ここカクマと海外の敬愛すべき読者の皆さんへ
2012年12月22日に、KANEREは創刊4年目の記念日を祝いました。 この節目に、この4年間を振り返ると、KANEREはキャンプ当局によって、スタッフの身の安全に関わるような様々な脅威を受けてきました。そして、その間、何ヶ月も出版が遅れる原因にもなっている様々な困難と運営資金の不足を訴えてきました。 . . . 本文を読む
警護官は、カクマキャンプにいる難民少女への性的搾取や虐待を今すぐやめるべきだ。
カクマキャンプはこれまで、ダダーブキャンプに比べて爆弾騒ぎなどは少なく落ち着いていると言われてきた。しかし性的な搾取、政権の腐敗、特権を持つ責任者たちの権力乱用となると、話は別だ。 . . . 本文を読む
「1人の男が、私の背中と肋骨を銃の尖った部分で殴りました。大声で叫んだら、私の上に乗りかってきました。周りで人々が叫ぶのが聞こえました…」と
――ワミ・アリ、レイプされたあと取材に応じたソマリア人女性 / 「ソマリア女性、拳銃で脅され強姦される」より . . . 本文を読む
私は昨年、UNHCRのために研究を行った(内容はhttp://www.unhcr.org/4def858a9.htmlに掲載)。その結果、難民のキャンプでの生活において芸術活動は極めて建設的な役割を果たすことが多く、難民が困難を切り抜けて生き延び、感情面、精神面、身体面で成長するうえでも役立つことが分かった。 . . . 本文を読む