今日の空。
昨日に続き、空に白をうっすらと塗った感じで、やはり陽射しが強くて、
車を運転していると、右頬が「焼けてる焼豚」感。じりじりです。暑い。
今日は病院に文書依頼をするためになんとかお出かけ。引きこもっていると、
改めての一歩がかなり辛いけど、久しぶりに人と会話しました。
私、なんとか生きてるみたいです(笑)
医事課の方にひっきりなしに問い合わせの電話があって、なかなか終わらず、
じっと待つ私。救助犬なので待たされてももんくはありません。
「待て」の姿勢で待つ。
医事課の方が深々と頭を下げて「大変、ながらくお待たせをいたしました」と
おっしゃるので、「いえいえ。大丈夫ですよ」とにっこり。いろいろあちらの
対応が追い付かず、またまた、平身低頭。「いえいえ。全く問題ないですよ」と
またまた、にっこり。何日ぶりかに口を開いたけど、会話できました(笑)
さて。今日の話題は朝の料理記事の方に入れるべきなのかしらと思いつつ、若干、
違うかなと思って、夜のエッセイもどきに入れてみました。
蒸しアサリを見かけると、よく買うのですが、今回は深川丼にしてみようと
思ったものの、いつものように「ふわっと」作ったので、ただのアサリ丼になって
しまっていたような(笑) アサリとねぎを使えば深川丼だろうと思ってしまったけど、
違ったかしら?
作ったあとで何ですが、もう一度、深川丼、深川めしについて調べてみようと
思って探してみたら、農林水産省のホームページに定義がありました。
以下、抜粋です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主な伝承地域
江東区
主な使用食材
米、アサリ、ニンジン、ゴボウ、油揚げ、干しシイタケ
歴史・由来・関連行事
「深川めし」とは、元来、ネギと生のアサリを味噌でさっと煮て汁ごとご飯にかけたものと
言われている。現在「深川めし」は「ぶっかけ」と「炊き込み」の2種類がある。
また、ご飯にかけない「深川鍋」もある。
江戸時代、現在の東京湾は多くの干潟があり,貝類の宝庫であった。江東区永代、佐賀あたり
の南方に流れる大横川の一部は深川浦と呼ばれ、潮が引くと砂州が広がり、アサリ、ハマグリや
アオヤギが豊富に獲れる漁師町として有名であった。昭和の初期までは浅草でその深川めしを
売る屋台が多く存在し、その名が知られ、一般家庭でも食べられていた。また、江戸時代から
「ぬきみ」といって、殻からはずした身だけを売っていたために、そのぬきみを使った
「炊き込みご飯」が生まれ、その炊き込みご飯を温かく食べるために熱い汁をかけて食べる
汁かけ飯も江戸の食べ方として定着した。
水の汚れと埋め立ての進行で、昭和30年代に漁業権を放棄したため深川周辺での漁場を失った
が、千葉方面では貝類が獲れる三番瀬などの干潟が残っている。深川では芭蕉記念館や
深川江戸資料館の開館に伴う観光客の来訪をきっかけに、かつて愛されていた深川めしを
復活させようという飲食店の働きでこの地に再び深川めしが戻ってきた。
新鮮な生アサリ、粗く刻んだネギのうまみが味噌と相まって、このエキスがご飯に染み渡り、
なんとも言えない風味が口いっぱいに広がる現代にも残る江戸の伝統食である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なるほど。私のアサリのむきみとねぎを使うという方向性は間違っては
いなかったようですが、みそで煮た汁ごとかける「ぶっかけ」が元来の
食べ方だったんですね。惜しい(笑) ぶっかけ?風ではありますが、私のは
卵とじでかけてますからね。ちょっと違う。
「炊き込みだったかもしれない」とは頭の端をちらっとよぎったんですけどね。
アサリの炊き込みご飯はよく作るので、今回は丼にしてみたのでした。
炊き込みの方が深川めしに近かったんですね。
炊き込みご飯の作り方が農林水産省のホームページにありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
飲食方法
といだ米をざるにあげ水気をきる。アサリのむき身をボイルし日本酒をふり、ニンジン・
油揚げ・干しシイタケの千切り・ささがきゴボウと一緒に油で炒め味付けをしたあと、
具と煮汁に分けておく。煮汁と塩ひとつまみと水を合わせた汁でご飯を炊き、炊き上
がったらご飯に具を加えてむらし、よく混ぜ合わせる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
元祖の深川めしの作り方はレシピがありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1人分)
アサリ 100g
ネギ(粗く刻む)適量
味噌 50g
刻み海苔 適量
炊いたご飯1膳分
1 沸騰したお湯に味噌を溶かし、アサリを入れて煮る。
2 1にネギを加えて、さっとひと煮立ちさせる。
3 器にご飯を盛り、汁ごとかける。
4 刻み海苔をのせて完成。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回はちゃんと定義に沿った深川めしにチャレンジしてみたいと思います。
私の深川丼もどきは親子丼のレシピと同じです。
玉ひでさんレシピを参考にした作り方は こちら からどうぞ。
昨日に続き、空に白をうっすらと塗った感じで、やはり陽射しが強くて、
車を運転していると、右頬が「焼けてる焼豚」感。じりじりです。暑い。
今日は病院に文書依頼をするためになんとかお出かけ。引きこもっていると、
改めての一歩がかなり辛いけど、久しぶりに人と会話しました。
私、なんとか生きてるみたいです(笑)
医事課の方にひっきりなしに問い合わせの電話があって、なかなか終わらず、
じっと待つ私。救助犬なので待たされてももんくはありません。
「待て」の姿勢で待つ。
医事課の方が深々と頭を下げて「大変、ながらくお待たせをいたしました」と
おっしゃるので、「いえいえ。大丈夫ですよ」とにっこり。いろいろあちらの
対応が追い付かず、またまた、平身低頭。「いえいえ。全く問題ないですよ」と
またまた、にっこり。何日ぶりかに口を開いたけど、会話できました(笑)
さて。今日の話題は朝の料理記事の方に入れるべきなのかしらと思いつつ、若干、
違うかなと思って、夜のエッセイもどきに入れてみました。
蒸しアサリを見かけると、よく買うのですが、今回は深川丼にしてみようと
思ったものの、いつものように「ふわっと」作ったので、ただのアサリ丼になって
しまっていたような(笑) アサリとねぎを使えば深川丼だろうと思ってしまったけど、
違ったかしら?
作ったあとで何ですが、もう一度、深川丼、深川めしについて調べてみようと
思って探してみたら、農林水産省のホームページに定義がありました。
以下、抜粋です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主な伝承地域
江東区
主な使用食材
米、アサリ、ニンジン、ゴボウ、油揚げ、干しシイタケ
歴史・由来・関連行事
「深川めし」とは、元来、ネギと生のアサリを味噌でさっと煮て汁ごとご飯にかけたものと
言われている。現在「深川めし」は「ぶっかけ」と「炊き込み」の2種類がある。
また、ご飯にかけない「深川鍋」もある。
江戸時代、現在の東京湾は多くの干潟があり,貝類の宝庫であった。江東区永代、佐賀あたり
の南方に流れる大横川の一部は深川浦と呼ばれ、潮が引くと砂州が広がり、アサリ、ハマグリや
アオヤギが豊富に獲れる漁師町として有名であった。昭和の初期までは浅草でその深川めしを
売る屋台が多く存在し、その名が知られ、一般家庭でも食べられていた。また、江戸時代から
「ぬきみ」といって、殻からはずした身だけを売っていたために、そのぬきみを使った
「炊き込みご飯」が生まれ、その炊き込みご飯を温かく食べるために熱い汁をかけて食べる
汁かけ飯も江戸の食べ方として定着した。
水の汚れと埋め立ての進行で、昭和30年代に漁業権を放棄したため深川周辺での漁場を失った
が、千葉方面では貝類が獲れる三番瀬などの干潟が残っている。深川では芭蕉記念館や
深川江戸資料館の開館に伴う観光客の来訪をきっかけに、かつて愛されていた深川めしを
復活させようという飲食店の働きでこの地に再び深川めしが戻ってきた。
新鮮な生アサリ、粗く刻んだネギのうまみが味噌と相まって、このエキスがご飯に染み渡り、
なんとも言えない風味が口いっぱいに広がる現代にも残る江戸の伝統食である。
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なるほど。私のアサリのむきみとねぎを使うという方向性は間違っては
いなかったようですが、みそで煮た汁ごとかける「ぶっかけ」が元来の
食べ方だったんですね。惜しい(笑) ぶっかけ?風ではありますが、私のは
卵とじでかけてますからね。ちょっと違う。
「炊き込みだったかもしれない」とは頭の端をちらっとよぎったんですけどね。
アサリの炊き込みご飯はよく作るので、今回は丼にしてみたのでした。
炊き込みの方が深川めしに近かったんですね。
炊き込みご飯の作り方が農林水産省のホームページにありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
飲食方法
といだ米をざるにあげ水気をきる。アサリのむき身をボイルし日本酒をふり、ニンジン・
油揚げ・干しシイタケの千切り・ささがきゴボウと一緒に油で炒め味付けをしたあと、
具と煮汁に分けておく。煮汁と塩ひとつまみと水を合わせた汁でご飯を炊き、炊き上
がったらご飯に具を加えてむらし、よく混ぜ合わせる。
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元祖の深川めしの作り方はレシピがありました。
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(1人分)
アサリ 100g
ネギ(粗く刻む)適量
味噌 50g
刻み海苔 適量
炊いたご飯1膳分
1 沸騰したお湯に味噌を溶かし、アサリを入れて煮る。
2 1にネギを加えて、さっとひと煮立ちさせる。
3 器にご飯を盛り、汁ごとかける。
4 刻み海苔をのせて完成。
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次回はちゃんと定義に沿った深川めしにチャレンジしてみたいと思います。
私の深川丼もどきは親子丼のレシピと同じです。
玉ひでさんレシピを参考にした作り方は こちら からどうぞ。