平成26年9月22日(月曜日)
きょうの松山市は、午前1時頃から午前7時頃まで冷たい雨が降りました。
その後は曇りで午前8時半頃に晴れてきましたが、雨上がりの爽やかな澄んだ青空ではなく、
白っぽい霞んだ空に巻層雲とかが広がる晴れ。
最高気温は、28.2度で最低気温は19.3度でした。
夕方 ANA 596便
夕方の西の空 巻層雲と巻雲が広がり、消え残った飛行機雲が巻層雲に影を落とす。
よく見ると太陽の上の方に かすかにタンジェントアーク?の虹色が見える。幻日も見えていたようだ。
また、石鎚山で若者遭難
先週の月曜日、石鎚山で登山家でもない、只の3人の若者が、軽装でお気楽に午後1時に石鎚山に登り始めて
午後4時に道に迷ったと何のためらいもなく携帯電話で救助要請。
翌日、救助のヘリから降下した救助の警察官がお亡くなりになりました。当然ながら滑落した警察官を救助ヘリが
病院に輸送したのでその旨の説明を救助隊から受けて、その自称遭難者の若者は、何の罪悪感も持たずに元気
に歩いて下山して、その後にフェイスブックに楽しかったとかを非人間性の本性丸出しで不謹慎な言葉を記載して
ネットで袋だたきになりましたが、捜索費用請求もなく、無謀な登山で犠牲者を出しながら法的にお咎めなし。
ただし、社会的には完全に葬られた状況です。
そんな状況を見て、真似したのかどうなのか。
また、無謀な若者が遭難騒ぎを起しました。
きのうの日曜日の午後5時40分頃、石鎚山に登っていた西条市内の18歳の学生と19歳の無職の若者が、
道に迷ったと消防に救助要請。その後に警察も合流しての大捜索。
通報した携帯電話のGPS情報から遭難場所が、前回と同じ大森山と特定されて、捜索開始で今朝の
9時半頃に想定された遭難現場付近で2人を無事に救助。
二人は、救助隊に連れられて元気良く歩いて下山しました。
なお、周辺では午前1時頃から雨が降っており、軽装の二人は一歩間違えば命を失うところでした。
今回は、地元西条市の若者だったので余計に腹が立ちます。
お気楽に山登りたいのなら八堂山でも登っていろと言いたい今日この頃。