10月10日の国民の祝日について、ケニアでは当初から賛否両論があった。2020年、ケニア政府はこの日の名称を「フドゥマデー」から「ウタマドゥニ」に変更した。 . . . 本文を読む
カクマ難民キャンプの気候は概ね湿度が高く高温(摂氏35度/華氏95度以上)だ。1月、2月、3月は最も暑い月で、気温は摂氏38度/華氏100.4度に達する。 . . . 本文を読む
先週末にオカピFC (Okapi Football Club) のサポーターが負傷する事件が起き、カクマプレミアリーグ理事会に対してナースFC (Naath Football Club)の出場停止を強く求める声が上がっている。事件が起きたのは、ナースFCが今シーズン初の黒星となった試合中だった。 . . . 本文を読む
過去7か月間、新型コロナウィルスの世界的大流行により、性暴力やジェンダーがらみの暴力が増加した。ウィルスの蔓延を抑える対策が講じられ、学校の運営やスポーツイベント、ビジネス、そして大半の社会活動が影響を受けた。この状況下で多くの人がほぼ毎日家にいることを強いられ、抑制されていた人間関係が否応なしに顔を出すようになった。 . . . 本文を読む
防護服が生命を守り、ソーシャル・ディスタンスが感染症の流行を抑制することは、科学的に証明されている。ところが、新型コロナウィルスの感染が急速に拡大する現在も、カクマやカロベイエイで生活する難民たちは積極的にマスクを着用したりソーシャル・ディスタンスを取ろうとしていないようだ。 . . . 本文を読む
ケニアの難民キャンプと言えば、食料を運ぶキャンタートラックの音、ごついテントを吹き抜ける風、あちこちに草が生えている埃っぽい広大な野原、古着を着てその場しのぎの遊びをする無数の子どもたち、といったイメージがあるかも知れない。 . . . 本文を読む
カクマのイスラム教徒のコミュニティは、ソマリア、スーダン、エチオピア、コンゴ、イエメン、アフガニスタン、ブルンジといった多様な国籍の人々からなっている。カクマのイスラム教徒も、ラマダンの間は断食をする。 . . . 本文を読む
KANEREスタッフライター
三日間続いたカクマ難民キャンプ内での民族間衝突で、少なくとも5人が殺された。衝突は2019年12月10日、カクマ3ゾーン2ブロック13で行われた南スーダンとスーダンのサッカーチームによる試合の最中に口火が切られた。サッカー場での小競り合いがより大きな復讐になり、居住地にまで広がった。翌日までには、カクマ3の多くの住民に危険が及び、支援NGOも巻き込んで徒歩や車で人々 . . . 本文を読む
ケニアを含めたほとんど地域の難民キャンプでは、非公式にシェルターを所有する不動産業が公然と存在しているが、規制もなく正規の法的保護も受けられない中、脆弱な難民がさらにすべてを失ってしまうケースもある。 . . . 本文を読む