「警察は大勢でやってきた。大きな棒を持ってきて、暴力を振るったんだ。私もたたかれて、頭から血を流した」
――現場でKANEREのインタビューに応じたレフュジーフラッグ・カクマのリーダー / 「性的マイノリティによる抗議デモ、UNHCR現地オフィスが力づくで阻止」より . . . 本文を読む
「土地にまつわる紛争は警察が解決することになっていますが、お金を持っているとみるや、警察は両者から賄賂を取ります。勝つのはたいてい、賄賂をたくさん渡した方です」
――シェルター関連の紛争に巻き込まれた難民の言葉 / 「“難民の不動産”をめぐるケニアの闇市」より . . . 本文を読む
カクマのソマリア人コミュニティーのリーダーはKANEREに対し、「私たちは難民キャンプ閉鎖を考え直す声明を歓迎します。全てのソマリア人難民は、帰国するときはこれまで通り自らの意思での本国帰還を願っています」
――カクマのソマリア人コミュニティーのリーダー / 「難民キャンプ閉鎖へ」より . . . 本文を読む
「どの人権NGO団体も実際に起きた殺害行為を正確に記録しているとは思えません。6人の難民が殺され、多くの人たちが大湖コミュニティーに住めなくなりました」
――コンゴ人の人道支援活動家 / 「カクマでの激しい戦闘で20人が死亡」より . . . 本文を読む
「我々はエチオピア人難民でありソマリア人でもテロリストでもありません。我々は身分を証明する書類を所持していたにもかかわらず、我々を守る法律が存在しないのです」
――KANEREのインタビューを受けたアブディカディル / 「エチオピア難民、ソマリアに追放」より . . . 本文を読む
「逃げているときに、地面に転がっている人間を何人も踏みつけました。何人かは、まさに死んでいくところでした。私は彼らがどうなってしまうのか分かりませんでした」
――チュオル・アジャク、新しくキャンプに到着した南部のディンカ族 / 「南スーダンの悲運」より
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「火災の原因は特定できていない。母親が息子を椅子に縛り付けていた理由については、彼が精神的疾患を持っていたということ以外はわからない」
――地元警備員がKANEREに語った言葉 / 「住宅火災で子供3人が犠牲に」より . . . 本文を読む
「ソマリア人難民の帰還は自主的に、安全と尊厳を確保して行われなければならない」
――グテーレス国連難民高等弁務官がケニア政府関係者に語った言葉 / 「ソマリア人の 本国帰還」より . . . 本文を読む
「1人の男が、私の背中と肋骨を銃の尖った部分で殴りました。大声で叫んだら、私の上に乗りかってきました。周りで人々が叫ぶのが聞こえました…」と
――ワミ・アリ、レイプされたあと取材に応じたソマリア人女性 / 「ソマリア女性、拳銃で脅され強姦される」より . . . 本文を読む
「ケニアでは難民に権利を認めている。ケニアに住んでいるからには、彼らが法的に保護されるよう主張する」
――地元NGO「ケニア難民共同体」のマネージャー / 「世界難民の日」より
「わたしは1992年7月3日にカクマへ来た。すでに100年このキャンプに生きているような気もする。この生活では、UNHCR以外に提示された生活なんて想像もできない。なによりもひどいものに頼る生活だ」
――ルース・M (カクマの小学校教諭) / 「みんなの声」より . . . 本文を読む
「誰も亡命するのを手伝ってくれなかったけれど、ルワンダは自分にとって安全な場所ではなかった。母国へ戻るのに、UNHCRに手伝ってもらうことはないと思う」 ――J.Clare ルワンダ難民の女性 /「ルワンダ人の難民認定停止がもたらす危険」より . . . 本文を読む
1951年の協定では、難民に保障される固有の経済的・社会的権利として、十分な収入が得られるだけの雇用と教育を挙げている。また難民は、配給制度、公的な救済や支援措置の点で、国民と同等の扱いを受けなければならないとも定められている(第20条および23条)――1951年のジュネーブ協定/「報酬引き上げで進む職員解雇」より . . . 本文を読む
「私は分離独立に一票を投じます。南部スーダンに独立と自治をもたらしたいのです。私は、アラブ人がやってくるよりも前から南部スーダンにいるべき人間でした。このキャンプで生きていくより、南部スーダンに戻って農業をやりたいです」――T.M.G. 南部スーダン住民投票について . . . 本文を読む