「赤ちゃんがいるはずの私の腕の中が空っぽで、喪失感でいっぱいです。毎晩、暗くなると、赤ちゃんが殺された夜が蘇ってきます」
――生後12日の我が子を銃弾で殺された母親
「ほぼすべての難民は行動の変化が影響して、程度の差こそあれ、精神的ストレスを抱えることになる。あなたは自由で、こういう問題は抱えていないと思っているかもしれないが、いつ本当のストレスを感じるようになるかわからない」
――難民としての経験を書いたT.
「家族もいるし外国に友人もいるが、知らない人からの電話には出られない。死ぬような危険な目には遭いたくないから」
――嘘の殺人電話を心配するカクマ1に住むソマリア人、M.
「水道の蛇口の下に置いていた我が家のジェリー缶が蹴飛ばされたり、石が投げられたりするのはしょっちゅうで、とても怖くて不安で、家では眠れない夜もあります」
――性的児童虐待の被害に遭った8才の少年の母親
「太陽光照明のプロジェクトはカクマではじまった。この構想がまとまれば、他の難民キャンプでも実施を決断できる」
――新たにはじまるキャンプの照明プロジェクトについて語るUNHCR EDPカクマの担当者、マージ・ジョージ
「キャンプに一晩中、明かりがあるのは、とてもいい。特に拳銃を持った男が難民を襲い殺している地域ではありがたい 」
――待ちこがれたキャンプの照明設置について語るルワンダ・スーダンのヌビア人難民
「ケニア難民協会(RCK)は法的保護に関して難民と難民認定申請者を助けることに役立っている。難民省(DRA)の仕事は、確固として自主的であるとは言い難い。医師決定機関は公正ではなく、難民認定(RSD)や再定住の列に並ばせるだけ。これがフィードバックに長い時間がかかる理由だ。今もなお治安が課題だ」
――「コミュニティーの主張」で意見を述べたルーテル世界連盟(LWF)のケースワーカー、M.
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