2018年(平成30年)1月20日(土曜日) 大寒
きょうも霞んだ空の広がる晴れの松山市
最低気温は、4.4度で最高気温は13.2度で暖かな一日。
15:24 霞んでいた空に少し青色が戻った頃 線状の巻層雲が何本も
空を流れてゆきます。雲の端から毛状の雲が出ているのは、雲の水蒸気が
多いのかもしれません。
15:36 巻層雲の薄くなったところを待ち構えていると 予想通りに
環天頂アークの薄い虹色が現れました。
線状の巻層雲のそばに飛行機雲が、描かれました。どうも、この線状の巻層雲は
飛行機雲が変化して大きく広がったもののようです。いずれにしろ、お天気の下り
坂の兆候ということでしょうか。
その後は、しばらく濃い巻層雲が広がり
16:09 線状巻層雲の毛状の雲に微かに虹色(右端)
右側にかすかに 環天頂アーク
松山市にある聖カタリナ学園高等学校(旧聖カタリナ女子高等学校で2016年度から
男女共学になる。)で女子ソフトボール部の監督が、セクハラや部員への暴力行為を
していたことが、報道されていますが、保護者の訴えを受けた学校側の男性監督(30)
への処分はかなり軽く、部活指導から外しただけで、クラス担任や授業も継続させてい
ました。
報道によると体罰という傷害というか、暴行、暴力行為にはピッチングマシーンから
射出されたボールをこぶしで受け止めさせていたとか、女子部員に彼女にしてやろう
とか、色々と悪行三昧を尽くしたのに、この神の御心のように超優しい処分に批判が
殺到していたため、理事会で再処分が決定しましたが、懲戒免職でなく、諭旨解雇と
いう温情に満ちた処分。論旨解雇は退職金の全部又は、一部が支給されるというもの
ですが、本来は、懲戒免職した上に刑事告訴するべきものです。
現在、被害を受けた女子部員の内4名が、かなり精神的・肉体的にダメージを受けた
ため、登校できない状況が続いています。
学園HPより引用
学校法人聖カタリナ学園は、カトリック聖ドミニコ宣教修道女会によって設立されま
した。その目的は、キリスト教の世界観と教育方針、修道会の創立者聖ドミニコの強
調した「真理の探究」、学園の保護者シエナの聖カタリナ(※注釈:キリスト教の聖
人で看護師などの職業の守護聖人)の模範と教訓に基づいて、正しい価値観、神と人
を愛する豊かな心を持った人間を育て、愛と平和に満ちた世界を建設することです。