね。内容はイベントだけどな……!
・これ、新所長置いて虚数潜行して、出てきたときにはまた三ヶ月経ってたらメチャクチャ怒られそう。
・とか思っていたらキャプテンがついてきてくれるらしく、よかったよかった。
・続きは本編でとのこと。はい。


――――


ということで、先行シナリオ終わり。
暗殺計画が完全にこれイベントの導入か?????? なんだけど、Aチーム会議は相変わらず楽しくていいですね。
ナタちゃんメインキャラっぽいし、そういえば悟空もあるのかな。
それにしても、この暗殺計画でほんとに新所長死んじゃったらどうしましょうね。泣くに泣けねえ。
続きはいつなんだろう。あんまり間が空いたら、所長が死んじゃう。

昨日は起きたときから脇腹が痛くてね

2018年10月25日 | 日記
久々の更新で痛い話なんですが、まあ痛くてね。
それも、寝不足とかありえないそこそこ早寝して迎えた朝で、胃腸系の痛さって感じでもないからワケがわからなくてね。
なんじゃこりゃなんじゃこりゃと混乱したまま出かけて、うーん一向に痛みが引かんなあと思ったたまま昼になり、夜になり。

んで今日、そんなに痛くない。
痛みが引いたというか、ほとんどまったく痛くない。
なんだったんだろうなアレはと一日考えてようやく思い至ったんですが、筋肉痛ですね……(そういえば変な姿勢のまま何十分か動けなかった)。
そりゃ胃腸系の痛さじゃないし、よく寝てても関係ないよな。
普段使わない筋肉を、本来使わない感じに使っていたらしい。そういう……。

ハンドブレンダーが楽しい

2018年08月30日 | 日記
プライムデーに買ったハンドブレンダーが楽しい。
楽しいが、現状そこまで使い道を見つけられていない。
そんなどうしてもハンドブレンダーが必要なんだよ~~~ってメニュー、あんまりどうしても作りたいワケではない。

なんだけども、楽しい。
なんていうか、お手軽に工事現場の感を出せるのがいいんですね。
バジルや大葉をゾバババババ、カボチャやジャガイモをヌヌヌヌヌヌ、ナッツやニンジンをグギギギギギ、冷凍フルーツをガガガガガ。

逆に普段から工事現場の感を味わっている人にとっては、全然楽しくないのかもしれない。
そういう人は付属の泡だて器のほうを使えばいいと思います。
工事現場じゃメレンゲを作ることはなかろうよ。
セメントを角が立つまで泡立てることはなかろうよ。

みじん切りにしたりひき肉にするアタッチメントはまだ使っていませんが、冬によく作るつくね鍋が楽になってよかったね。

久しぶりに普通のブログを更新する

2018年08月21日 | 日記
とはいえ、書くこともそんなにはない。
一方でブログを更新しなかった理由もあんまりないんだけど。

以前の記事を遡ればわかるように、このブログはある程度頻繁に更新するから雑でもいいだろ、がスタンスだったワケです。
しかしぼんやりと忘れたりしてるうちに間が空いてしまい、となれば空いただけある記事を書かねばならなくなる。

毎日書く習慣は大事だなと、それらしいことを言って終わっておこう。もうすぐ24時。明日が始まる。