暑すぎず寒すぎず。
実はリフォームにはもってこいの季節です。
今年は残念ながら9月10月と台風や豪雨に苦しめられ
いまもなお多くの方々がその復旧におわれています。
それを考えると申し訳ない気持ちがもあるのですが、
こんなとき経済が沈むことはもっとよくないそうです。
なので、元気なかたは元気なかたで、いつも通り、いやいつも以上に前を向いて
やりたいこと、やるべきことを楽しみましょう。
さくら工房に寄せられるご相談のなかでも人気のリフォームのひとつに
和室を洋室にしたい!というものがあります。
20~30年以上前の建物ですと、おそらくほぼ和室が存在します。
いわゆる続き間があるというお宅も多いでしょう。
昔はそれが必要であり、またあると便利な生活様式だったから、あったんですよね。
ですが、わたしたちの生活は平成という時代を通してだいぶ様変わりしました。
冠婚葬祭を自宅でされるかたは、ほとんどいなくなってしまいました。
和室の真壁納まりでは、例えばコンセントひとつ増設するのもちょっと大変。
昔、この世界に存在しなかったスマホが登場してまだそれほど経過してはいませんが、
もはや私たちの生活に欠かせないもののひとつにランクアップして、
電源を必要とするあれこれが増加しています。
そうすると和室は益々使いずらい部屋になってしまいます。
(もちろん和室でもコンセントの増設は可能ですよ)
畳に座るからイスでの生活への変化。
布団からベットへの変化。
様々な要因で、洋室が求められてきているのかもしれませんね。
もちろん、和室の良さもありますし、和洋というミックスも人気です。
和洋はここ数年とくに、旅館やホテル業界で圧倒的に支持されていますね。
ヘリなし畳に和ベット、障子をたてて少し低めのイスとテーブルを配置。
リノベしたホテルや旅館で見かけませんか?
日本人にもインバウンドの外国人にも大人気だそうですよ。
話しがそれました。
というわけで。
和から洋へ。
リフォームの仕方は千差万別。
いかようにもなりますよ。
例えば、こちら。
こちらが工事前の様子です。
これが、こうなります。
こちらのお客様は全体的にリフォームされているので、少し収納場所が変わったりしていますが、
こんなに変わります。
仕上げに選ぶ材料の柄や色でもかなり雰囲気がかわりますよ。
宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱
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